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2007年10月1日（月） 19:15 |
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倉敷市で3件の火事 連続放火の疑い
30日夜から1日未明にかけて倉敷市で3件の火事がありました。3件の火事は直線距離で2.5kmの範囲で発生し、いずれも火の気の無い所から出火しており、警察では連続放火の疑いもあると見て調べています。
30日夜10時45分頃、倉敷市四十瀬の建材卸会社・山商の倉庫から煙が上がっていると、通行中の男性が119番通報しました。消防車12台が出動して消火にあたり、火は鉄骨2階建ての倉庫2棟およそ500平方メートルを全焼し、およそ1時間後に消し止められました。けが人はいませんでした。
また、1日午前0時40分頃、倉敷市稲荷町の建設中のマンションから爆発音がし、煙が上がっていると近くのホテルの従業員が119番通報しました。火はマンション1階の天井部分やペンキ入りの缶などを焼いて、およそ10分後に消し止められ、けが人はいませんでした。
さらに午前2時20分頃にも、倉敷市阿知で車庫が全焼する火事がありました。この火事の直前、付近の複数の住民が車庫の方から火事の爆発音とは違う不審な物音を聞いていました。
警察では3件の火事は連続放火の疑いもあると見て捜査しています。
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