石破氏代表の政党支部、補助金交付企業から10万円2007年09月29日11時52分 石破茂防衛相(衆院鳥取1区)が代表を務める「自民党鳥取県第1選挙区支部」が、国の補助金を受けている建設会社から05年に10万円の寄付を受けていたことが29日、分かった。政治資金規正法では、国から補助金などを交付される企業は、交付決定通知を受けた日から1年間は政治活動に寄付することを禁じている。 同支部の収支報告書や石破事務所によると、宮崎県日向市の建設会社から05年12月に10万円の寄付を受けているが、同社は05年度から経済産業省の「新連携対策補助金」の交付を受けており、交付決定は同年11月だったという。同法では、補助金交付会社であることを知りながら寄付を要求したり、受け取ったりすることも禁止している。 石破氏の事務所は「補助金を交付されている会社とは知らなかった。月曜日にも返金したい」としている。 PR情報この記事の関連情報政治
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