2007年10月04日

ガリバーのCMを見てびっくり

まさか、大槻教授とトンデモの代表格の韮澤さんが一緒にCMに出ているなんて

もうひとつあるようでこっちは矢追純一さん



ニセ科学論者の皆さんも大槻教授くらい余裕を持ってほしいものです。

ニセ科学と称するものが、世間に広がらないように活動されているのでしょうから、吉岡さんとも仲良くしてお互いが歩みよればよいのです。

完全否定なんてするからトラブルになるのです。吉岡さんのいうように、特定の企業の名前を出して批判するのは、今後はなるべく控えます。ただし、悪質な場合はこれまでどおりですとかね。

そうすれば吉岡さんの方も態度が変わるでしょう。


それにしても大槻教授もとんでもない人たちと同じCMに出るなんて
それはちょっと変じゃないか〜〜〜〜〜

もしかしてテレビでのやり取りはやらせ 視聴率を取るための演出だったのか?まあそういう私は楽しく見てましたけどね。

何しろ韮澤さんのいうことは、ありえねえ〜〜〜〜〜というわかりやすいものばかりだしね。
posted by orute at 07:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

ニセ科学論者関連で調べていたら

マイナスイオンを擁護する人からの反論 07.04.2002
http://www.ne.jp/asahi/ecodb/yasui/MinusfromYoshi.htm

2002年に吉岡氏が、東京大学名誉教授の安井 至氏にマイナスイオンに関して、抗議のメールを出されて、安井氏がそのメールに返答しているというページを発見しました。

それでどちらが優勢かというと?安井氏がマイナスイオンの効果を完全否定しているようではないようです。

その中で私が一番気になったのはこの部分
>現代科学で説明不能な現象が見つかれば、それは
>ノーベル賞もの。是非機構の説明を目指すべき
そうか、そうなのか?そんなすごいことになるのなら、吉岡氏の言っている現象を確認してあげればよいのにね。もし未知の現象が確認できたら、安井氏はノーベル賞をもらえるわけだし、発見できずに嘘だとわかれば吉岡さんが観念するのでしょうからね。

それ以外の部分は、私が文系出身なもので、お二人の論点がそれぞれどの程度の重要性があるのかとかどちらが正しいのかの判定が私には難しいので、結局消化不良という結果でした。

ともかく吉岡氏の熱意と安井氏の誠意ある回答をしたというのはよくわかりました。

また安井氏に関心するところは、本ホームページは個人(1名)によって運営されております。所属機関や研究プロジェクトとしての公式見解では有りません。(安井至)
と断りを入れているところでしょうか。東大名誉教授だから東大内にサイトを持つことも可能なはずなのに、そうしないところが潔いですね。
(そうそうニセ科学論者さんたちとのトラブルで私がapjさんもご自分のサイトを作成したらどうですかと言っても、すでにブログは2つ持っているとかいう頓珍漢な返事であきれました。水商売ウォッチングを自分のサイトを立ち上げてやられたらいかがですかと言っているのにね。人の話をまじめに聞いているのかと言いたくなる。理解力はあるのだろうかとね。)

そんなことよりこの安井氏のサイトは、中味が素晴らしいのです。必見です。
ぜひこちらをごらんになっている方にも、そうそうエハン・デラヴィさんにも見てもらいたいサイトだと思います。

地球温暖化はエセ科学か 03.04.2007
http://www.yasuienv.net/GWPoliticsTanaka.htm

特にこのページは、読み応えがありました。

私も少しずつこのサイトを見ながら、苦手な分野について勉強しないといけないなと思っているわけです。

それにしても地球温暖化ひとつとっても色々な説があるようです。ただはっきりいえるのは今後5年間で急速に温暖化がすすんだり、天変地異が頻繁に起きるようならイベント・ホライズンが起きる可能性が高いということです。
そんな気配がなければ・・・。

ノストラダムスの予言の際のように、2012年12月22日は何事もなく過ぎ去るのかもしれません。もちろんそうであってほしいのですが。
posted by orute at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

大槻教授の姿が最近見えないと思ったら・・・

>最近、反オカルト運動が阻害されているためか、その腹いせ、
>ストレス解消にゴルフざんまいです。オカルト、とくに『江原
>スピリチュアル』という、とんでもないインチキを批判すると、
>テレビ界だけではなくマスメディアからまで干されてしまいま
>した。
>宜保愛子のときと違って江原には妙なイカサマ文化人が多数応
>援しているからです。名だたる出版社がどこもこれらの文化人
>に気を使って江原批判を受け付けません。
大槻教授のブログの8月8日に書かれている内容です。
http://ohtsuki-yoshihiko.cocolog-nifty.com/blog/

なるほど、姿が見えないと思ったら、江原さんを批判しようとしてマスコミから干されてしまったようです。

そういう私は、結構オーラの泉を見ていて、なかなか良いことを言うなと関心していたりするのです。

といって今日は守護霊の方がたくさん来られていますよとか、貴方の前世はイタリアの○○とかという部分については、テレビで放映してよい内容なのかなとちょっと心配になるわけです。
ニセ科学論者の方たちもどうせやるなら弱いものいじめばかりしていないで、オーラの泉に照準を合わせて頑張れよと言いたいところです。

お前はどっちの味方なの?という疑問が皆さんおありでしょうが、オーラの泉は良い点もあるけど、悪い点もあるという立場です。

私が子供の頃、うっかりノストラダムスを信じてしまったように、今の子供達は守護霊だとかオーラとか前世とかを安易に信じてしまっているだろうなと思うからです。それは現時点では健全な姿ではないなと。

とにかくゴールデンタイムに放送して良い内容かどうかが疑問なのです。夜11時頃子供が寝ている時間帯ならまあ良いかなと。

大槻教授にはぜひ頑張って江原さん批判の本を出版してほしい。出版が無理ならブログで書いてくれないでしょうかね。


そうそうはっきりといっておきますが、私がニセ科学論者の方たちが問題だと思っているのは、大学のサイトを使って実名を出して企業を批判していること。この部分だけなのです。

何故こだわるかというと、確かに科学的に明らかに矛盾し、実際に効果もない製品があるでしょう。それは単なる詐欺です。
ただ対象とする製品が100あった場合に、現時点での科学的には矛盾するものの、使用した場合に効果があるものやニセ科学論者の方たちのミスによって科学的には矛盾していないのに批判しているケースも含まれている可能性がゼロではないかもしれないからです。

もし100のうちに2、3でもそういうケースがあったら表現を変えると冤罪ですよというわけです。
まだ科学で解明されていないものの、効用があるものを開発した方がいたとして、ニセ科学論者の方たちから大学のサイトを活用して批判をされるとその方にとっては潰されると感じると思うからです。

だから大学のサイトで実名を出して批判などするのは、やりすぎだと言っているのです。何故かこの主張が相手に伝わらないのが歯がゆいのですがね。私の言っていることにどこか事実誤認がありますかね。
まあこの件はそのうち裁判で明らかにされるでしょう。
posted by orute at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記