2007年10月01日
民主党議員の政治とお金の問題
民主党は、読売新聞(夕刊、9月28日)の一面で、加藤公一衆議院議員が、「個人から3000万円 分散献金」で報道されていた。
これは、分散すればいくらでも個人献金を受けられるのか、という問題である。
寄付の量的制限は、政治資金規正法に基づく個人献金の上限は、政党支部には年2000万円以内、資金管理団体やその他の政治団体に対しては各150万円以内と定められている。
他に、
民主・水戸氏は前代未聞 領収書「すべて紛失」
(日刊スポーツ 9月29日)があった。以下が記事です。
民主党の水戸将史参院議員(45=神奈川選挙区)の後援会が、06年の政治資金収支報告書で、添付が必要な支出5万円以上の領収書のすべてを「紛失した」として、神奈川県選挙管理委員会に領収書コピーを提出していなかったことが28日、分かった。県選管は「領収書をすべて紛失した例は聞いたことがない」としている。
28日に開示された06年の政治資金収支報告書によると、紛失を理由に提出されなかったのは、昨年2月に開かれた水戸氏の神奈川県議活動10周年を祝う会をめぐる支出で、案内状の印刷代や食事代など計約160万円分の領収書。水戸氏の事務所は「昨年末の大掃除で領収書をまとめて入れていたファイル1冊を誤って捨ててしまったらしい」と説明。水戸氏は「監督不行き届きで反省している。今後はこういうことがないようにしたい」と話している。
さらに、
資金団体が領収書偽造 民主・池田氏
(スポーツ報知 9月30日)があった。以下が記事です。
民主党の池田元久衆院議員(比例南関東ブロック)の資金管理団体「神奈川政経フォーラム」(横浜市)が、昨年11月に開催した政治基金パーティーの会場費150万円分の領収書を勝手に作成し、神奈川県選挙管理委員会に提出していたことが29日分かった。
同フォーラムによると、昨年11月20日に横浜市のホテルで政治資金パーティーを開催。ホテルの領収書の発行が政治資金収支報告書の提出期限の今年4月2日に間に合わなかったため、同フォーラムの職員が市販の領収書に手書きでホテル名や金額を記入、添付した。
これは、分散すればいくらでも個人献金を受けられるのか、という問題である。
寄付の量的制限は、政治資金規正法に基づく個人献金の上限は、政党支部には年2000万円以内、資金管理団体やその他の政治団体に対しては各150万円以内と定められている。
他に、
民主・水戸氏は前代未聞 領収書「すべて紛失」
(日刊スポーツ 9月29日)があった。以下が記事です。
民主党の水戸将史参院議員(45=神奈川選挙区)の後援会が、06年の政治資金収支報告書で、添付が必要な支出5万円以上の領収書のすべてを「紛失した」として、神奈川県選挙管理委員会に領収書コピーを提出していなかったことが28日、分かった。県選管は「領収書をすべて紛失した例は聞いたことがない」としている。
28日に開示された06年の政治資金収支報告書によると、紛失を理由に提出されなかったのは、昨年2月に開かれた水戸氏の神奈川県議活動10周年を祝う会をめぐる支出で、案内状の印刷代や食事代など計約160万円分の領収書。水戸氏の事務所は「昨年末の大掃除で領収書をまとめて入れていたファイル1冊を誤って捨ててしまったらしい」と説明。水戸氏は「監督不行き届きで反省している。今後はこういうことがないようにしたい」と話している。
さらに、
資金団体が領収書偽造 民主・池田氏
(スポーツ報知 9月30日)があった。以下が記事です。
民主党の池田元久衆院議員(比例南関東ブロック)の資金管理団体「神奈川政経フォーラム」(横浜市)が、昨年11月に開催した政治基金パーティーの会場費150万円分の領収書を勝手に作成し、神奈川県選挙管理委員会に提出していたことが29日分かった。
同フォーラムによると、昨年11月20日に横浜市のホテルで政治資金パーティーを開催。ホテルの領収書の発行が政治資金収支報告書の提出期限の今年4月2日に間に合わなかったため、同フォーラムの職員が市販の領収書に手書きでホテル名や金額を記入、添付した。