今日のネタは工学の話でも文学の話もない。
今日のネタを私がどのカテゴリに分類したのかを意識して読んで欲しい。
私は、JIS2004日本語文字セットの規格(JIS X 0213:2004)は廃棄すべきであり、JIS2004で追加・変更された文字は、既存の文字コードに割り当てられた文字の字形を変えるべきではなく、Unicodeに追加するだけでお茶を濁すべきだと進言します。
サロゲートペアの問題を取り沙汰す人もいるが、これだけITの処理能力・情報量・伝達速度が伸びている中で、文字長が長くなる事に何を抵抗してるんだか。
ややこしいと思ったら全ての文字をサロゲートペアにしろよ、バカ(笑)
人の名前は人格を表します。
なので、その真名を勝手に変更するような規格の改悪は人格を否定する行為であり、そのような行為が許されるのであれば、人格を軽視する規格参加者の人格もまた否定して良いと思います。
この規格を作った連中はまず、全国の辻さんに土下座せよ。
その上で更に、はしご高のたか田さんや、土口のよし田さんにも土下座せよ。
死人である森おう外(しかも名の方だよ)よりも、生存しているこうしたさして珍しくも無い人々の姓が軽視されている事は、由々しき問題だと思います。
澤田さんや斎藤さん、齋藤さん、渡邊さんや渡邉さんばかりをエコひいきしてるんだから、全国の辻さんも、ついでに草なぎ君ファンも便乗して、もっと怒っていいんだよ!
文学小説を名乗るエロ本くらいにしか登場しないような文字とあらゆる場面で関係してくる人名、どっちが大切かを投票すればいい。
規格とは混乱を回避するためにも大きな意味を持つのに、その規格で混乱を助長しているのは、JISそのものを愚弄する行為だ。
世界中のPCは、今こそJISを捨ててISOに一本化する時だと思う。
放置すれば確実に混乱は大きくなるんだから。
Vistaのフォントを元に戻してUnicodeに大量に人名漢字を追加して、JISをあざ笑おうよ!!
ちなみに、犯人のひとりはこいつだ↓
VistaでUnicode以外の選択肢はなかったのか?──京大の安岡助教授が語る:ITpro
他の連中はここの文末に居る ↓
人名用漢字の文字符号に関する規格検討会報告(pdf):JISC