イザ!のコンテンツポリシーをちゃんと読んでいませんでした。
かなりいろんな部分で抵触するので、自衛釘は継続を中止します。今更ではありますが、すみませんでした。
ホントはブログごと削除するのがいいんですが、突然削除してしまうとビックリしてしまう人がいるのと、ささやかながらでも反面教師になればと思い、イザ!側が許す限りこのままにしておきます。また、イザ!側の判断で予告なしにブログを削除していただくことも問題ありません。
ひょっとして読むのを楽しみにしていた人がいたら、これまたごめんなさい。ただ、「正しい書き方」もわかったので、また新たなイザ!ブログを立ち上げる予定です。
特にイザ!側から警告が来たということではありませんが、記事の引用方法、見出しの表記方法に関して明らかにイザ!規約に抵触します。ブログ初心者の方もイザ!には多いようなので、これだけでは何のことやらわからないかもしれないので、「記事使用ご希望の皆様へ」にリンクを貼っておきます。
それでは皆さん、ひとまずさようなら。
エンタメ・その他カテゴリの記事「優木まおみは“エロかしこい” 最新DVD発売」を読んでふと思ったんだが。
ITカテゴリのランキング上位にいるみなさんは真面目な「新聞ブログ」な社会派エントリが多い中、こんなネタですまんが。
ここ1・2年の間、エロかわいいだのエロかっこいいだのの変則形容詞が目立つ。名詞を形容詞化させたり感動詞的な使い方をすること自体は今に始まった場合ではないが、最近は一つの原型から様々なカタチに発展している言葉が目立つ。特にネット上の単語は恣意的にあるいは意図的に誤字を用いたりして発展させるものだから、原型を留めない発展形なども出てきてネットに不慣れな人間たちの不安を煽ったりしている(例:ギザカワユス)。
この記事ではエロかしこいという語が登場するが、Googleでこの語を検索すると現時点では500件超の結果となった。ちなみに「エロかわいい」は248,000件、「エロかっこいい」は264,000件で、少なくともGoogleが囲える範囲では「エロかしこい」よりは市民権を得ているようだ。では、果たしてこれからも「エロ~」という語は誕生するのか。
かわいい・かっこいい・かしこいなどの言葉は、人を高く評価する形容詞だ。ここに頭に「エロ」がつくことによって、その対象は主に女性かあるいは女性的な人物に限定されることになる。なぜなら「男のエロス」というもの自体あるものの、見た目における「エロさ」では圧倒的に女性に使われる言葉としての量が違うからだ。
では、これから誕生する可能性の高い語は[エロ]+[相手を褒める形容詞]だとすると、以下のような言葉を想像できないか。
「エロやさしい」
例文:「先日会ったソープ嬢がエロやさしかった」
優しい人、という表現をある種の尊敬の念を以て発言することはあるが、どうも例文まで書いてみると、これは登場したとしても馴染まなさそうな予感がする。
「エロおもしろい」
例文:「新人の女芸人Aはエロおもしろい」
セクシー漫才師みたいな人物が登場したら、こういう言葉も出てくるだろうが、美人・かわいい系の女性芸人までは登場しても、そこに「エロ」を加味して「笑い」と両立させるのは難しそうだ。
「エロていねい」
例文:「彼女はプールサイドに座るときも正座していて、とってもエロていねい」
丁寧な人、というのもある意味敬意を表した言葉かもしれないが、エロとの相性は今ひとつのようだ。
「エロ速い」「エロ強い」
例文:「Dカップの彼女は100mを12秒台で走るエロ速い子だ」
女性のスポーツ選手などに使うことは可能かもしれないが、猥雑な写真週刊誌にウケ狙い的に使われて廃れるのがオチだろう。
「エロ真面目」
例文:「お嬢さま学校出身の彼女はとってもエロ真面目」
語呂はとても良いのだが訳が分からん。
「エロかいがいしい」
例文:「彼女は相手が亭主でもないのに、上の世話から下の世話までエロかいがいしい」
何かムチムチした女性があんなことやこんなことをしていることは想像できるが、これも普及はしないな。低IQ女子高生レベルでも使える言葉でないと普及させるのは難しいか。
「エロ黒い」
例文:「A子は沖縄へ行ってきて、エロ黒くなって帰ってきた」
肯定的に「色黒」を解釈する場合には使われるかもしれない。ただ音だけだと「エログロい」と聞こえてしまうのが難点。では「エロ白い」だったらいいのか。南国の雰囲気(黒)とエロは似合いそうだが、白とエロの相性はどうか。
いい言葉が思いつかなかった。久々に募集してみようか。「あなたが予測するエロ形容詞」とは?
