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債権者並びにファンの皆様へ
当社は、平成19年9月17日、大阪地方裁判所に再生手続開始の申立てをし、同日、手続開始の決定を受け、弁護士石井教文が管財人に選任されました。
債権者の皆様に多大なご迷惑をおかけし、また、ファンの皆様にご心配をおかけしたことに対し、ここに心からお詫びを申し上げる次第です。
当社は、今後、民事再生法に基づいて事業の再建を進めて参る所存ですが、主要な公演先からは従前どおりのご支援をいただけるとの心強い励ましを頂戴しているほか、すでにスポンサーとして名乗りを上げている企業もございます。今後、劇団員及び従業員一同、一致団結して劇団の存続と発展を図って参る所存です。
なお、今後の公演活動は、すべて予定どおりに実施して参りますので、ファンの皆様には、これまで同様に当劇団を応援して下さいますようお願い申し上げる次第です。
平成19年9月18日
株式会社New OSK日本歌劇団 |
再生管財人
同代理 |
弁護士
弁護士 |
石井 教文
田村 ゆかり |
株式会社New OSK日本歌劇団 |
代表取締役 |
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谷 康滋 |
お問合せは下記の番号へお願いいたします。
06-6344-7224
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ファンの皆様へ
皆様、いつも応援して下さりありがとうございます。
今までたくさんの方々に支えて頂いたお蔭で、解散の危機を乗り越え今日まで活動を続けてくることができました。しかし、この様な事態を迎える事となり、支えて下さった皆様には、ご心配とご迷惑をおかけして申し訳ありません。
今、私達ができることは、この事実をしっかり受け止めて、これまで以上に誠意をもってこの劇団を残していく事しかないと考えています。
劇団員一同、一丸となりもう一度気持ちを入れかえて、全身全霊で頑張る覚悟です。
まず、今決定している公演を成功させること、そして今後の活動も自分達自身でしっかり見つめ、取り組んでいきたいと思いますので、よろしくお願い致します。
心からのお詫びと感謝の気持ちを込めて、ご報告とさせて頂きます。
この様なご報告になりました事、本当に申し訳ございません。
業務委託及び基本協定締結のご報告
ファン及び関係者の皆様へ
ファン及び関係者の皆様には、今回の民事再生手続申立ての件でご心配をおかけいたしております。
9月19日、当社は、かねて当社へ支援の意向を表明して頂いていた株式会社ワンズカンパニーとの間で、同社を支援企業に選定することに向けた当社支援のための基本協定を締結いたしました。今後、当社と株式会社ワンズカンパニーは、事業譲渡に関する諸条件について協議を進め、裁判所のご許可を得られることを条件に9月下旬から10月上旬ころを目処として正式に事業譲渡契約を締結したいと考えております。
また、当社と株式会社ワンズカンパニーは、上記の基本協定調印と同時に、今後の当社公演活動に関する業務委託契約を締結いたしました。この契約は、9月21日から23日まで開催される「カルチェラタン世界館」での定期公演及び10月3日から11月4日まで開催される「たけふ菊人形 大劇場公演」の公演並びにその準備活動に関する業務を当社から株式会社ワンズカンパニーに委託することを内容とするものであり、これらの公演活動を予定どおり滞りなく実行するための措置を講じる趣旨のものであります。
New OSK日本歌劇団の公演は、従前どおり行って参りますので、ファン及び関係者の皆様には倍旧のご支援をお願い申し上げる次第です。
平成19年9月21日 |
株式会社NewOSK日本歌劇団
再生管財人 弁護士 石井 教文
管財人代理 弁護士 田村 ゆかり
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