2007/09/30 Today's NEWS |
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10月1日から、看護職員も増員へ | |||||||||||
医師不足になったことから今年1月1日に救急指定を取り下げ、救急車受け入れを休止している公立金木病院(五所川原市)は、対応可能な医師・医療スタッフの体制が再び整い、10月1日午前8時半から受け入れを再開する。勤務医の過重労働が問題となる中、同病院も体制持続には医師の負担軽減が大きな課題となり、地元住民団体は2日から救急車の適正利用を呼び掛けるチラシを地域に配る。 同病院は昨年末に常勤医が四人にまで減り、救急車受け入れを休止した。しかし医師確保に努める中で、6月までに常勤医を七人にまで増やし、7月には病院を運営する事務組合・公立金 木病院が、10月からの再開を公表した。9月からはさらに一人が加わり、現在は八人体制(内科四、外科二、婦人科一、嘱託一)となっている。同病院事務局によると、休止に伴い減った看護職員の増員もめどが付いた。 再開に向けて活動を続けている「金木病院の救急体制を維持する会」事務局の一戸彰晃さん=雲祥寺住職=は「救急はなくなる可能性があると地域は学んだ。(再開に)住民は安堵(あんど)している」とする一方、「地域医療は行政、医師、住民で育てるべき」と体制の維持・充実に向けて三者の連携が必要なことを強調する。チラシは地域の十七寺院が連携し、五所川原市金木、市浦両地区、中泊町の合わせて約1万世帯に毎戸配布を計画している。 事務組合管理者の平山誠敏五所川原市長は「関係者の協力で再開にこぎつけた。ありがたい」とし、再開に伴い患者数の増加が見込まれるため、医師以外の医療スタッフ充実に引き続き努めていく考えを示した。 同病院から救急車受け入れ再開の申し出を受けている県は、10月1日の県報で救急指定を告示する予定。 |
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