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【社会】二重検査で正確な死因把握 千葉大、病理解剖前にCT2007年9月30日 16時07分 病院で死亡した患者の死因をより正確に把握しようと、千葉大は、千葉県内の病院から県医師会を通じ依頼があった病理解剖に先立ち、コンピューター断層撮影(CT)で遺体を調べる二重検査体制をつくった。 厚生労働省は、医療行為に関連して死亡した患者の死因究明に当たる医療版「事故調査委員会」の創設を目指しており、千葉大のケースは先駆的な取り組みとして注目を集めそうだ。 千葉大病院放射線科の山本正二講師は「死亡時の客観的な証拠を保存でき、医療過誤が疑われた場合でも原因を探ることができる。子どもに不自然な出血や骨折のあとがあれば虐待の発見にもつながる」と話している。 病理解剖は司法解剖と違い、遺族の了承が必要。部位は胸や腹が中心で、頭部の出血や手足の骨折などを見つけにくい。千葉県では千葉大病院を含む一部の病院で行っており、二重検査体制の受け皿として8月、千葉大医学部に「オートプシー・イメージング(Ai)センター」ができた。 (共同)
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