話題!・話のタネカテゴリ「あの有名人がキティギター252万円を購入」
ビジネス・新商品カテゴリ「1本250万円、キティちゃんギター“瞬殺”」
60過ぎの福井の不動産王と呼ばれた男が、フェンダー・ミュージカル・インストルメンツ社製の高級手工芸品エレキギター「ハローキティ・フェンダーギター特別モデル」を252万円で購入した。このアホなギターが発売されることは、6月30日に発表されたサンリオのニュースリリースで発表され、キティファンやアンチキティ以外にも話題を呼んだことは記憶に新しい。
購入したのは昨年夏に577万円のキティのブローチを30歳になる次女にプレゼントしたことでも有名だった山田勝三氏。無類の長島ファンとしても有名らしい。今回もまた娘にプレゼントするのかはわからんが、このギター、他にも5人ばかりが購入の名乗りを挙げていたというから驚きだ。
このギターが初披露されたときはサンリオも何を考えてこんなものを作らせたのかわからなかったが、まあ車やパソコンもキティ仕様のある時代だから、ロッカーでキティラー(キティ・フリークス)な人もいてもおかしくないか、と思っていた。でも、252万円支払えるギタリストは超売れっ子くらいだろう。誰が買うのかなあ、と思っていたら結局不動産王が買っちまいやんの。何でもオークション界では有名人らしいが、普通は知らんがな。紛らわしい新聞見出しに一言苦言を呈したい。
古くから存在するキャラクターグッズは一種の「ブランド化」して、大人も買うようになった。裏を返せば、ほとんどの大人が子供の頃欲しくても買えなかったとか、子供の頃に憧れた存在だったなどと称して買っていくらしいが、結局「大人になりきれていない」ということなんじゃないのか。以下、記事より一部抜粋。
キャラクター市場が広がる背景には、「マニア向け」商品が珍品や、いわゆるお宝モノとして“市民権”を得てきた事情も重なる。
野村総研は昨年10月、マンガやカメラ、鉄道などの特定分野に強い関心がある「マニア消費者」の市場規模を調査。延べ約172万人、4110億円の消費があると推計した。
北林謙主任コンサルタントは「マニアというより、商品にこだわりを持つ普通の人が増え、市場を支えている」と話す。「団塊ジュニアを中心に『キャラクターは子供のもの』という抵抗感がなくなった」ことも市場拡大に拍車をかけた。
キャラクターは「スキャンダルもなく、見る人にイメージを浸透させやすい」(玩具メーカー)利点があるとされる。玩具業界だけでなく、アパレルなどの異分野からも関連商品への関心は高まる。市場には「消費者が幼稚になった」との指摘もあるが、今後、さまざまなビジネス分野で存在感を高めるのは確実だ。
少子化の煽りを食らう玩具メーカーの目の付け所は悪くないと思う。ただ、多少メーカー側が煽動している部分があるとは言え、売れていることは事実。子供の頃果たせなかったささやかな夢を大人になって果たす(ある意味これも「大人買い」)ということなのか。他人の趣味をとやかく言うつもりはないが、ただでさえ大人と子供の線引きが曖昧な人間が多い上に、このままでは大人になりきれない子供たちを増やしてしまう気がして不安でならない。
IT系の記事が少ないと某所で嘆いたら、最近IT系の記事が増えてきたような気がするイザ!だが、この記事は未だに取り上げられないな。まあ、何でもかんでも載せろとは言わないが。
NIKKEI
以下、記事より一部抜粋。
セイコーエプソンは厚さ0.2ミリと紙並みの薄さの指紋認証センサーを開発した。2010年をメドに実用化することを目指し、クレジットカードや超薄型ディスプレーへの搭載を狙う。クレジットカードに指紋認証機能が付けば、紛失した場合でも第三者の悪用をほぼ防げるようになる。
一昔前まで指紋認証センサーなどSFの世界に出てくるツールでしかなかったが、今や携帯電話にまで搭載され、遂にカードにまで搭載されるというではないか。
その他、SFドラマに登場した「虹彩センサー」「網膜センサー」「音声認識」「非接触型ICタグ」なども現代では技術が確立されていて、現実に使われている場所もある。「静脈センサー」などはSFドラマですら出てこない技術で、一部で注目を集めている。現実で話を聞かないのは映画「ガタカ」に出てきた「血液を採取してDNAを鑑定するセンサー」くらいか。それもひょっとしたらこの世界のどこかで技術化されて採用されているのかもしれない。
こういうセンサー系の技術はSF大好き未来大好き人間の私にとってはたまらないものがあって、一日も早く「網膜スキャンして鍵が開く家」が一般市民でも購入できるようにならないかと思っているのだが、その前に指紋認証センサーの発展形の方が先に身近になりそうだな。それもまた良し。
