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高齢者の医療費増凍結 「10月中に結論」舛添厚労相

2007年09月27日22時14分

 来年4月に予定されている高齢者の医療費負担増を凍結する問題で、舛添厚生労働相は27日、自民党の谷垣禎一政調会長と会談し、28日にも与党のプロジェクトチーム(PT)を発足させ、早急に具体策をまとめることで一致した。舛添氏は会談後、記者団に対し、自治体の準備期間などを考えれば「10月いっぱいには決めないといけない」と述べ、対応を急ぐ必要性を強調した。

 必要な財源について、舛添氏は今年度の補正予算での計上に言及しているが、「自公のPTで決める」と話し、与党側の協議を当面は見守る考えを示した。

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