ここではハッポウキャラクターグッズがいつでも買えちゃいます!
HCG017
【東京】
日程:2002.6.20〜6.25
場所:天王洲アイル アートスフィア

【神戸】
日程:2002.7.6〜7.7
場所:新神戸オリエンタル劇場
価格:800円(税込み)
  【数量】
21世紀初頭。
多発するインターネット犯罪に対抗するため、政府は極秘裏にメルダイバーを結成した。
メルダイバーは自分の体をデータ化して電脳空間に潜り、メールの海をパトロールするハイテクチーム。
だが、何者かのワナにより、メルダイバーは全滅。
自体を重くみた司令長官はこの事態を打破すべく、海の男・潮(うしお)を呼び出す。
潮の得意は素潜りだが、メールの海といわゆる海とでは勝手が違う。
デジタル音痴の潮とコンビを組まされたメルダイバーの生き残り防人(さきもり)は事あるごとに潮と対立。
あなろぐ野郎とデジタル少女、全く性格の違うこの二人は果たして強大な敵に勝つことができるのか?
ネットの海を守るため、ヘンシン(Re:)せよ!メルダイバー!!
小林愛 きだつよし 武藤陶子 平野くんじ 西ノ園達大 森貞文則 工藤順矢 福田千亜紀 田口治 吉田トモ タケウチヤスコ 小島邦裕 大畑忠良 名取盛之 吉村朋子 / 坂口理恵(演劇集団キャラメルボックス) 坂垣克 岩本淳也 はじ 福嶌徹
(作者のごあいさつ文より抜粋)
現実的で理屈っぽい大人の観点が決して大の大人を納得させ感動させる重要な要素ではなかったというのが、僕の結論です。
特に僕が描くヒーローものというジャンルにおいては。
重要なのは、「大人が営むつまらない現実にヒーローを閉じ込める事ではなく、ヒーローの登場でつまらない現実がひっくりかえる事」
もちろんご都合主義がイイとはこれっぽっちも思っていないけど、ヒーローものを見る時くらいは現実のわずらわしさをスカッと忘れたいもの。
でもその感覚をこの僕自身がうっかり忘れかけていたような気がします。
そんなわけで、今回のメルダイバーは理屈抜き」。
ノリと感覚で作ったのでぶっちゃけ今まで以上にデタラメな作品になっていますが(笑)、見終わった後の「スカッと」感も今まで以上だと思いますよ。