タグ:
2006年のミス・ユニバースは18歳のプエルトリコ代表に決定したらしいが、準ミスは何と24歳の日本代表。頑張ったじゃないか、20代! しかも彼女は民族衣装(National
かっこいいことはかっこいいんだが、どことなくゲームのキャラな感じも否めない…
ちなみにプエルトリコ代表の民族衣装は…
すごいね、これも。18歳でこれですか。でも、このテの“小林・美川系”だと、ほかにもすごいのがある。たとえばメキシコ代表23歳。
頭の上に載っかってるのは豹かチーターですか。タコスにソンブレロじゃないんですか。
お隣コリアも地味ながらなぜかインパクト大な25歳。
民族衣装と聞いて、ではアメリカとかどうなるの。ネイティブ・アメリカン? それともカウボーイ(ガール)? と思ったら、こんなの…
ピンポンパンかと思ったよ。ある意味潔い。これで20歳。
よくぞ最優秀賞を取りました日本人。おめでとう。この前のミセスコンテストみたいなこともなくてヨカッタヨカッタ。
※MISS
IT・インターネットカテゴリの記事「「次期首相になったら…」自民HPでアンケート」の内容は賛否両論を呼ぶだろう。アンケートは8月1日から自民党のホームページに公開(公募)されるようなのでまだ内容を見ることはできないが、記事によれば…
「「私が総理大臣になったら」とのテーマで、次期首相に実現してほしい政策項目を聞く。また、自分が次期首相になった場合に実現したいことについて、200字以内で自由に記述してもらう」
ということらしいので、そんなに難しい内容ではないと思う。
アンケートをオンラインでとろうがオフラインでとろうが構わない。現に海外では問題はあるもののオンライン投票やオンライン政策アンケートを行なっていて、珍しい話ではない。どこまで本当かわからないが、関係者筋のコメントは「効果がある」というものが多いらしい。
この活動自体、今まで政治に興味を示さなかった(私みたいな)人たちにとっても多少は関心を持つきっかけになるだろうし、その内容がオンラインで確認できて、なおかつ現実的に政策に反映されれば、下手に私利私欲や自分ワールドに凝り固まった政策に走られるよりマシに思えるかもしれない。相手は政治家なのでそんなに甘い考えではないと思うけど。
ただ、アンケートを活用することは非常に難しい。どこかの少年誌のように、マンガの人気がなくなったから単行本1巻分で連載打ち切りとかみたいにはいかない。これはどんなアンケートでも言えることなのだが…
1.アンケートの結果をどう活用するのかを事前に明確にしておく(たとえ公表しなくても)
2.多数派より指標を導き出し、少数派よりリスク対策・クレーム対策を導き出す
3.1回のアンケートで全てを語ろうとしない(少なくとも主催者側は)
最低限これらのことを実践できないとアンケートは無意味なものとなり、結果の数字を上手く「情報操作」の材料にされてしまうのがオチとなる。
特に国の政策に関わってくる内容となると、安易な結果でお茶を濁すわけにはいかず、党はその結果に対しての示唆と、そこから導き出された具体的な方針をアンケート利用者に公開する必要があるだろう。
政治を執り行うのが政治家の仕事で、国民にアンケートをとるなどもってのほかだという意見も今後も散見されるだろうが、そもそも国民の意見を代表して実現化していくのが政治家の仕事でもあるのだから、一部の地域にだけ意見を聞きにいって、贔屓的な政策ばかりを打ち出されるよりは、このテのアンケートを何回もやって、そこから有用なものを吸い上げていくこともいいのではないか。過度な期待は禁物だけど。
くれぐれも、国民からアンケートをとるだけとって「参考にさせていただきます」だけ言って、全く違った行動をした「南セントレア市」のような、自分本位なことだけはやらないでほしい。
「NTTドコモの携帯電話「FOMA(フォーマ)」とのテレビ電話機能を使いやすくするほか、映像録画機能などを追加し、利用者増加を狙う」と記事(関連ニュース)にはある。
「ドットフォンパーソナルは、同社のインターネット接続サービス「OCN」加入者を対象に、「050」で始まるIP電話番号を付与。パソコンを利用して格安料金の音声による通話とテレビ電話が可能となる」なのだそうな。
パソコンを利用した格安電話サービスではSkypeだのGizmoだのが台頭していて、今さら感も甚だしい。Gizmoに至っては登録者であれば固定電話にも無料通話できるサービスを始めたというのに。後発でもやらないよりはマシかもしれないが、技術的にはできただろうになかなか実践に踏み切らないところに「稼げる内に稼いでおく」感が見えるような気がする。まあ、従業員に飯を食わせる企業ですから、仕方のないことだろうけど。ただ…
