トイレで出産、赤ちゃんを窓から落とす
トイレで出産し、産んだばかりの赤ちゃんをそのまま窓から落としたとして、殺人未遂の疑いで母親が逮捕されました。 殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、新潟市秋葉区の無職・久保美千代容疑者(27)です。 調べによりますと、久保容疑者は先月22日の午後11時半ごろ、自宅のトイレで女の赤ちゃんを出産し、その後、赤ちゃんを高さ2メートルのトイレの窓から外に落としました。 赤ちゃんは頭の骨を折るなど大けがをして、病院で治療を受けていますが、命に別状はないということです。 久保容疑者は独身で、両親・祖父母と同居していました。事件当時、久保容疑者がトイレにこもって出て来なかったことから、家族が異変に気づいたのですが、出産したとは思わず、赤ちゃんは、家族が見つけるまでおよそ4時間、外に放置されたままでした。(05日17:21)
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