中国様のＮＨＫ

2007/09/29(土) 15:58:04 [メディア]


中国プロパガンダを垂れ流す
「中国」宣伝を幇助するＮＨＫ

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チベットの変容を活写　ＮＨＫスペシャル『激流中国』
　ＮＨＫは7日、中国主要都市とチベット自治区のラサを結んだ青蔵鉄道の開通後、観光ブームに沸き立つチベットの変容と、それに伴う光と闇をリポートした『シリーズ　激流中国　チベット　聖地に富を求めて』を放送する。
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　同鉄道が開通して1年、チベットを訪れる観光客と観光収入はわずか半年間に40％も増えた。一方、外部の資金や文化の大量流入で大都会に憧れる地元の若者も続出し、伝統文化をどう守るかという新たな課題が浮上している。中国情報局 9月28日付記事より参照のため引用/写真は「NHK スペシャル 第5話（30日放送分）のカバーページ」NHKスペシャルのページより参照のため引用
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中国情報局の記事より

　同番組（10月7日総合テレビ放映予定）について記す表題記事は、『番組はラサに開業したばかりの豪華ホテルにカメラを据え、漢族のオーナーの下で働く地元の若者たちが、慣れない都市文化や資本の論理に戸惑う姿を紹介する。夢の鉄道は、今後のチベットにどんな変化をもたらすのか。ホテルでの人間模様に密着しながら変容するチベットの今を描く』とある。

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「青蔵鉄道」 （同記事）
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　NHKが公正を期すメディアを自称するのであれば、時には、青蔵鉄道の開通に命を賭して反対したチベット人の多くの声や、リチャード・ギア氏の反対声明を報じるべきであろう。

　ギア氏は「中共の青蔵鉄道は、チベットに苦難および暗黒をもたらし、チベットにおける中共の軍事化をすすめるために、チベットの資源を略奪し、そのために、チベット人の隔離を一層進める目的である」と指摘している。昨年のこのギア氏の勇気ある発言は、ベルスコーニ氏（イタリア前首相）の文革時の大量殺人を指摘する発言とともに注目を集めた。
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「観光誘致」幇助か

　読者はご存知の通り、NHKでは「中国」に関する「特集番組」は多い。同国の歴史や地理、社会や自然に関し、貴重な取材映像や情報、ＣＧ（コンピュータグラフィックス）などで構成されている。なるほど「中国」とは、実に長い歴史と広大な大地、様々な表情を持つ豊かな自然と、大きな可能性を持つ経済的に伸び盛りの国、等々と。一度「探訪してみたくなる」。概ねそのように映る。

　その一方で、貧しい人々も実に数多く、環境的にも工業開発のために自然破壊や砂漠化が進んで困っている。なぜ、日本はもっと手助けをしないのだろうか。もっと経済援助や技術援助に力を入れるべきではないのか、等々と。民間からも「もっと支援するべきだ」。概ねそのような印象を抱く。

　しかし、実は、NHKの特集番組は、その実は『中国のプロパガンダ』の延長線上にあり、「中国（中国共産党）」政府の宣伝を幇助しているに過ぎない。その重要な側面に気づけば、観方も変わって来るに違いない。
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報じるべき「中国」の解放政策

　チベットの青蔵鉄道をテーマにする表題の番組にしても、NHKの報道スタンスは、およそ「チベット」は中国の自治区の1つである。その誤認識の上に、「中国」の観光広報のごとき番組を組み立てるに違いない。

　そのチベットが、「中国」の解放政策のもとに、本来は独立国である「チベット」がどのように侵略され、また、その今日にいたる過程の中でどれほどの人々が虐殺され、どれほどの文化と環境破壊が「中国」によってなされて来たか。それらについては触れないであろう。メディアの罪がここにある。

　かつてNHKの特集番組で脚光を浴びた「楼蘭（ろうらん）」（新疆ウィグル自治区＝東トルキスタン）についても、人民解放軍による軍事侵攻や大虐殺、同国収奪後の核実験の実態についてはまったく触れなかった。

