展開が他の一般的な音楽とは全く別物で、Aメロ、Bメロ、サビという構成は存在しない。作曲者は、そのほとばしるセンスの赴くまま作曲を進めていったのであろう。まるでクラシック音楽をメタルアレンジし、そこにヴォーカルを乗せたような音楽だ。世界で初めて作曲された、シンフォニック・メロディックスピードメタルとも言えるかもしれない。メロスピ黎明期に生まれた奇跡の楽曲だ!
先日、FAIRYLAND2nd「The Fall Of An Empire」という記事をで、これを作曲した人は神というように書いたが、今日紹介したこの曲を作曲した人も天才であると強く感じる。(作曲クレジットはベースのピット・パシャレルとなっているが、All strings concept and arrangement by Andre Matosとある為、アンドレ・マトスが大きく関わっているとする説が有力か)
この楽曲の多くがアンドレ・マトスによって構成されているとしたら、マトスには再びこの方向性でクラシカルシンフォニックスピードメタルを作曲してもらいたいと思う。そういえば、Andre Matos名義で出したソロ新作の2曲目疾走曲は最高だったなぁ。