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2007年10月1日(月) 19:15 |
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郵政公社が民営化 業務が始まる
日本郵政公社が民営化され、日本郵政グループが誕生しました。岡山・香川でも、それぞれの会社での業務が始まりました。
民営化によって、持ち株会社・日本郵政のもと、郵便事業会社、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険、郵便局会社の4つの事業会社に分社化されました。 岡山市の岡山中央郵便局では通常より30分早く営業を始め、民営化記念の切手などを買い求める人達で混雑しました。民営化にともなって窓口での手続きが変更になったり、伝票処理の機械が新しく導入されたりしましたが、大きな混乱はありませんでした。 民営化によって地方のサービスが低下するのではという懸念もありますが、日本郵政にはサービスの水準を維持しながら、民間企業として収益力のアップも求められます。 民営化後も岡山県内533、香川県内223の郵便局では、郵便業務や保険、貯金などの業務を行い、今までと変わらないサービス内容だということです。 システムトラブルもなく、まずはスムーズなスタートを切りました。
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