社会 マクロ経済
政治産業界
評論 記者会見
転載 科学技術
中日飛鴻
北京 天津
上海 重慶
黒竜江 吉林
遼寧 内蒙古
河北 山西
山東 河南
江蘇 浙江
安徽 福建
江西 湖北
湖南 広東
広西 海南
四川 貴州
雲南 西蔵
陜西 甘粛
青海 寧夏
新疆 香港
澳門 台湾



 
  更新時間 :2007年09月27日17:14 (北京時間) 文字

松下、中日友好協会と共に中国環境フォーラム開催





  松下電器(中国)有限公司(パナソニックチャイナ)と松下電器産業株式会社は中国日本友好協会と共に26日、北京市の中国大飯店で「松下グループ・中国環境フォーラム2007」を開催するとともに、中国における環境貢献企業を目指す「中国環境貢献企業宣言」を発表した。同宣言によると、松下グループは今後(1)高い環境保護性能を有する製品づくり(2)製造工場における環境への負担の軽減(3)従業員の環境意識の向上とエコ活動の展開――という3つの軸を中心にして、中国での環境保護活動を全面的に展開する。

  中日友好協会の井頓泉副会長はフォーラムでのあいさつの中で「中国政府は省エネ・環境保護活動を経済発展の中で優先的に取り扱っている。中国は最大の発展途上国として、経済発展や国民の生活水準の向上に努めると同時に、環境保護にも一貫して尽力する」と発言。井副会長によると、中国の新しい指導者グループは「科学的発展観」という重要な理念を提起するとともに、第11次五カ年計画(2006〜2010年)の経済社会発展プランの中で小康社会(ややゆとりのある社会)の全面的建設を明確に提起。また2010年をめどに、経済の急成長を維持すると同時に、単位国内総生産(GDP)当たりエネルギー消費量を20%引き下げ、主要な汚染物質の排出総量を10%削減することを明確な目標として掲げた。

  フォーラムには政府関係者、環境専門家、環境保護機関関係者ら約250人が出席した。(編集KS)

  写真1:あいさつする中日友好協会の井副会長。

  写真2:あいさつする松下電器産業の野口直人・環境本部長。

  「人民網日本語版」2007年9月27日



BBS 印刷版 編集部へ

お名前:
内容
  利用上の注意

1.利用者は中華人民共和国の関連法律・法規を順守し、ネット上のモラルを守り、利用者自身の行為に起因する直接、間接のあらゆる法的責任を負うこと。
2.書き込み内容の取り扱いに関する一切の権限は人民網が有します。
3.人民網は、人民網掲示板に発表された文言を本WEBサイト上へ転載、引用する権限を有します。
4.利用者は上述の規約に同意したものと見なします。
5.ネット管理についてのご意見は、管理人あるいは人民日報網絡中心にお寄せください。

広告 リンク集 about us サイトマップ 著作権

このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8256  北京 (010) 6536-3613  MAIL:info@peopledaily.co.jp