● BIN観光事業促進勉強会【準備会】報告 ●
日 時 : 第1回 7月21日(木) 13時半 〜 14時50分
会 場 : BIN 会議室 【 地図 】
  名古屋市中区新栄町2−4アーチビル12F(地下鉄栄駅5番出口より徒歩3分)
 
■参加者

 マルワ工業(株) 代表取締役 吉見正彦 様
 (株)光映 増田勝彦・須藤香 様
 アーテック(株) 代表取締役 戸崎正茂 様
 (株)フタバ化学 顧問 中田晶 様
 サンメッセ(株) 本部長付参与 田中茂宏 様
 (株)ケイエムドキュメント 取締役 坂口康仁 様
 (株)ビジネス ネット バンク 代表取締役 池田浩
 (株)ニシハラプロダクツ 代表取締役 西原基成 様
 愛知県中小企業団体中央会 振興部長 安田渉 様
 BIN事務局 市岡久昭

■準備会の次第
  1. 挨拶 趣旨説明  …池田
  2. 二階俊博 先生からのメッセージ吉見様が代読
    二階俊博 先生のプロフィール紹介  …池田浩
  3. 参加者の期待と自社商品・サービスとの関わり  …参加者全員
■今後の予定、推進方法 …組織等

今回は準備会としてご関心のある会社に参加いただきましたが、趣旨はお伝え出来たと思います。
正式スタートは、勉強会(研究会)入会申込書を提出戴き8月スタートの予定。


趣旨:
BIN会員企業からの観光産業活性化と関連がある商品・サービス・技術が新商品・販路開拓に生かされる企業集団とする。企業からシーズ&ニーズ情報・提案をシートを提出いただき連携事業として可能性のあるものはプロジェクトを発足させる。
  • 会員が手分けして観光マーケットの実情をデータマイニングし、BINメンバーの技術・サービスを観光業界活性化に役立てられるかを勉強する。特に我々は異業種での取り組みなので「産業観光」についても注力したい。
  • 「産業観光」・・・「ものづくり」(産業)の技術が生んだ価値ある伝統文化観光事業に取り込む。これまでの観光資源「自然・景観」「歴史・伝統」に加え「ものづくりの道具・工場などの産業技術」を観光コースに組み込み新しい観光振興を図る。
  • 取り組み課題の事例・・・高齢者問題と観光、観光と環境、元気になる観光、観光とIT
観光立国を目指す日本・・・準備会での配布資料より
 現在、海外から日本に来る旅行者数は、国際ランキングでみると、世界で35位にとどまっており、国際観光については、後進国の地位に甘んじています。しかし、観光は経済波及効果が高く、21世紀のリーディング産業として無視のできない市場です。日本がグローバル化の波に乗り、それによって得られるメリットを享受しようと思うならば、世界に真に開かれた国となることが大切です。
 そこで、昨年日本政府は観光立国を目指し、2010年まで1000万人の外国人旅行者の受け入れ計画を掲げました。観光立国は、一朝一夕に達成できるものではありませんので、効果的かつ息の長い施策の積み重ねが必要とされています。


ご関心のある方はBIN事務局までお問い合わせください。

■BIN事務局
TEL 052-971-1707 / FAX 052-971-1716
E-mail:info@binnet.co.jp
URL:http://www.binnet.co.jp/