　なぜ、シルクロードの要街であった「楼蘭」が現在の「中国」の領地となったのか。チベットの場合と同様に、その解放政策の歴史と悲劇については「タブー」とし、封印しているのである。「NHK」を良識の総意で一旦解体し、放送局として出直しを図る「道筋」を設けるべきではないのか、との議論があり、筆者も賛成する1人である。
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■ 関連記事」

・ チベットの現在（一）
・ チベットの現在（二）
・ 中国政府「悪魔の辞典」「解放」
・「創価学会の美辞麗句」一考
・ 中共の走狗・公明党！
・ 中共「化学兵器の恫喝」一考
・「反日マスコミ」の真実 
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【筆者記】

　「中国」と聞けば思考停止する経営者や政治家が多い「要因」の1つが判った。「NHK」の存在である。実に長年にわたり、表題のような報道スタンスを通じて「中国」、また「中国」をリピートする。いつの間にか、それらの印象が視聴者に焼き付く。すなわち、「NHK」のリピート報道で数千万人の国民が「洗脳」を重ねられてきたのである。

　ゆえに、櫻井よしこ氏が「中国はチベットで何をして来たか」と問いかけても、また、筆者や有志が「チベットの大虐殺」と問いかけても、多くの企業経営者や経済人は、「思考停止」からなかなか抜け出得ない。その要因の1つは、多くの場合、「子供の頃から」信頼すべき「NHK」の「中国」礼賛報道が脳裏のどこかに定着しているためだ、という事実に筆者も気づいた。

　仁義無き啓蒙活動の中で、ようやく「中国病」から抜け出した1人の経営者（木製加工品）がいる。筆者に、その「要因があった」ことを打ち明けたのである。経営者は「NHK」について、「受信料はこれからも払うが、騙されていたという実感がある。報道というのは、観光宣伝ではないのだから、善も「悪」も、清も「濁」もそのまま国民に伝えなければ意味ないですな」と感慨を聞かせてくれた。

　まさにその通り。このままでは、「NHK」は「中国」の支援局であり、宣伝広報メディアの1つに過ぎない。プロパガンダに「受信料」を支払っていることになる。有志の名言にあった。「受信料は中国から貰え！」。
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　10月5日（創刊前2号）は『特集「性奴隷」の反日策動を斬る』を掲載。みなさまにお読みいただき、また、資料としていただくことを願う。
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　読者のみなさまにはお忙しい中、ご訪問をいただき感謝しています。ここに、新たに記事をアップさせていただけたことを有難く思います。 拙い記事に対し、有志のみなさまより、内容を的確にフォローいただくコメント、身を案じてくださるコメントに感謝します。

　一日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になる。共に闘ってくださるみなさまに心より感謝します。

　国民の手で日本を取り戻しましょう！
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Comment


飛行機が上空を飛んでいるからといって航空会社は航空運賃を払えとは言いませんよね。ところがＮＨＫは電波を飛ばしているから受信料を払えと言ってきます。受信料を払えというなら契約書を見せてもらいましょう。

2007/09/29(土) 16:25:31 | URL | 宇田川


テレビは垂れ流せるメディアです。病院、銭湯など公共で垂れ流せるメディアは最強ということです。一方新聞は買わなければ死滅します。そういう違いがあると思います。

インターネット上に動画を集結して似非テレビみたいなものを作ると良いです。連続動画略してレンドーとかはどうでしょうか。ＣＭサーバーを各スポンサーに置いて、動画を利用者パソコンににキャッシュ（一時保存）させてテレビのように垂れ流せる環境を作ることです。インターネットがテレビと同じようになる、これが偏向メディアに対抗する一つの方法になるでしょう。誰か提案は出来ませんでしょうか。

