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2007年10月01日
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ACCELERATION 小径・軽量クランクプーリー / ホンダ フィット
http://minkara.carview.co.jp/userid/166893/car/58769/1023424/parts.aspx


いい加減、このネタばかりシツコイ!とか言われそうですが。


着々と予約数を伸ばしてまして、あと数枚で、現在の生産枚数すべて完売の予定です。


もっとも、更に増えるなら追加オーダー掛けて、1枚あたりの単価を100円でも下げたいところですけどね。


なので、ブログ見ずにパーツレビューだけを彷徨ってる人や、Googleなどで検索してくる「みんカラ以外の希望者」を釣ってみようかなと。w





現在の進捗ですが、初回注文枚数も決まり、最終的な価格と納品期日を待ちつつ、こっちも支払いに向けて着々と準備中ってところです。

額が大きい上に1発勝負なので、か〜なりドキドキですよ。

何せ、生産時の支払いから販売終了に至るまでの立替額が、中古のFitなら買えちゃうくらいの額ですから・・・1個人の趣味で放り込む額じゃないですよね。




まだ見ぬパーツにも関わらず、まだ決まらぬ価格にも関わらず、購入に飛びついて頂ける皆さんの声あってこそです。
m(__)m感謝感謝
Posted at 2007/10/01 16:31:01
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この記事へのコメント
2007/10/01 20:20:50
がんばってね♪
間違いなく飛びつく商材なんだけど、
車が違うから協力できなくてごめんなちゃい(><)
コメントへの返答
2007/10/02 01:25:24
ここは1つ、足車に買っちまってはどうですかい?w

2007/10/01 23:02:19
パーツの完成楽しみにしてます。
あとベルトをどうすればいいかその情報も早く知りたいですね。
コメントへの返答
2007/10/02 01:26:53
ベルトは目処だけ立ててますけど、プーリーの現物出来上がって組んでみないと本当にOKか判らないので、すぐには公表できないんですよ。

使えないベルト買わせちゃうのも悪いしね。

2007/10/02 19:52:00

こんばんは。ご無沙汰しています。
小径・軽量プーリーについて質問があり、コメントさせてもらいます。

プーリー径の決定の際、どのように決定されましたか?
あなたの言うところの、「正しい数式で計算」して、
「今のところ、10%の小径化に留めよう(その1)」、または、
「小径化の比率ですが、もう少し小さくしてみよう(その2)」を
決定されたのかどうか気になりました。

文面からは、ベルトの長さに合うプーリー径を計算しただけのように考えられます。申し訳ないですが、「どの程度小径にするかについての根拠なし」、に思われます。

○ 効果的なプーリー径をある数式で計算すると、「○△.●%」小径がベストです。
○ その際必要なベルトは「●○mm」のものです。
○ そのサイズは、たまたまHAMP製品に存在します。

これならば、ある程度納得ができるんですが、いかがでしょう?


また、デメリットとして、
・オルタネータ発電量の低下
・エアコンコンプレッサーの効率低下
の2点しか書かれてませんが、ほかにはないのでしょうか?
例えば、渋滞時の水温上昇とか、ゼロ発進はつらい、とか、その他モロモロ。

メリットとして、
・出足からレブリミットまで全域で違いを出したいと思う方。
 一緒にどうですか?(その1)
・出足からレッドゾーンまで全域で効果を得られる(その2)

が書かれていますが、どんな「違い」がでるのでしょう?。どんな「効果」がでるのでしょう?。

フライホイールと同じようなモノだと思います。軽くしすぎると、ゼロ発進はつらいのでは?。また、ある程度の重量があれば、重量(というか慣性)そのものが、回り続ける助けとなり、ギクシャクしないスムーズな走りを提供する役目もあると思います。確かに軽くすることで、フケ上がりは良くなります。しかし、純正サイズってぇのは(笑)、コストを見据えつつ、ベストバランスなサイズだと思います。それを、小径、軽量化することで、「どこかの性質(性能)を突出させること(高回転域を良くするとか)」は可能かもしれませんが、「全域にわたって性能アップする」、と言うことは納得しにくいのです。

