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2007年10月05日

化学物質の発育影響を環境省が調査 専門家検討会発足

栄養になると食べさせる魚。
でもねぇ、気になるんだねぇ。魚。

 ダイオキシンや水銀など身の回りの化学物質が子供の発育に与える影響を見極めるため、環境省は来年度から、約10万人について心身の発達ぶりを赤ちゃんから12歳前後まで毎年調べる、大規模調査に乗り出す方針を決めた。子供を対象にした国の本格的調査は初めて。調査データを途中で集計し、成人データを基に作られている現在の環境基準値の見直しも検討する。調査方法の専門家検討会を5日に発足させる。


 同省によると、胎児期から胎盤を通じて水銀などの有害物質の影響を受けているほか、腸からの鉛の吸収率は1〜2歳児で成人の5倍。生後6カ月までは、脳に必要以外の物質が入るのを防ぐ「血液脳関門」の機能が不完全など、子供は化学物質に弱いとされている。調査では、先天異常やアトピー、発達障害などと化学物質の因果関係解明も目指す。

<化学物質>発育影響を調査 子供10万人対象に 環境省(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

キンメダイとかマグロとか、食べていいもんですかねと。水銀なんか魚では気になる訳です。とりあえず妊婦なら食べないと。

しかし、子どもはどうなんでしょう。2歳くらいまでは、やっぱり食べないほうがいいかなと。でも、その先は……?

大型の魚とか脂の多い魚とかは、危険ぎみなのであまり食べないほうがいい説。じゃ日本近海の小魚は? 日本の近海魚は日本から出る有害物質いっぱい説があって、どうしたものかと。じゃ養殖ならいいのかと。いや抗生物質が。
食べるものないじゃん。

で、回遊魚の小さめの魚を食べてみたりしてるわけですけど、そろそろちゃんと日本での調査をして、ハッキリしてくれるといいような。

空気も、明らかにおかしいと思う事しばしば。道路沿いの黒い粉とかすごいし。光化学スモッグ注意報とかしょっちゅう出てるし。いつ外に出ればいいんだろう?

遅すぎる調査かな。子どもの未来を考えると。

<ブログ内関連リンク>
育児な手帖: ダイオキシンが胎児や子どもに与える影響を徹底調査


Date : 2007/10/05 22:07 このエントリーを含むはてなブックマーク
Posted : jun
Category : 育児な記事
Tags : 化学物質



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