久々に朝ドラ
10月になり、テレビ番組が色々改編されている。
また、僕の住む街あたりでも「地上デジタル放送」が始まり、僕のワンセグ携帯からもテレビが視聴可能になった。
7月~9月には、綾瀬はるかの「干物女」のドラマしか見なかった。というか、最近あまり見たい!と思うドラマがなくなってきて、ニュース番組と綾瀬はるか以外はテレビをつけなくなっていた(偏っている・・・・苦笑)。 さらに、大好きだった「時代劇」すらその50分間見続けるのが耐え切れず見なくなってしまっていた。 NHKの朝ドラも、その前の「いもたこなんきん」が面白すぎたので、4月からの「どんど晴れ」は、ヒロインの女優には惹かれたが(笑)、「NHK朝ドラ臭さ」に耐え切れずリタイヤして見なかった。
テレビはハマリすぎてもしかたないが、まったく見ないのもサビシイものである。
で。10月である。
朝、お参りに出かける時間が日によって違うので、毎日見れる訳ではないが、今回のNHK朝ドラ「ちりとてちん」(http://www3.nhk.or.jp/asadora/)は、「関西」制作なので見ることにした。おまけに、BS2だと朝7時30分から「ちりとてちん」を見て、その後7時45分からは引き続いて過去の朝ドラの再放送が見れる。今回からは、昭和61年10月から半年間放送していた「都の風」が再放送されている。京都が舞台なので見ることにした。昭和61年といったら、僕が高2で京都にいた頃。住んでた寮にはテレビがなかったのでこのドラマは見ていない。ただ「初代ミス映画村」だった加納みゆきが主演だったというのは覚えていたが・・・。(加納みゆきサン。今、何やってるかな・・・・)
それでも、平成19年(2007年)と昭和61年(1986年)の朝ドラを続けて見ていると、20年の違いが番組作りにも表れているのを感じることが出来る。
「15分」というドラマを毎日放送するという「条件」は同じだが、
「今」のドラマは、次の日の冒頭部分にちょっとだけ前回の「復習」を入れている場合が多い。(ま、配慮といえば配慮なのだが・・・。復習が長すぎる場合もある・・・) しかし、「昔」のドラマの方は、前回のドラマの終わったとこから、復習なしに、スッと次の回のドラマが始まっていく。(ま、どちらも例外はありますが)
あと、「今」のドラマは、そんな復習も入ってダルイ時もあるけど、ストーリー展開にはテンポやメリハリがあり、速い。逆に、「昔」のドラマは、復習なしに進んでいくけど、ドラマ全体としては、まった~~~り単調な気がする。
今の番組の作り方は、視聴者をバカにしているのか、昔より視聴者が頭を使わなくなったのか、、、それくらいテイネイな気がする。例えばバラエティ番組などのCM明けの際の「復習シーン」が長いこと長いこと。おまけに、「字幕スーパー」で「視覚的」にも説明してくれるし・・・。
ま、その2つの違いを楽しみに、朝は見れない場合が多いので、タイマー録画をセットしとかなきゃ(笑)
あと、10月からは「金八先生」 (http://www.tbs.co.jp/kinpachi/top.html)も始まるみたいなので、楽しみだ。
久々に見るドラマがある秋。
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