もう少し、わかりやすく、メリットとデメリットの説明をしていただけたらと思います。



コメントへの返答
2007/10/02 23:53:48
小径サイズは明記しちゃうとコピー品が出回るので記載できませんが、数%の違いで大きなデメリットになる事は無いので、後々のメンテナンス性を重視してHAMPベルト合わせです。

最も効率的なプーリー経は、おっしゃる通り、純正サイズです。わざわざ効率の悪い作りで設計しないでしょうから当然の事です。

小径プーリー化は、あえて付加物の効率を落とし、エンジンの負荷を軽くする事が目的ですから、効率的なサイズを求めるのではなく、付加物の性能を大きく落とさない所に合わせて比率を計算しています。

一例ですが、オルタネータの発電特性曲線を参考にした場合、小径化の発電量の低下はアイドリングで約3〜5A。ブレーキランプ2個程度、もしくはフォグライト片側分です。
それに、発電量はECUが常時監視してますので、減ったら減った分だけアイドルアップで賄われます。

コンプレッサーは真夏でも窓が曇るほどの性能ですし、コンデンサによる冷却は電動ファンで行われるため、大きな性能ダウンにはなりません。

他の影響として、ウォーターポンプも回転数が下がります。冷却水の流れが僅かに遅くなりますね。
とはいえ、フィットの冷却水まわりはエンジンの発熱量に対し充分過ぎる能力があり、アイドリングから全開走行まで、常時80度台〜90度前半を維持しています。水の流れが僅かに遅くなる程度で大幅な水温上昇は起こらないでしょう。

出足は、小径化によりトルクの出せない超低回転時(アイドリング時)でも負荷が減っているので、楽になるはずです。
慣性モーメントについては、より大きく慣性の重いフライホイールが純正のままなので、走りに影響するほどの低下はありませんし、小径化により回転を抑制する力(ベルトによる負荷)も減っているので、純正サイズの軽量プーリーより影響は少なくなります。


全域でパワー・トルクアップする理由は、全域でベルトの負荷が下がっているからです。
そのぶん、路面に伝わる力が増えますので、見かけ上のパワーアップになります。

また、軽量化の恩恵で吹け上がりが良くなるのは、既に純正サイズの軽量プーリーを組んだ諸先輩方の感想からも容易に想像できます。

2007/10/03 00:54:16
なるほど。多少は理解できたような気がします。

次の質問にうつります。

「今回のプーリーはクランクプーリーだけですか?」
それとも
「エアコンコンプレッサー等の周辺機器のプーリーも?」

オルタネーターに関しては、その分、寿命が短くなりそうですね。
アイドルアップでまかなうと言うことは、燃費にはマイナス効果。
アイドルアップで数A分まかなうとすると、どれくらいの回転数アップが必要になるのか、私には良くわかりませんが、現実的なアップ数なんですかね??
アイドリングが2,000rpmとかになると、さすがに街乗りできないですし。

エアコンの方は冷え方に対してはどうなんでしょうか、あまりよくわかりません。が、コンプレッサー本体の寿命は短くなりそう。

ウォーターポンプの回転数減少が、ラジエターの熱量効率悪化に対してどのくらいのモノだから、水温にして、○△℃分の上昇に相当する、って所までは計算してないんですよね。テスト結果がうまくいくと良いですね。

クランクプーリーだけ小径に交換すると、自転車で考えると、後輪のギアはそのままで、ペダル側のギアを小径化すると同等。つまりは、高速側が得意なギア比配分になると考えられます。裏を返せば、低速側では不得意なギア比配分ですね。人間のパワー(ここではエンジンパワーです)が大きければ、おっしゃるように、さして問題にはならないかもしれません。ですが、対象車はL13Aのフィット、ハイパワー車ではなく、燃費の良さを狙ったエコカー。けっこうなロスになるように思います。
この領域でロスになると言うことは、ゼロ発進は厳しくなるのでは?
また、クランクとプーリーの接合部に負担がかかり、こちらの寿命も短くなるように思います。

いかがでしょう?

