<雪稜>
槍ヶ岳山荘横からの西鎌尾根です。 「上高地」〜「横尾」徒歩約5時間、「横尾」〜「槍ヶ山荘岳」徒歩約5時間
<燃える山>
西穂高岳途中、丸山付近からの撮影。 秋の夕焼け時、異様に赤く染まる時があります。 (有名な「赤富士」も同様)運良くその瞬間に出くわしたようです。 岐阜県新穂高温泉からロープウェー「西穂高口」下車、徒歩1時間半。
<疾走>
スピード狂の憧れ、鈴鹿サーキットの「F1」です。 このような主体である車体を止めて、その周辺を流れたように撮る方法を「流し撮り」と言います。 近鉄「白子」駅からバス約15分
<お月様の扇風機>
<光跡>
昨年8月号と同じ「篠田神社」の古式花火で、仕掛け花火に点火した直後のものです。回転する花火の位置で、画面をまとめました。 JR「近江八幡」駅からタクシー10分
<参道>
場所は法隆寺です。寺院や土壁だけでは絵にならないので、この参道に雰囲気の合う参拝客を待ちました。できればこの位置で向こうから歩いてくる姿が良かったのですが、道の途中から現れたのであわてて撮った内の一枚です。 JR関西本線「法隆寺」駅下車、徒歩15分
<穂高連峰の朝>
登山者の憧れである、槍ヶ岳と穂高連峰を同時に見ることの出来る絶好の場所、鏡平からの撮影です。富士山の笠雲のすばらしい写真は数多く出ていますが、穂高連峰のものは数少ないようです。 JR「松本」駅又は「松本」駅からバス「新穂高温泉」から徒歩約6時間
<蛍火>
「赤目四十八滝」での撮影ですが、今回は大きな滝ではなく、落差10センチ程度のミニ滝です。日中ですがストロボを発光することにより、飛沫と水流を止めました。 近鉄大阪駅「赤目口」駅からバス「赤目滝」下車。
<清流の中で>
北アルプスの雪解け水を源流とする梓川同様、清流が流れ込む田代池です。おしどりを主体とする撮影のため、満開の山ツツジの雰囲気だけを水面に映しました。 松本電鉄「新島々」からバス「上高地」
<富士遠望>
中央アルプスの千畳敷カールから撮影。ここ千畳敷は、駒ケ岳ロープウェイの終着駅(標高2612m)にあり、少し歩けば手軽に森林限界を体験できる絶景の場所である。 中央自動車道「駒ヶ岳IC」〜駒ヶ根高原駐車場〜バス「シラビ平」、駒ヶ岳ロープウェイ「千畳敷」下車。
<盛夏>
大阪湾は、高度成長期時代に海岸線を工業地帯に変貌させ、見事だった白砂青松の景色もわずかしか残っていません。大阪府下4ヵ所しか残っていない海水浴場の一つ、二色の浜の寸景です。 南海本線「二色の浜」下車、徒歩10分。
<一休み>
堺市立大仙公園です。世界に誇る仁徳天皇陵と履中天皇陵の間にあります。被写体が少し大きいので、もう少し離れた位置から撮れば良かったのですが。何気なく歩いていて出会った瞬間の1枚です。少し下がって2枚目を撮ろうとした時には立ち上がっていました。 JR阪和線「百舌鳥」駅から徒歩5分。