撤退する敵を倒すために
- 攻撃力の底上げをする。
撤退するより多くのダメージを与えなければならないため、攻撃力の底上げは必須。
Ex-Hardモードでは武器の改造ができないため、その他の方法で強化する。- 対ボス用武器の選択
攻撃力が高くバリア貫通属性を持つ武器が良い(必殺武器系はバリア貫通を備えていることが多いのでそれほど意識しなくていい)。
資金の少ないうちは複数の武器に手を付けるのではなく、対ボス用の機体・武器に絞って改造するといい。
また、敵のHPを撤退寸前まで削る時も、弱い武器をチマチマ当てていると敵の気力が無駄に上がって防御力が高くなるため、
ある程度攻撃力の高い武器で一気に削りたい。
- 武器の地形適応を上げる。
地形適応がAからSに変わると基本攻撃力が1割、ダメージはそれ以上に上昇する。
攻撃力が高い合体攻撃などは特に効果が大きいので、防塵装置やS-アダプターといった強化パーツを活用すること。
- パイロット能力の上昇
気力130でダメージが1.2倍になるアタッカーは養成項目の中でも最も効果が高く、必須といえる。
また、資金を使用した武器改造と平行して、PPを使用して格闘・射撃値の養成による攻撃能力の底上げ、
インファイト・ガンファイトでの武器攻撃力上昇も行えば攻撃力はより高まる。
- ツインユニット、援護攻撃を活用する。
最大4機が一斉に攻撃できるため、それだけ一度の攻撃での総ダメージ量が増える。
集束攻撃や連携攻撃の特殊技能を持たせるとダメージ効率がさらに上がる。
ツインユニットのおかげで、GBA版に比べてボス撃破が格段に容易になった。- ユニット特性が格闘、射撃、念動の場合、ツインユニット特性でダメージに+5%の補正がつく点も見逃せない。
- ツイン精神の魂を活用する。
与えるダメージが2.5倍になり、攻撃系精神コマンドの中では最も効果が高い。ツインを組んでいる両ユニットにかかる。
所持者はリョウト、カチーナ、カイ、コウタ、それとスポット参戦のスレイ、フォルカ。
これらのキャラに集中力を持たせておくと精神ポイントの負担が減るため便利。
- SP回復を活用する。
熱血、不屈、ひらめき、覚醒などは使用しない限り消滅しない事を利用し、精神使用後に行動せずSPを回復する。
ボスに攻撃を仕掛ける前にあらかじめ精神を使い、さらにSPを回復しておけば、普通に戦うよりも多くの精神を使用して一気に畳み掛けられる。
SP回復のためにターン数が掛かるため、時間制限のあるマップでは使えないことに注意。
序盤で魂を使用したら必中を使うSPがないなどの時にも利用できる。
- 信頼補正を活用する。
恋愛関係にあるキャラ同士が隣接している(またはツイン・合体で同じマスにいる)と攻撃力が上昇する。
キャラによっては10%以上もダメージが上昇するので侮れない。
恋愛補正持ちでさらに強力な合体攻撃を持つキョウスケ+エクセレンやアラド+ゼオラなどは
ボス戦だけでなく普段からくっつけて行動させると便利。
- 相手の防御力を下げる。
自軍の攻撃力を上げることと併用すれば一層効果的。- アーマーブレイカー
敵の装甲を大幅に下げるので、ボス戦では必須と言って良い。
他の特殊弾とも共通することだが特殊効果はブロック系能力を持つユニットにはそのまま当てても無効化されるため、
直撃持ちのパイロットに持たせるのがベスト。
直撃はツインユニット双方に効果があるので、直撃を持たないユニットに持たせても直撃持ちとツインを組めば使える。
- 能力ダウンの特殊弾を使う。
L3特殊弾の全能力値-30の効果は大きい。防御値が30も下がるので、装甲値が高いユニットほど相対的に効果が高くなる。
特殊弾素材が揃う終盤にならないと使えないのが難点。また、OG2では気力↑がひとつしか手に入らないので作成できない。
