2007/09/30(日) 00:59:51 [中共(中国共産党)]


神出鬼没の反日策動
パリ「反日シンポジウム」に反駁

20070930001
◆〈南京虐殺70周年国際シンポジウム〉
 「…史実に基づいて自国の犯した戦争責任を直視・反省し、国家が誠実に道義的・政治的な責任を認める謝罪と補償をしなければ、甚大な犠牲を強いられた国の人々にとって正義は実現されないと考える。この過程を経て初めて和解の道が開け、平和と友好関係を築けると信じる…」(シンポジウム企画書から) 10月1日-16h: Institut historique allemand de Paris, 8 rue du Parc-Royal 3e M°St-Paul 2日か3日 : INALCO(問合せ 06.8407.0345) 4日-18h: Universite Paris Diderot-Amphi 2A 参加者:笠原十九司・都留文科大学教授 / 松村高夫(慶応大学名誉教授)/ 尾山宏弁護士(家永裁判弁護団長)OVNI No.617 2007年9月15日付号の広告より参照のため引用/写真は「オヴニー日本語ページ」オヴニーのページより参照のため引用

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パリで「南京虐殺70周年国際シンポジウム」

 パリに訪問した読者からいただいた「シンポジウム」の情報である。知らせていただき、感謝する。表題の広告が、現地で配布されている情報誌「OVNI(オヴニー)9月15日号に掲載されている。

 出席者は、反日の錚々たる面々で、笠原十九司氏(南京師範大学南京大虐殺研究センター客員教授)、尾山宏氏(中国人の「強制連行訴訟」などにかかわる弁護士)、2001年(平成13年)2月5日「731部隊と細菌戦に関する鑑定書」を著した松村高夫氏(慶応大学名誉教授)とある。
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反日宣伝の恫喝

 趣旨には、『史実に基づいて自国の犯した戦争責任を直視・反省し、国家が誠実に道義的・政治的な責任を認める謝罪と補償をしなければ、甚大な犠牲を強いられた国の人々にとって正義は実現されないと考える。この過程を経て初めて和解の道が開け、平和と友好関係を築けると信じる』と記し、「中国」政府が中国共産党の機関紙・人民網で展開している論旨と同じである。

 こうした神出鬼没な動きも「中国」と同じあり、およそ「中国」政府が背景にあろうことは容易に察することができる。これが、表向きには笑顔の「平和(悪魔の辞典をご参照)」外交を掲げ、しかし、その本心では恫喝外交で日本を下に置こうとする「中国」の本音である。ポスト「ODA」の資金源として、さまざまな“事項”を掲げ、『誠実に道義的・政治的な責任を認める謝罪と補償』を日本に求めてく来ることは必至である。
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“南京事件”に反駁開始

 日本をよく認識し、理解するフランス在住の2名の識者に先ず連絡。表題のシンポジウムの開催を知っていた識者もいた。今年は、特に、“南京事件”のプロパガンダが目立つと指摘している。尋ねて来る学生がいれば、「中国」のプロパガンダであり、決して「事実ではない」旨を答える、と語っている。現地の状況について、詳細な情報が筆者に届けば、読者に紹介する。様々な面で時間に制約があるが、可能な限りの反駁体勢を整える。

 なお、英版の「性奴隷」に対する反駁は全10篇となるが、その次に“南京事件”の虚構が朝日新聞から生まれた背景を含め、戦後のはるか後年に“大虐殺”の数値がどこから生まれたのか。日中戦争の局地戦の1つに過ぎなかった南京戦が、どのように歪められて“南京事件”となったのか。あらゆる視点から反駁を加え、「中国」が70年前に“南京事件”があったと主張する12月に備える。
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■ 関連記事:

「北京五輪1年前」の憂鬱 
米中プロパガンダの虚構
じんじん「松原仁」一考!
北京「屈中議連」一考!
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中共「日本人俳優募集」小考
中共「対日政策要綱」(概観)

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【筆者記】

 短稿ながら、以上、周知する。思わぬ残暑に体調を崩した3日間であったが、29日は涼しく、ようやく元気を取り戻した。すべてはタイムレースになるが、我が国の先人英霊に対し汚名と冤罪を着せんとする特定国の策動には、みなさまの応援をいただきつつ断固反駁を加える。

