徒然日記
J庭、ありがとうございました^^
秋のJ庭も、めくるめくうちに幕を閉じましたね。
イベントスペースにいらして下さいました方。
本をお手に取って下さいました方。
本当にありがとうございました。
素敵なひと時を過ごせましたことに、
ただ、ただ、感謝するばかりです。
小冊子が〜…という失態はあったのですが、
やはり気持ちはほんわりと^^。
そして、当日朝インク切れをおこして持参出来なかったストーリー(泣)。
ブログにアップさせて頂きました。
「聖夜は甘く乱されて」
これは、J庭新刊「褥は甘く乱されて」の番外ショートになります。
クリスマスイブの甘いお話…(たぶん)。
お目にして頂けると、とても、とても、嬉しいです^^。
みなさまにまたお会いできます時間を心待ちにしながら。
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イベント参加
2007/10/1(月) 午後 3:17
J庭ではありがとうございました。
次回のイベント参加はコミックシティになります。
日 付 07年10月7日(日)
イベント ComicCity
開催場所 東京ビックサイト
スペース 東6ホール ふ3b
【新刊】
作れたら高校生もののお話を…と思っているのですが
2週連続は厳しいかな…という感じも。
当日
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「聖夜は甘く乱されて」【完結】
2007/10/1(月) 午前 7:21
【9】
瑞樹は腕を伸ばすと、下肢の付け根に手を這わせる。そして、尻穴の襞に指をかけると、そこを左右に、ゆっくり開くのだ。
ぬちゅっ……と、肉が卑猥な音を立てた。じょじょに灰桃色の蕾が綻び、その隙間から、薔薇を思わせる濡れた粘膜が、隠しようもなく露出する。
宏隆は、そこを食い入るように覗き込んでいて、その視線は焼けるように熱い。
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「聖夜は甘く乱されて」【8】
2007/10/1(月) 午前 7:13
【8】
言葉の意味を考えるだけで、身体がとろり……と溶けた。
欲情させるために何をすればいいのか、考えるまでもない。
いやらしくて、恥ずかしくて、なのに、すごく甘酸っぱくて……。
瑞樹は下肢を開いてM字に開脚すると、はにかむように彼を見上げた。
「お前が……欲しい」
「それで?」
「ここに……挿れて?」
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