- 脱力
覚えるキャラはエクセレンしかいないが、気力は特殊技能の条件やダメージの計算式に直結するので効果が高い。
特にOG2のボスはガードを所持していることが多いので、それを無効化できるかどうかで実ダメージに大きな差が生まれる。
スピリットテイカーも同効果だが、戦闘行動を挟むせいで気力はそれほど下がらないことに注意。
性格「大物」相手にスピリットテイカー+を当てて反撃を回避すると、気力-10+3+3で-4にしかならない。
- エナジーテイカー、エナジードレインでENを減らす。
ボス敵は大抵バリア持ちなので、ENを0まで削ってバリアを使えなくする。
バリア貫通・無効武器を多用するのなら必要ないため優先度は低い。
OG1
リュウセイルート第13話『ビアン・ゾルダーク』詰めヴァルシオン(EX-H未対応)
- 前提
- イルムとジャーダのレベルを15にする。イルムにアタッカーを、ジャーダにアタッカーと集束攻撃を習得させる。
- グルンガストをフル改造し、攻撃力+200のボーナスを得る。イルムを搭乗させる。計都羅喉剣・暗剣殺をフル改造する。
- ビルトシュバインにジャーダを搭乗させる。サークル・ザンバーをフル改造する。
- 事前準備
- イルムとジャーダの気力を150にする。二人をツインにして、山岳の上に配置する。
- 上記二人が山岳の上から攻撃できる位置にヴァルシオンが出現するようにハガネの位置を調整する。
- 実際の流れ
- ヴァルシオン出現。
- ツインのメインをジャーダにし、ザンバーで攻撃。イルムは何もしない。
((146+150)/200*5800*1.1-(140+100)/200*2200*1.1)*1.2*1.05=8238(36762)
- 山岳に配置しないと、反撃でビルトシュバインが撃墜される。HPや装甲を改造しておけば平原でも凌げる。この段階でビアンの気力は107。
- EP。ハガネは反撃しない。ビアンの気力110。
- PP。メインをイルムにして、熱血暗剣殺+熱血ザンバーで攻撃。
((153+150)/200*7500*1.1-(140+110)/200*2200*1.1)*1.2*1.05*2=23873(12889)
((146+150)/200*5800*1.1-(140+110)/200*2200*1.1)*1.2*1.05*0.85*2=13746(-857)
- 補足
- 命中率は手を加えない状態で8割~9割。
- 修行を使いたい場合は、ジャーダに集中力、イルムに集中力&SPアップ+1、イルムにSP回復を習得させて熱血と修行を2ターン使用してかける、のどれかを。
リュウセイルート第34話『鋼の巨神』R-GUN・リヴァーレ攻略
- GBA版OG1では撃墜が非常に困難だったリヴァーレも、今作では魂とツインユニットの存在により難易度は激減している。
それでもOG1では最も撃墜しにくい敵であるのは間違いない。
そこで、リヴァーレを撃墜するのに最も難易度が低い(34話時点で与えるダメージが最も大きい)であろう方法を解説する。
- まず出撃準備
アルトアイゼン(リボルビングステーク)・ヴァイスリッター(オクスタンランチャーW)
サイバスター(コスモノヴァ)・グルンガスト(暗剣殺)・後援護に使えそうな機体(バリア貫通武器が良い)の改造を推奨。
アルトアイゼンに(所持しているならば)SアダプターもしくはテスラドライブSを装着する。
グルンガストにリョウトを乗せる(カチーナが育っているのであればカチーナでも可、ただし攻撃力は数段劣る)
援護攻撃用としてマサキに援護攻撃、援護用の機体のパイロットに援護攻撃をつける。- PPに余裕があるなら上記のユニットのパイロットに