ギア比の変更による、各周辺機器の回転数、それぞれ、仕様内におさまるのですか?(きっと計算済みなんだと思いますが、一応お聞きします。)


現状、計算から、水温上昇分は何度だからOK、充電量不足を補うアイドリングアップは、計算上何回転なのでOK、という状況ではなさそうですね。
もちろん、プーリーがないので、「テストした結果が良好」、と言うわけではないんですね。こればっかりは、現物でのテストが必要ですから。
(たまごが先か、鶏が先か?、笑)

テストがうまくいくと良いですね。
ただ・・・・、
他の人に販売するのは、テストの結果が良好だとわかった後の方が良いと思うのは、私だけでしょうか。。


コメントへの返答
2007/10/03 10:14:13
クランクプーリーだけです。全部作ったら、それこそコストパフォーマンス悪いですよ。

オルタの寿命は発電量の多さと回転数の高さによって縮むので、寿命は逆に伸びるかもしれません。悪くても純正同等、高回転走行の多い人ほど寿命が延びます。

発電量不足によるアイドルアップは、ほとんど無いはずです。
前期型で流行ったブレーキの下部点灯(21W×2≒4A追加)でも目に見える変化はありませんので、+−の違いはあれど、同程度でしょう。
一方、オルタを回すエンジン負荷が小径化により軽くなるので、同じ燃料消費でも高めの回転を維持できるようになり、その分で多少は相殺できると考えています。

エアコンの冷え方は試してないので判らないですね。寿命に関しては、元よりエンジンという不安定な回転を使って圧縮してますので、小径化で多少は効率が落ちるものの、極端に悪くなる事は無いでしょう。

ウォーターポンプは、他車の小径プーリーの比率を見て、まぁ大丈夫だろうって所です。さすがに、ポンプの排出量や熱量に対する云々までやったら、それこそ数百・数千個は売らないと元が取れないほどの費用が掛かってしまいます。
なので、最終的には着けた車で結果見てから。今の時点では、Fitに乗ってから6年の経験を元に大丈夫であろうと推測しているだけの段階です。


自転車での喩えですが、ペダル側のギヤが小径化されるので、低速が得意な仕様になります。
ペダル1回転回した時にどれだけベルトが動くかを見れば一目瞭然。
エンジンパワーの無い車だからこそ、こうした負荷軽減がキクんです。

ちなみに、オルタもコンプレッサも3000rpm以上の領域ではエンジン負荷を増すばかりで効率は然程上がりません。なので、これらを高回転で回す意味もありません。
小径化により回転数を落とせるので、これらのエンジン負荷が全域で減り、その分、路面に伝える力が増えるって事です。

ベルトの負荷・寿命についても、回転数が落ちる分、悪くなる事は無いと思います。
プーリーが社外品になるので、純正よりは短いスパンでテンションの確認を行った方が安全。ってくらいですね。


販売については、今回コスト重視です。
複数回に分けて作るとコストが上がり、その分が販売時の価格に上乗せされますから、そうしない為にも1回で全部作ります。
初めから商売するつもりなら別ですが、趣味で作るついでにまとめて作って安くしようってのが今回の目的ですし、テストと言っても1台2台じゃ話にならないので、それも兼ねて人柱募集って話です。

私自身は充分な安全マージンを残しているつもりです。が、メーカー未公開情報もあり、追いきれない部分もあります。
あとは、私の妄想に賭けて頂くか、不安要素には関わらないでスルーされるかですね。
業者と違って、生産段階での費用立替は全て私の懐に響きますし、悪評ついて売れ残ったら全部赤字です。
利益を得られる価格設定にはしませんので、売れ残らない為にも、下手なモノ作ろうとは思っていませんよ。


 
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