2007/09/29(土) 16:48:54 | URL | k

韓国報道がさらに問題
ＮＨＫの韓国に関する報道は中国に関するものより一層偏向していると思います。ひたすら韓国に媚びて日本人を洗脳しているのです。これに関しては個人個人がいくら批判をしても反省するどころかますます意固地になるばかりで、もはや改革には外部からの大きな力が必要でしょう。これは受信料問題よりさらに深刻だと思います。

2007/09/29(土) 16:55:58 | URL | 団塊人


NHKは、BSで「中国鉄道大紀行」を連続していますね
関口知宏（何者か知らないんですが）とかが中国中を旅行して
「暖かく歓迎され、中国人の人間性に感動した」などと繰り返すシリーズ番組です
古くなった韓流映画も未だに再放送しています
中国も韓国も、日本人から見ればほんとに変なイヤな国ですが
批判する放送を見たことがありません
米国や日本政府のことはグロテスクにしつこく批判するのですから
NHKなんか無くなって欲しいです
少なくとも、ただの民放になって欲しいです


2007/09/29(土) 16:59:01 | URL | RR

731部隊について・・・。
つい最近、NHKが「７３１部隊」の日本の化学遺棄兵器について放映していました。この内容を視ていると、「日本人の残した“負の遺産”のせいで、まだ大勢の中国人が苦しめられている。だから、日本人はもっともっと反省して、お金を出さなければいけないんですよ」と責められてるような気分にさせられたので、次の日、NHKのご意見番に、

「戦争が終わった時点で、日本軍は武装解除し、全ての武器を相手国（中国・ロシア）に渡したはずです。国際法上、日本軍から渡された化学兵器や武器は、受け取った相手国（中国・ロシア）が、処分する義務があるのに、何の処理もしないで放りっぱなしで、その後、困ったからといって、後始末を日本の莫大な税金を使って、処理させようなんて馬鹿にしています。何故、日本政府も国際法を出して、当然のごとく、その理不尽な言いがかりを撥ね付けなかったのですか？まったく理解に苦しみますし、そういった背景もきちんと放映して下さる義務が、NHKにはあると思います。それから、NHKはいつも中国の都合の悪いところは一切報道していないように思いますが、何か中国と結託して情報操作をされてるんでしょうか？」と申し上げたところ、

NHK職員の方は「い、いいえ、とんでもございません。そんなことはございません。でも・・、はぁ〜、そうだったんですか〜？そうですよね〜、本当に・・・。申し訳ございません。上の者によく伝えておきますので・・・」と言われ、電話を切りましたが、なんだか釈然としませんでした。NHKは、本当に中国共産党の広告塔なんですね。

2007/09/29(土) 17:04:46 | URL | 花


シナサマのＮＨＫ（笑）

2007/09/29(土) 19:05:08 | URL | 練馬のんべ


>>花さん
「催涙ガス」を毒ガスとして扱っていた番組ですね。
あの番組を見ると、旧日本軍だけが毒ガスを使い、中国側が一切使わなかったかの様な印象を受けます。
実際には１９３７年９月に起こった第二次上海事変で、国民党軍が旧日本軍に対して使ったのが最初です。

2007/09/29(土) 19:43:33 | URL | arcadia


博士、関連資料の中に、中共資料の「対日政策要領」も入れて下さい。
１年前に読んだ時は衝撃を受けたのに、今ではすっかり忘れていました（恥）

2007/09/29(土) 21:22:37 | URL | バルサ好き

防衛について
やらなければいけないことがまだまだありますね。http://www.sankei.co.jp/seiji/seisaku/070929/ssk070929000.htm

2007/09/29(土) 22:14:28 | URL | トウリスガリ

近隣諸国がいやがることしかしない中国様
橋本会長の視聴料金５０円値下げ提案を却下したNHK経営委員会はBPOよりは信頼できそうです。５０円〜１００円値下げよりNHK解体をお願いしようと思います。

