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2007年9月27日(木) 19:15 |
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高梁市川上町で遠隔医療の実証試験
医師が遠くにいる患者を診療する遠隔医療で、新たな実証試験が高梁市川上町で始まりました。これまでより、より精密な画像を送れるのが特徴です。
このシステムは岡山大学やNTT西日本などが共同で開発したもです。 パソコンに繋げたカメラを使い、医師の常駐する病院までインターネットを使って画像を送るシステムです。携帯電話のカメラなどを利用するこれまでのシステムと比べ、画像がクリアで、傷や湿疹など皮膚の状態を把握しやすくなっています。 医師の見たい所は、動く映像からすぐにパソコンに静止画で取り込め、診療に活かされます。 今回の実証試験は、高梁市川上医療センターと近隣のデイケア施設や高齢者住宅・老人ホームなどを結んで行われます。 高梁市川上町の遠隔医療の実証試験は、来年いっぱい行われる予定です。
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