 やがては、筆者も含め、有志、識者の強力な反駁によって虚構と捏造が露呈し、拭いきれぬ赤恥をかくのは中国であり、南北朝鮮である。


 なお、ワシントンポスト紙掲載の意見広告(6月14日)の英版ブログへの再掲載の許可をいただいた。諸士に感謝する。
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■ 運営を支えるNPO新聞のご購読を: hakushi_notes@hotmail.co.jp

 10月5日(創刊前2号)は『特集「性奴隷」の反日策動を斬る』を掲載。みなさまにお読みいただき、また、資料としていただくことを願う。
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 読者のみなさまにはお忙しい中、ご訪問をいただき感謝しています。ここに、新たに記事をアップさせていただけたことを有難く思います。 拙い記事に対し、有志のみなさまより、内容を的確にフォローいただくコメント、身を案じてくださるコメントに感謝します。

 一日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になる。共に闘ってくださるみなさまに心より感謝します。

 国民の手で日本を取り戻しましょう!
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博士。 活動お疲れさまです。
英文ブログには、慰安婦・南京の嘘を暴く記事も大切ですが、
日本の政界の支那汚染の酷さも告発して頂けるよう
期待しています。

欧米の識者の大多数は、全く日本の現状を理解していません。
福田政権に関しても、福田氏がかつて石油会社に
勤務していた経歴だけで、好意的に判断するメディアさえ
ありますから。 欧米人には、むしろ歴史よりも
現状の日本政界や経済界の話題の方が目を引くかも。
そこから特亜プロパガンダの嘘に持っていくのも良いかと。

博士、お疲れ様です。
今、フジTVの報道2001をみていて思いましたが、マスコミは安倍おろしだけではなく自民党おろしであり、野党の汚点は無視です。体制変化をこの機にと力をいれているようにとしか見えません。フジでさえ自民の献金問題、格差問題だけに終始し、政治、外交の停滞の問題や野党各党の危険な公約には目を向けない状態です。コメントの薄荷さんの仰るとおり、政界の支那汚染などは正に国民生活に危険性大の問題であってもマスコミは無視です。自国民批判はしたくないのですが、報道2001の視聴者意見をみていると、木を見て森を見ずの国民がいかに多いかを嘆かずにはおれません。国民が変わらないことにはこの国が中国の経済特区、自治領(中国の機嫌を損ねたら、大和民族虐殺でしょうけど)になっても不思議ではないと思います。恐れながら、桜井よしこさん、上坂冬子さんなどの著名な保守論陣をマスコミが拒否しているのなら、国民の覚醒のために、博士のご活動と団結するわけにはいかないのでしょうか。私のような職場での草の根活動がせいいっぱいのものが、事情も分からず無責任に申し上げることをお許しくださいませ。この日本に生まれたこと、博士のご活動が救いになっております。

中国の傲慢とこれに隷属する朝日等への反駁を大いに応援します。健康に留意され活動を拡大されますように祈念します。
今朝(9月30日)の朝日は「日本はなでしこの精神で」などと、いつものように愚かなことを論説していますね。
女子サッカーの日本−ドイツ戦で、満場の中国人がドイツを応援し日本にブーイングを浴びせ続けましたが、日本チームは終了後「謝謝」の横断幕を掲げました。
福田が率いる日本国は中国に対してこのよう態度で在るべきだと主張しているのです。
最近、中国は日本に対して表面的には微笑を見せています。これは小泉さんが「他国のボスから靖国に参るななどと命令されて止められるか」と公言して参拝を続けたこと、これに続いて安倍さんが「参るか参らないか言わない」と公言する一方で戦後レジュームからの脱却を宣言して強い態度を堅持したからこそです。
以前の日本のように、朝日が主張するように、中国から何をされても何を言われても「謝謝」「ごもっともです」では、中国からは小日本と嘲られ続け、日本の将来が開けるはずがありません。
先生の反駁は日本人の喝采をうけることは間違いありません。

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