音声ブラウザ専用。こちらより記事見出しへ移動可能です。クリック。
音声ブラウザ専用。こちらより検索フォームへ移動可能です。クリック。
収入があるにもかかわらず申告しないなどして不正に受給された生活保護費は、2006年度で総額約89億7600万円に上り、前年度に比べ約3割増えたことが4日、厚生労働省のまとめで分かった。件数は同約2割増の約1万4600件。不正受給額は01年度の約46億7000万円から5年連続で増加、約1.9倍になった。
生活保護世帯数(月平均)は昨年度、過去最高の約107万5800世帯だった。厚労省指導監査室は「保護世帯が増えたことで不正請求の件数も増えた」と分析している。(07:01)
関連サイト
関連記事
さらに社会ニュースを見る
社会 | おくやみ