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2007年10月4日(木) 12:10 |
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井原市民病院の元嘱託職員を送検
病院の収益金を盗んだとして窃盗の疑いで逮捕された井原市民病院の元嘱託職員の身柄が、4日朝、岡山地方検察庁倉敷支部に送られました。
送検されたのは井原市民病院の元嘱託職員・門脇功容疑者(27歳)です。 門脇容疑者は、先月18日から20日にかけて、当日の収入の集計レシートを改ざんして、あわせて90万円を金庫から盗んだ疑いです。 警察の調べに対し、門脇容疑者は容疑を認め、さらに、一昨年から同様の手口でおよそ2700万円を盗んだと話しており、警察で余罪を追及しています。盗んだ金は住宅ローンの返済などにあてていたということで、門脇容疑者は先月27日付で懲戒解雇されています。 門脇容疑者は、これまでに1400万円あまりを病院に返済しているということです。
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