ダイエー、期限切れたネタで寿司製造
千葉県市川市にある大手スーパー「ダイエー」の販売店が、消費期限の過ぎたウニやイクラをネタに寿司を作り、販売していたことがわかりました。 消費期限切れのウニやイクラを使った寿司を販売していたのは、千葉県市川市の「ダイエー南行徳店」です。 この店の寿司鮮魚売り場では、消費期限を1、2日過ぎた在庫のウニやイクラを使い、軍艦巻きの寿司を作っていたということです。こうした寿司は、今年に入って少なくとも6回、300パックあまりが販売されました。 寿司を作った従業員は「ネタを処分するのがもったいないと思った。消費期限に対する認識が甘かった」と話しているということで、ダイエーは「全国のすべての店舗で再発防止を徹底したい」とコメントしています。(05日09:28)
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