今年4月から香川県の警察学校で学んだ新人警察官31人が27日、卒業を迎えました。式では香川県警の山田尚義本部長が激励の言葉を贈りました。新人警察官たちは半年間毎朝6時半に起床し5〜6キロを走り、剣道や柔道で基礎体力をつけたり、刑事訴訟法などの法律を学んだりしました。式の最後には厳しい訓練をともにした教官や同期たちと卒業を祝いました。新人警察官たちは28日から県内12の警察署に配属され、4カ月間交番などで職場実習を行います。
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