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コンビニ店長、パン万引と男性蹴り死なす

 埼玉県ふじみ野市の男性が「やられた」と言い残して死亡した事件で、万引を理由にこの男性をけって死なせたとして、埼玉県警は3日、傷害致死容疑で、埼玉県川越市のコンビニ経営新井忠義容疑者(37)を逮捕した。

 調べでは、新井容疑者は9月29日午前1時半ごろ、経営するコンビニで菓子パン1個(126円)を万引したとして、ふじみ野市の無職秋本英夫さん(51)の腰を蹴り、約7時間後に腰椎(ようつい)骨折などによる後腹膜出血で死なせた疑い。

 新井容疑者が店の近くの路上まで追い掛け、警察に突き出そうとしたが、秋本さんが「嫌だ」と拒んだため、蹴ったという。新井容疑者は2日、川越市内の交番に出頭した。

 秋本さんはその後、知人が経営する川越市内の居酒屋で「やられた」と話し、29日朝に帰宅後、死亡した。

[2007年10月3日22時48分]

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