「従来、電話やテレビ電話中に音声を録音する機能はあったが、新たにテレビ電話の動画を録画する機能を今月26から追加。200件までパソコン上に保存できるようにし、専用ソフトでいつでも再生できるようにする。利用料は無料」の背景にあるニーズがよくわからない。孫からのテレビ電話を後生大事に録画して何度も見る老夫婦とか、映像付きのコメントを証拠資料として保存しておくクレーマーとか、大好きなあの娘の映像を撮りダメしておくストーカーとかの用途しか思い浮かばない。
「また、ドットフォンパーソナルは、携帯電話であるFOMAとテレビ電話ができる点もが特徴」
それよりも何よりもFOMAによるテレビ電話の通話料金は安くなったのか。年末にはKDDIからもテレビ電話機能付き携帯電話が発売されるそうだから、そこらへん対応しておかないと売りがなくなってしまうんじゃないか。それ以前にテレビ電話に対するネガティブ認識を改善することを考えるのが先かもしれないけど。
24日のIT・インターネットカテゴリの記事「記憶媒体進む小型化 東芝製はミニSDの4分の1のサイズ」を読んで心配になった人はいないか。確かに記憶媒体の小型化は、それを使うハードの小型化にもつながって、コンパクト大好き日本人には願ったり叶ったりな部分はあるだろうが、ものには限度というものがある。
なくす人続出すると見た。あと、鼻息で吹き飛ばしてしまう人とか、机の上のメモリをつまめない人とか。あと、飲み込んじゃう赤ん坊とか。
メーカー側の配慮に期待する。
タグ:
24日のIT・インターネットカテゴリの記事「あなたの人生をケータイで記録 KDDIが「ライフログ」システム開発」で「ライフログ」という言葉が登場する。記事によると…
「買ったものや調べたこと、訪問地など生活行動を細かに記録し、自動的に系統立った情報として蓄積しようというもの」
とあるが、簡単に言えば現在ブログなどに掲載されているアフィリエイト情報などを、そのブログオーナーに向けて詳細情報を自動的に整理するというようなものだ。アフィリエイトプログラムはオーナー以外の閲覧者に、ブログのエントリに出てくるキーワードから関連付けられた商品やサービスなどを紹介するという仕組みになっている。温泉に関するエントリをアップしたら、そこに箱根の温泉の宣伝が出てくるという具合にだ。
現在はブログエントリのキーワードくらいしか元になる情報はないが、これに記事にあるような「携帯電話に付属するカメラ、各種コードリーダー、電子マネー、時計、GPS(全地球即位システム)などを活用して文字、画像、動画、音声などの形で個人の生活行動記録を収集する」ことができると、たとえばそのユーザーにとって有用な情報をサービス提供者側は発信しやすいという図式になる。
たとえば東京・渋谷に毎週日曜の昼遊びに行くことが様々な情報から判断できたら、渋谷のお店がその時間帯に何らかのサービスをしている場合に、その情報をユーザーに知らせることができる。ラーメン大好き人間にスイーツバイキングの情報を送っても意味がないが、もしその時間帯にラーメン屋がタイムサービスをしていた場合は、ユーザーにとって有用な情報と言えるだろう。この仕組みが成立すると、少なくとも一般企業や良識ある店舗がイタズラに情報メールを発信してスパム扱いされないで済むようになる。メルマガ会員にならなくても、必要なときにだけ情報が送られてくるようにすることができる。
個人の行動情報というものは確かに個人情報であるが、個人情報保護の範疇に入る情報ではない。ストーカーに悪用されることを恐れるユーザーもいるかもしれないが、ストーカーなんていうものはそんなものがなくてもどこからか情報は嗅ぎつけるものだ。個人の住所や電話番号や口座番号やクレジットカードIDでない限りは、ブログにだって公開しているだろう。むしろ一頃流行った「自分探し」ではないが、この仕組みが成熟すれば、自分の好みに合った情報を半自動的に入手することができるようになるわけだ。
このサービスを好まない者がいるとしたら、それは「自分だけが知っている情報」を後生大事に他人に公開したくない人くらいのものだ。「ライフログ」を企業が扱うことに「プライバシーの侵害」とか勘違いしたことを叫んでいないで、有用な活用方法をユーザー側からも提案することが望ましいことだと思う。
by chrysanthemum
このブログ閉鎖します。