G熊のRough〜な生活

昨晩の酒盛りから一夜明け､二日酔いこそ無いものの体調はよくありません。別に病気ではないのですが、不摂生がたたって下痢気味です。おまけに天気まで湿りがち。
そんなわけで、本日の林道探索は中止と相成り、お祭のスケジュール案などを作っておりました。ちょこっと親戚の家に用事があり､出かけてみると、向のタイヤ屋さんに「おっ！ＴＸ！」。７５０かと思いきや、５００でした。
お客さんの預かり物らしいのですが、「もしかしたら売るかも？」。右手が上がりかけましたが､現車の状況（ヘッドオイル漏れ、フォークオイル漏れ､おそらくダンストールサイレンサー）を考えるとやめておきました。広〜いガレージでもあれば、手付をうったかもしれないんですけど。

「額田の祭」の準備がいよいよ今年も始まります。
明日夕方から「ちょんのはじめ」。言葉の意味は、諸説いろいろ。まあ、おっさんから若者までの一杯飲みっちゅうことです。
写真は２年前の案内チラシです。お祭の「ええ〜雰囲気」の写真を探してみましたが､なかなかありません。今年こそ！と思いつつ、お祭の最中は、写真撮影どころではありません。舵のない屋台（山車）を綱の力加減で操縦するため､「山！、川！」「一文！、半文！」などの指示を出し､拍子木で発進停止の合図をするなど、大忙しなんですよ。
百聞は一見にしかず。１３日宵宮、１４日本宮ですんで見に来てください。

近場で気になる峠と言えば、写真の荒木越えと千原遠坂越えですな。
荒木越えは福知山市荒木と丹波市市の貝を結ぶ峠ですが､旧来は往来も多かったようでコンクリートで固められた石畳となっています。もはや通る人も無く、苔生して我がＷＲでは全く歯が立ちません。こういう時、トラ車が欲しくなりますよね〜。
高浜の奈々兄さんとこにはイーハトーブ４台もあるし、長野のnaotyanさんも１台手に入れたらしい。ZenbeiもＴＹ２台持ってるし､ワテもトラ車欲しいわ。スコルパのＴ−ＲＩＤＥ、日本でも発売になるんやろか？

先日の会話の中で疑問となっていた国鉄バスですが､５年程前には写真のように鎮座していました。あんな林道にどうやって登ってきたか、というのも不思議ですが､あの錆くれをどうやって撤去したのか？　まさか自走できるはずもなく､引っ張って転がすにも既に朽ち果てていました。解体して下山させたにしても､相当な労力が掛かったはず。まさに七不思議の一つと言ってもいいんじゃないでしょうか。どなたか、顛末をご存知に方､教えてくださいな。

杉山林道（あくまで仮称です）といえば､この展望でしょう。日本三景の一つ、天橋立も展望できる林道（ダート）はここだけでしょう！
残念ながら､入口は鉄壁のゲートがありますんで、おおっぴらに公開もできないのが難点ですな。ＫＴＲ（北近畿タンゴ鉄道）喜多駅側からの登山道様の作業道が通行可能になっていたら、公開も可能となるんでしょうが。近に探索に出かけますんで、今後お楽しみに。

京都北部の林道はピストン林道ばかりで､快走ルートというのはなかなかありません。写真の仮称・杉山林道は珍しい部類の林道でしたが､海の見える快適ダート側は頑丈なゲートができ､登山道様（写真）の反対側は２３号台風で見る影もなくなっています。
災害復旧の砂防ダム工事などのため､近づく事さえできませんでしたが、もうそろそろ終了した頃？　ちょっくら探索に行くとしましょうか。それでも、この時期は止山（松茸の入札山）が多いので､へたに入ると逮捕！なんてことにもなりかねないんで､注意が必要ですけど。お気楽に野○ソなんてしてると、捕まりまっせ〜！？

天気予報では、所々、時々雨！なんて言っておきながら､当地ではず〜っと降ってましたよ。
こんなお天気では､どうしようもありませんなぁ。
kizuさんのところに、６６０テネレなるものが載ってましたんで、ちょっと盗作（kizuさん、ごめんよ！）。私らの年代としては､「こりゃ、テネレじゃないで！」ってな感想でんな。テネレ砂漠は無理でも､鳥取砂丘ぐらいは走ってもらいたいですな（そんなことしたら捕まるで〜！）。
来週は晴れるかなー？　ちょっと期待してますよ。

我が家のビラーゴ君ですが､さすがに１９年選手、おまけに１８年間放置プレイ（本来の意味は知りません！）されてたもんですから未だに至るところに錆が残っています。マフラーを外品に取り替えたら､シルバーのスイングアームは浮き上がっているし､腐食が余計目に付いてしまいます。以前から黒塗装にするといいんじゃないかと思っていましたが､ようやく実現できました。足元が引き締まった感じになり､なかなかエエんでないの？　こういうのを自画自賛と言うんでしょうかな？

いよいよ連休続きですな。ほんとならキャンプ道具くくりつけて林道三昧と行きたいところですが､行事目白押し。まぁ、積載能力ゼロに近いバイクですから､無理な話でもあるんですけど。
それでも、合間を縫って林道巡りには出かけたいのですが､さてさてどうなることやら。
写真は兵庫県北西部の音水林道のスナップですが､こちらも長らく行っていません。ここやら、戸倉峠林道、岡山･鳥取・兵庫のデルタ地帯の林道など走ってみたいのですが､秋祭りの準備が明日から始まるので、予定はまったく立ちませんなぁ。

前回クラッチのフリクションプレートを交換した際に、気になっていた部分。クラッチハウジングの段付磨耗なんですが､最近特にクラッチの「切れ」が気になるようになってきました。
走行中は無論問題は無いのですが､信号待ちなどでは４本指でレバーを握らないと完全に切れない状態です。段付にフリクションプレートのスライドが制限されて､高温時には引きずってしまっているようです。
クラッチハウジングＣｏｍｐの交換が必要になってくるんですが､結構高価なんで考え物です。純正にするぐらいなら、ＨＩＮＳＯＮのクラッチバスケットか？なんて思ってしまいますが、サイレンサーも欲しいしねー。