アタッカー(全員)、連携攻撃(サイバスター、援護用の機体)、集束攻撃(グルンガスト、援護用の機体)を養成することを推奨。
直撃持ちであるレオナの乗る機体にアーマーブレイカーをつける(装甲の低下によるダメージアップ)
- 出撃選択
準備した機体とヴァイスリッターとヴァルシオーネ(信頼補正のため)
後は好みで(余裕があれば期待要員としてラーダがいればベター)
- 気力が上がってきたら
アルトアイゼン(メイン)とグルンガストでツインユニット形成(以下アルトアイゼンと省略)
サイバスター(メイン)と援護用の機体でツインユニット形成(以下サイバスターと省略)
- リヴァーレ出現後
アルトアイゼンをリヴァーレに隣接。
サイバスターをアルトアイゼンに隣接
アルトアイゼンにヴァイスリッターを隣接(信頼補正による攻撃力上昇も兼ねる)
- 信頼補正による攻撃力上昇を活かすために
アルトアイゼンにリオの乗っている機体を隣接(グルンガストにカチーナの場合は必要なし)
サイバスターにヴァルシオーネを隣接。
- 援護のフォーメーションが組めたら
レオナの直撃をかけたアーマーブレイカーで装甲を低下させ
リヴァーレのHPを64000程度まで削った後、脱力を使えるだけ使いイングラムの気力を下げ、
魂をかけたランページ+暗剣殺に援護でコスモノヴァ+援護用の機体の攻撃で落とせるはず
※ユニット改造やパイロットの育成方法状態によってはこれが最善とは言えなくなるので参考程度に。
OG2
第22話『星から来るもの』インスペクター四天王攻略
- 隠し条件の中でも最も達成困難と思われるこの条件を満たすために、独立して項を立てておく。
(本項は2ちゃんねる家庭用RPG攻略板スパロボOGs攻略スレPart5の66氏の投稿を元に加筆修正を加えたものである。氏に感謝)
- 事前に準備しておくと攻略が楽になるもの。
- 第11話で「グラビトン・ランチャー」入手フラグを立てる。
- 第15話終了後、ヒリュウ改に武器選択で補給装置を装備させる。
戦艦への搭載で弾薬補給をすると敵が移動して陣形が崩れるため、補給装置を付けておくほうが便利。
また、ヒリュウ改を強化しておくとさらに楽になる。
改造はENと艦首超重力衝撃砲を最優先で強化すること。資金に余裕があればHPと装甲も。強化パーツも付けておくとなおよし。- 第16話終了後の分岐で月ルートを選ぶ場合、第17話終了後のインターミッションがヒリュウ改強化の最後のチャンス。
- レフィーナにSP回復を修得させると必中をほぼ常時使えるため、攻略上かなり優位に働く。
一周目の場合、PP稼ぎのオススメは16話で出る敵を全てレフィーナで倒すこと。熟練度を獲得しつつ60PP程度稼ぐことが出来る。
またこの場合分岐では必ず月ルートを通ること。
- ショーンはLv24で熱血を覚える。四天王戦で補給しながら戦っていると、メキボスを相手にする頃には覚えるはず。
熱血が使えると削りに便利なので、ショーンのSPは温存しておくこと。
周回次第では彼にもSP回復を養成することが可能なので、その場合は更に有利になる。
- 敵はアギーハはリューネを、シカログはレフィーナを、メキボスはギリアムをそれぞれ狙ってくる。
(対象キャラが戦艦への搭載で一時的に離脱している場合には、レフィーナに隣接し攻撃する)
アギーハとメキボスは性格が超強気なので相手の攻撃を回避すれば気力が下がる。
但し、下げたところで攻撃を当てると気力+(ダメージ)効果で一気に回復するため気力下げに躍起にならなくてもいい。
- 上手く誘導を行えばインスペクター四天王の出現から3ターン前後で最適な位置取りを取る事も可能。
メキボスとシカログは移動力と射程の関係上そう難しくない。
