ロゴマークは、海に浮かぶ小豆島の池田・内海・土庄の3地区(旧3町ではなく)が一緒になっていきいきとした小豆島を目指すイメージを表現した。形は小豆島の「小」とオリーブの実を模しています。
尚、「いきいき」とは、「活き」と「行き」であり、
Active Shodoshima & Let’s go Shodoshima
の「いきいき」である。
過疎と少子化と高齢化の中で小豆島に活気がなくなりつつある現在、地域や構成員の資格や限定された会員等の垣根の無いNPO組織で活動して小豆島の環境の保全と活性化になればと設立した。
何のバックも無いNPOに何が出来るか判らないが、会員みんなで考えて活動すること自体が楽しいNPOであれば、独自の活動が出来るのではないかと考えています。
活動の原点は、「組織」と「資金」と「ビジョン・事業」であろう。
出来るだけ会の活動状態を開示して今後の賛同者と事業活動を増やして行きたい。
NPOとボランティアについて
NPOがお金を取って事業をしている。おかしいのでは?との噂が時々聞こえてきます。
ボランティアは、個人が社会に貢献するために無償の奉仕活動をするためのもので、自己実現の一つの形です。
一方
NPOは社会に貢献するための仕組みを造ってボランティアと協働して事業活動をする団体です。組織が活動する時に大切なものは@ビジョンや目的があること。A組織があって継続的に運営されていること。B活動するための資金が集められ適性に活動費として使われていること。(利益の分配はできない)
もっとも、ボランティアにしろNPOにしろ透明性と組織外の方からの認知が大切なことは云うまでもありません。
尚、NPOは法人と法人でない場合があります。香川県庁の県民参画課に確認したところ、法務局に届けられて認証を受けたNPOは法人で、まだ認証を受けていないNPOは法人ではないと云うことだけで、後は活動の内容が社会に貢献した活動をしているかどうかが大切だとのことです。
NPOいきいき小豆島は香川県庁(共助ネットかがわ)にも団体として
届出、また今年は福武財団に助成金の申請も行っています。
また、池田町から依頼を受けて
「池田町の今」と云う写真集の作成に協力したり、JICA四国・DEAR(開発教育協会)、小豆島・土庄各町及び香川県教育委員会や小豆島町教育委員会・土庄町教育委員会後援の中で英語のキャンプを
NPOいきいき小豆島(小豆島ワールド・ピース・キャンプ実行委員会)主催で開催したり、しています。
昨年(2006年)は、
国連の持続可能な開発のための教育の10年(ESD)の地域ミーティングを開催し、2006/8/6には早稲田大学でDEAR主催の全国研修会に参加し小豆島の観光と環境について
発表しました。2007年10月には「気楽な意見交換会ESD編」を特定非営利活動法人
開発教育協会と財団法人国際交流基金の支援と助成によって開催します。
今後共、行政と地域のパイプ役やなんの組織にも属していない利点(?)を有効に活用した事業を計画して参りたいと考えています。
是非、NPOいきいき小豆島に対しご理解をいただき、応援とご指導をお願いします。