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2007年10月4日(木) 19:15 |
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香川県議会の改革 意見まとまらず
香川県議会・議会改革検討委員会の3回目の会合が開かれましたが、政務調査費のあり方などについて意見がまとまらず、当初目指していた年内のとりまとめは微妙な情勢となっています。
香川県議会で開かれた委員会には、5会派の委員19人が出席しました。 政務調査活動の定義や、政務調査費を使う基準について、各会派ごとの意見を述べ議論しましたが、合意点を見出すまでには至りませんでした。また、前回の委員会で削減する方向で確認した現在45の議員定数についても、意見の対立から具体的な削減案の取りまとめには入れなかったということです。 委員会では年内にも政務調査費・定数削減の双方について改革案をまとめるとしていますが、結論が出るまでには、まだしばらく時間がかかりそうで、年内の取りまとめは微妙な情勢です。
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