ネビーイーム寄りの射程ギリギリで待機→次のターンで一気に移動(ヒリュウ改は必ず角を取る事)と手順を踏めば、
ネビーイームでヒリュウ改とギリアムが隣接しつつ、メキボスとギリアムが隣接、シカログが射程5にヒリュウ改のベストポジションが取れる。
アギーハは移動力が高いため細かい誘導は困難だが、誘導に失敗したらリューネをネビーイームから離したりして誘き寄せ、再誘導するとよい。
最終的に、リューネがヒリュウ改に隣接した状態でアギーハとの距離が3~4であればベスト。
(2マス後ろのギリアムからニュートロンビームが届き、相手は単体攻撃のボルテックシューターで攻撃してくる位置になる)
- 以下、要注意事項。
三機ともビーム吸収の能力を持っているので、バリア貫通を持たないビーム兵器で攻撃しない。
敵ユニットを回復効果・地形効果のあるネビーイーム上に移動させない。
初期配置の雑魚にはギリアム以外は精神を使わないようにする。
敵ユニットはそれぞれ援護攻撃を持つので、なるべく敵同士を隣接させない。
- 対アギーハ戦。
集中を使用したギリアムのニュートロンビームで攻撃。
底力を発動していないうちなら、リューネの援護攻撃がたまに当たる。期待せずに援護してみるといい。
ヴィレッタの精神の使い道がないので、底力を発動していないうちに集中を使って攻撃に参加してもいい。
レフィーナにSP回復を付けているなら、必中を使用して攻撃に参加する。
ボルテックシューターの射程内ならEPには援護防御ができる。
そのため、戦艦に隣接してクロスマッシャーで反撃すると安全かつたまに当たった時はリベンジ効果でダメージが高い。
HPが減ると底力が発動して敵の命中・回避率が上がるので、ギリアムは集中ではなく直感に切り替えてもよい。
アギーハのHPがかなり減ってきたらリューネは必中を使用。
PPには攻撃して相手の攻撃は分身回避、EPは戦艦の援護防御を利用して反撃するとほとんどリセット不要で削れる。
必中を有効に使うために、クロスマッシャーの残弾が1発(PPに使うとEPに反撃できない)しかなければ攻撃せずに補給しよう。
- 対シカログ戦。
特殊武器を4発撃たせて弾切れにすると最大射程は5まで低下。
リューネのクロスマッシャーと、(入手していれば)ヴィレッタのグラビトン・ランチャーで射程外から攻撃。
硬いので時間は掛かるが、回避能力は低いので精神を使用せずとも楽に勝てる。
アギーハ・メキボス攻撃時に手の空いているキャラ(主にヴィレッタ)で攻撃すればいい。
- 対メキボス戦。
※必ず最後に倒す事
ギリアムの隣まで誘導すると楽。隣接すれば単体攻撃の高周波ソードを使用してくるため、EPに援護防御ができる。
攻撃は基本的にギリアムが集中を使いニュートロンビーム+命中率がそれなりにある適当なキャラで援護攻撃、EPにもニュートロンビームで反撃。
ヴィレッタ、リューネのSPが余っているのなら、底力を発動しないうちは攻撃に参加してみてもいい。
底力の発動で命中しにくくなってきたら、使用する精神を直感に変えて攻撃していく。
レフィーナのSPがあればこのタイミングで必中を使って攻撃に参加しよう(SP回復を修得させているなら最初から)。
- 目標ユニットを戦艦に搭乗させると戦艦に向かって突っ込んでくるのでこれを利用すると相手を誘導しやすい。
とくにメキボスのフォトンビームの射程から外す時に。
- 1周目のプレイスタイルにもよるが2周目にEXハードを選択してもヒリュウ改をフル改造、レフィーナにSP回復とアタッカー、ショーンにSP回復と集中力あたりをつけることは可能。これらを用意できればヒリュウ改が毎ターン確実なダメージソースになる。ターン数はかかるがヒリュウ改にほぼ攻撃を任せれば他の機体で無理にダメージを与えようとしてリセット連発を繰り返さなくてすむ。
OG2.5