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2007年10月2日(火) 19:10 |
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大和稔さんの萩焼の作陶展
釉薬を使わない萩焼に挑戦している大和稔さんの作陶展が高松市内で開かれています。
山口の萩焼と言えば釉薬を使った白い皮膜を持つ焼きものとして知られていますが、作者の大和稔さんは釉薬を使わない備前焼のような素焼きの萩焼に挑戦しています。 会場となった高松市亀水町の興願寺には花入れや壷、皿などおよそ100点の作品が展示されています。 萩緋紋炭化花器は、もみ殻や竹炭の中に入れて焼き上げ、炎の色が見事な緋紋を描いて仕上がったものです。 この大和稔さんの萩焼の作陶展は、10月9日まで開かれます。
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