現役雑誌記者による、ブログ日記!by オフイス・マツナガ

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トップページだからどうしたボスが当サイト閉鎖指示か・・・・
2007年10月06日

だからどうした

「毒吐き@てっく」の閉鎖に関して 2007年10月05日

 のエントリーのコメントで、「詐欺師の片棒を担いだオフイスマツナガ」という指摘がありました。
 現段階では「詐欺事件」としては成立していない案件であるとはおもいますが、どうも一連のコメント読んでしまったらしいボスは、もともと決断が早いというか、潔いというか、いい加減というか、結構、激情してしまうところがありまして、
「たった一人でも、詐欺師の片棒を担いだオフイスマツナガと、思う方がいるのであれば、ただちにブログを閉鎖しなさい」と、先ほど連絡をよこしてきました。

 ま、酒がはいっているとはいえ、どこぞの飲み屋でその件が話題になったようで、そこで間が悪いことにB5サイズの携帯PCをもっているブンヤさんなんかがいて、そこで、一連のコメントをみたようで、激昂したようです。

 もともと「ブログなんて面倒事がふえるだけ。ネットで原稿書きたいなら、それこそJ−CIAや、他のニュース系のネットなど、書けるところはたくさんある。それに少しは原稿料がはいる」と北岡記者離脱事件以来、ぶちぶちいっていたわけです。

「明日即、閉鎖しなさい。閉鎖理由は、『ボスがやめるといった。では、バイバイ』の1行でいい」というのです。

 はあ?閉鎖ですか、閉鎖理由は1行ですか?サーベラスはどうなりますか?無責任じゃありませんか?

「それはそれで、あとで考える。閉鎖」

 つまり、何も考えていない。

 辻野記者に連絡。あちゃ、こっちも酔っぱらっている。

「そか、いつかこういう時がくるとおもった。松永らしい」

 釜台記者に連絡。何度連絡しても、つながらない。

 前管理人の北岡記者に連絡。だって、一応、オレの先輩だし、もともとの原因は北岡記者にある。

「・・・・・・。そか、じゃ、その件を、速攻でエントリーする。ボスにも辻野さんにも断らない。独断で、そのエントリーをいれる。明日、酔いがさめてボスが、それを読む。そこから考える」

 一応、うちのブログは、チェックというか、だれかが、その原稿をとにかくチェックするという約束事がある。ただし、このチェックは、校正とか校閲でない。その辺に関しては、一番うるさいのは釜台記者だから、釜台記者がチェックすると、誤字脱字、用例の違いは著しく減る。他がやると、ノーズロ。入稿は、ほとんどオレがやっているから、入稿にさいして、ボスか、辻野記者か、釜台記者か、いずれかが一度は目を通す。というシステム。つまり、いい加減なブログといいながらも一応のチェック機能はある。機能しているかどうかは別。

 ま、主には、裁判対策なんだけど。これも商売の秘密なんだけど、こんど、ボスにおしえてもらいましょう。なんせ、自弁するひとだからね。(自弁とは、民事で名誉毀損などで起訴された場合、金のかかる弁護士を雇用せずに、自分で弁護すること。うちのボスはこの天才。たまに、ほんものの弁護士から、依頼というか相談がくるぐらい。ただし、本物の弁護士でないので、報酬を受け取れない。うけとったら、非弁活動といって逮捕される)

 ボスの場合は、口述筆記だから、いちおうオレがチェックする。当然、一番、チェックが甘いのがボス。あぶない原稿はだいたいボスの口述だ。北岡さんは、これにかなり手を入れていたけど、おれはほとんど手をいれない。とういか、怖くて手をいれることができない。ま、逆に、それで最近、おもしろくなったという説もあるけど、問題も増えている。クレームも増えている。正直いって、うちのボスの場合は、自分で書く原稿よりも、しゃべりのほうが、数段おもしろい。
 
 うちの文体は、北岡さんの文体が基本にあるのだけど、その北岡さんの文体は、基本的にボスのしゃべり言葉。特有の恫喝言葉。オヤジのくせに愛嬌のある表現。といいながら、相手の隙にさーっとはいっていってしまう狡猾さ。実はボスの原稿というのは、ここではほとんど読むことができないのだけど、標準的にすっきりまとめてしまって、いわゆる「あまり上手でない週刊誌のアンカー原稿で可もなく不可もない」(北岡記者談)になってしまうから、本来のおもしろさが半減する。これを発見した北岡さんは天才だとおもうのだけど、北岡さんこそ、プロのライターでエディター。政治家のスピーチライターから、官報にあるような内容がないくせに仰々しい文章、女性誌の原稿、少々頭の足りないアイドル芸能人の文体から、エロ系まで(ネット潜水艦さんのエロ系の文体だけには、負けるといっていたが)なんでも書ける。場合によって横文字・英語でのコラムさえまとめてしまう。ただ、「自分の文体が何であるかわからんくなったから、所詮は三流ライター」という。しかし、三流にしては、この格差社会で、しっかり稼いでいる。北岡さんの離脱で、事務所への上納金が減って、貧乏しているという現実もある。

 辻野さんの原稿については、なにもいえない。釜台さんも、すっきりとまとめすぎる。オレは、脱線しすぎる。ただ、オレの脱線に関しては、「いっそ、思い切り脱線しろ。半端はよくない。戻ってくるフレーズを10個知っていれば、それでよし」(ボス談)と唯一認めてくれて、さらに「戻ってくる言い回しを12個」おしえてくれた人だ。でも、オレはケチだから、この12個は誰にもおしえない。だって、これで物書いて食っていける自信がついたからだ。だから、尊敬はしていないけど、ゴマはする。あと、5個ぐらい門外不出のフレーズがあるようだから、それを盗みたい。まだ、おしえてくれない。ケチ!

 で、ボスのことなら、なんでも知っている北岡記者に確認。

「とにかく、その件を、無断でエントリーする。酔いのさめたボスが明日あたりそれをみる。今、電話しても、ただの酔っぱらいだから何の役にも立たない。むしろ、閉鎖したか?と火に油を注ぐだけ。こういうときに、辻野記者は、すぐ切腹とか言うから当てにならない。釜台?あれは、こういうときには判断不能になるから、1週間後に連絡する。遠藤顧問には、メールうっておけ。あと、沖縄の集団自決の歴史的な資料がまだ、きてませんが?ぐらいつけくわえておけ。遠藤顧問には、電話するな。あの人も、松永の軽率さをすぐ支持する方だから当てにはならない。金の相談はあてになるけど。あと、小滝祥平さんにメールうっておけ。松永が、また、馬鹿いってますぐらいでいい。あの人は、几帳面で松永の性格しりつくしているからあとあと役にたつ。とにかく、速攻でエントリーしろ。タイトルは、「ボスが当サイト閉鎖指示か・・・・」 ・は4つだけ、3つでも、5つでもダメ。4つだぞ!この理由はあとで、おしえる。・は4つ」

以上


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