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キッザニア関西、09年3月に開業へ 西日本に初進出

2007年10月04日09時07分

 子どもを対象にした職業体験型テーマパーク「キッザニア」が、09年3月に大型商業施設「ららぽーと甲子園」(兵庫県西宮市)に開業することが決まった。西日本へは初進出で、関西の新たな家族向けの人気スポットになりそうだ。

 キッザニアは工場や病院、テレビ局などのブースを設け、子どもが仕事を実体験できる施設。昨年10月、運営会社「キッズシティージャパン」(東京)が、国内1号店を東京・豊洲に開業し、これまで予想を30万人上回る80万人が入場している。

 2号店となる新施設は「キッザニア関西」(仮称)。施設面積は、約6000平方メートルを計画しており、東京と同じ規模で、ブースも約50あり、約70種の職業から選べる。対象年齢は2〜15歳で、年間80万人の来場者を見込む。

 キッズ社では「地場企業もブースに誘致し、大阪なりの展開をしたい」と話す。今後、東海や九州などにも進出し、国内で計5〜6店舗の展開を目指すという。

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