アレン君の日常
神田が珍しく本を読みながら
居間のソファーでうたた寝をしていた
アレンは寝室から毛布を持ってくると
彼の上にそっとかけた
ぐっすりと眠っているらしく
少しも動かない
アレンはソファーの前にしゃがみ込んで
彼の寝顔を見ていた
いつも思うけど
寝てる時の顔は可愛いな〜〜。
起きている時は悪態を付いたり
僕を怒ったりするから
僕もムキになって言わないけど
いつも神田には感謝してるんだよ・・・?
何故って・・・・?
えっと・・・優しいからかな・・・?
夜にドライブに一緒に行ったり
普段は神田は食べないジャンクフードの
バーガーショップに一緒に行ってくれたり
僕に色々合わせてくれる・・・
あんなに仲が悪かったのに・・・
僕はそれが嬉しくて
思い出したらそっとキスをしたくなった
神田はいつもリードを取りたがるから
僕からキスする事はないけど
寝ている時ならいいよね・・・?
そう思ってアレンは彼の唇にそっと触れた・・・。
恥ずかしい・・・・こっ恥ずかしいSSを書いてしまった・・。汗
ここだけですよ・・・ここだけ・・・。汗