こんにちは!
いやぁ、唐突ですが競馬は奥が深いですね〜。
たった今まである牧場関係者と南関東の著名調教師とお話をしていたのですが、一言で言えば「競馬界も激動期を迎えている」ということです。
いい機会なので、ちょっとお話をしますと、競馬界というのは、そもそも言うまでもなく、「世界一の馬券ファン達」と「高額な資金を必要とする馬主達」が財政的基盤を支え、その上に「技術と競馬愛に裏づけされた現場関係者」が日々の努力を培い、それを主催者である国、や自治体が繁栄させていく、という構造で成り立っていることと思います。
ただ近年の、競馬ファン離れ、馬券売り上げの減少、景気の変動、経済構造の変化等々により財政的基盤が崩壊しつつある現状。
更には、現場関係者や主催者の意見が二分しているとはいえ、ここへ来て急速に進む競馬の国際化。
また、馬券売り上げや競馬ファン数の推移に直接的に影響を及ぼす競馬メディア(TV、新聞、雑誌etc.)のデジタル化(競馬情報発信・受信ツールとしての携帯電話やPCの急速な普及)に伴い激変している現状。
等々を含め、まさに激動期を迎えているのです。
僕も、このところセリの関係で何度か北海道へ入りましたが、まさにその激動感を肌で感じる事となりました。
様々なセールでのいろいろな意味でのスキルは向上し、そこへ参加している企業、牧場、個人の面々もほんの数年前とは大分毛色が変わってきましたし、それに伴い配合やデビュー前までの育成のシステムなどは、大きく変化を遂げているようです。
当然、我々馬券ファンとしても、そんなところも勉強していかなくてはならないはずです。
例えば・・・?
あの生産牧場は、比較的セリ向けに馬体を仕上げる○○育成牧場を使うことが多いから、馬券を検討する際デビュー以降の上積み(成長力)は血統背景から引き算しなくてはならないな・・・、とか。
今年の1歳のセリのレベルは例年になく落ちているので、庭先取引に有力馬が多いはずだ・・・、とか。
ここでは記せないくらいのお勉強が必要になってくるんだと思います。
いやぁ、横道にそれましたが、
「僕がこのブログで簡単に公表するあるレースの買い目だったり、馬の実名だったり・・・、も結構その裏ではたくさんの人の『汗』が反映されているんですよ!」という自慢の意味も含めまして・・・

かなり長い話になってしまいましたが、これからも出来る限り皆様が喜んで馬券を、競馬続けていけるお手伝いをしたいなぁと思っていますので、そんな僕のみならず、関係者達の陰ながらの思いも組んでこのブログのファンでいていただけると助かります。
さて、最後に今週の話、
「毎日王冠とある特別戦」自信度S=宝探し指定に近づいてきましたよ!!!
13連勝なるか!?
ハイ!がんばりまーす!
そういえば、僕のブログのスキンに写真で張っている皐月賞の馬券。
1000円を1600万円に変えた男(僕の先輩トラックマン「過去ログ参照」)は結局、うちの会社でマネージメント契約をして、ある会社さんにコンサルタントとして派遣しています。そのクライアントの会社さんとの守秘義務契約があるのでこれ以上はお話できませんが、休んでいる間にたくさんの読者から質問メールが来ていたので、報告しておきます。
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posted by 極近関係者x零細馬主 at 16:17|
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