中国は近隣諸国の嫌がることしかしていないのに、日本のマスコミ、福田政権はスルーを決めたようです。福田総理は日本の総理ですから、まず国民の嫌がる事をしないで欲しいです。例えば意味も無く特アに譲歩する、ODAをばら撒く、特アとの友好関係を推進する等々。

http://www.chosunonline.com/article/20070902000020

http://chine.blog.lemonde.fr/page/2/
在北京のフランス人カメラマンのブログ
05 juin 2007 (1) (2) 中国とラオス国境のジャングル地帯２０KM2をタイ、韓国、中国の億万長者が買い取り、ギャンブルの楽園を建設中。赤いチョッキを着ているのがラオス人ギャンブラー。全員大学出。ラオスでは職が無い。女性は中国人のみらしいです。リベラシォョンが中国のギャンブル都市をLAOS　VEGASとして特集してます。カンボジア人が残したコメントは「中国人は自国で禁じられていることを全て近隣職でやっている。」
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１２　JUIN　２００７　学校
経済拡大と直結する国内インフラ整備に資本投下しているため教育にまで手が回らず、政府発表とは裏腹に農村地帯における識字率は低下している。この学校は１５ユーロの学校（先生の月収が１５ユーロ、約３５００円）。通学に時間がかかる生徒のために農家を借り上げ寄宿舎としている。写真は昼寝をしているところ。夜もココで寝る。寄宿舎と食費は政府予算が無いため先生がやりくりしている。


2007/09/29(土) 22:16:17 | URL | 淡々


解体し真の国営放送として出直すしかないようです。ただし、かなりの
痛みがともなうでしょうが。とにかく日本人が受信料を払って、そのあげくに反日放送が流されているとしたら、困ったもんです。

2007/09/29(土) 22:34:58 | URL | 狸猫


　女の子のあこがれ、リカちゃん　が、今、中国を旅行中だそうです。中国賛美のレポートが店頭に並んでいます。さまざまな年代で抜かり無く、でしょうか？

2007/09/29(土) 23:11:13 | URL | あんのおん


NHKの受信料は、「言論の自由」に反していないのですか？
発言する側に権利があるなら、
受け取る側も権利を主張してもよいのでは？
と思ってしまう。
誰か詳しい人いませんか？

もっとも、NHKがまともならば、いくらでも受信料を払うのですが。

2007/09/30(日) 00:29:24 | URL | 名無しの権兵衛


浦和と全北の試合を現場で見た人いませんか？
日本からいくらサポーターが大勢行ったからといって、浦和の声援しか聞こえないというのはおかしい。
試合中もいろんなことが起こっているようなのだが、良心的な試合の解説ばかり。
試合後、全北の選手と審判がもめて、審判がレッドカードを出したのにまったく解説がなかった。
誰か何があったのか知りませんか？

2007/09/30(日) 00:39:56 | URL | サッカー

どーも、犬HKです。
犬HKの番組全体が醸し出している、「お役人さん達の放送局ごっこ」的な雰囲気がとにかくイヤです。　
そういえばこの間のチベット鉄道の番組中も、ただの一度も「チベット人」という言い方をせず、「チベット族」という言い方をし続けていましたね。『「中国」のなかに住んでいる少数民族』という印象を視聴者に植え付けようという意図だったと思います。　
また、列車に乗ってるチベット族（笑）の人が、マニ車（でいいんでしたっけ？）をまわしているシーンなどもありました。要は、「中国では、一般に言われている宗教弾圧は行われていません。」という事を印象付けたかったんだろうと思います。　
一体犬HKはどこまで我々をバカにすれば気がすむんでしょうか？

2007/09/30(日) 01:39:46 | URL | １

存在価値なしNHK?
もうすぐ地上波のテレビがこの世から消えて無くなるとのことで、愚鈍な俗悪番組や、無責任な訳のわからないコメンテーターなる連中の反日持論を聞かなくてすむ安心と、ＮＨＫとか云うシナよいしょテレビも消える。他にも三色カラーチャンネルや、真っ赤の色付きチャンネルも同様に消えて頂ける。バンザイ

2007/09/30(日) 10:57:15 | URL | takasktt

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