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[2007年9月30日(日)の KCT TVニュースから]

下津井節全国大会(倉敷市)

岡山県の代表的な民謡、下津井節の全国大会が倉敷市児島で開かれ、出場者が自慢ののどを披露しました。
今年の大会には、地元岡山県をはじめ、兵庫県や広島県など全国12府県から192人が出場しました。本大会には、高年の部など4部門に前日の予選を勝ち抜いた38人が臨み、港に出入りした北前船や灯篭などの飾りを添え、下津井港をイメージした舞台で伸びやかな声と磨きぬいた節回しを披露しました。会場には、およそ500人の民謡ファンが訪れ、港の情景を思い浮かべながら味わい深い歌声に魅了されていました。なお、審査の結果、第22回下津井節全国大会の総合優勝は、愛媛県松山市の沖 真奈さん(24)に決まりました。
【その他の結果】
高年優勝  大阪府大阪市 橋本 里美さん(67)
舟唄優勝  兵庫県宍粟市 石田 陽子さん(56)
青・壮年優勝  岡山市西崎本町 津本 由香倫さん(21)

おぎゃっと21 in倉敷(倉敷市)

子育てを応援するイベント「おぎゃっと21」が倉敷市内で開催され、多くの親子連れらがさまざまなイベントを体験しました。
「おぎゃっと21」は岡山県などがはぐくみ岡山推進イベントとして県内各地で開催しているものです。倉敷会場となったくらしき健康福祉プラザでオープニングショーが行われたあと、ぬいぐるみショーや映画上映会などさまざまなイベントが実施されました。会場では手形や足形をとるコーナーや身体測定のコーナーが設けられ、参加したお父さん・お母さんがわが子の成長を感じたりしていました。また、日本3B体操協会はベビーマッサージやベルと呼ばれる用具を使った体操などを指導し、参加した親子が触れ合いながら基礎体力づくりする方法を学んでいました。このほか、会場では歯みがき指導や運動会なども行われ、会場は多くの人で賑わい、笑顔や笑い声で溢れていました。

(最終更新 09/30-18:16)


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