①について。「先人達の研究や理論が、あまり詳しく説明されないままに、まるでパレード
思うに、レビュアーは拙著の「戦線の拡大」にうんざりしたためにこんなことを書いたので
②「科学を括弧に入れる態度が曖昧」という評語にはほんとうにびっくりしました。どこに
a) 本質直観と「抽象化」はべつもの:真に抽象的といえる論証はたとえば、ルーマンのシステ
b) 拙著の論証スタイルが問題なのか?しかし読者との交通を確保するためには、論証には「内
c) レビュアーは「自然主義」とフッサール流本質直観の分岐点をまったく理解していない。前
d) 自然誌的態度によってなされる思考は、民俗メンデリズムと同様、科学の知見と収斂するこ
e) 柴谷篤弘のようなネオダーウィニストもまた、自分のアタマではじめて自然選択や生命の自
a)~e) に基づき、レビューの②は誤読だとわたしは判断します。
最後に、レビュアーの「余談」について。わたしはこのような「話しのもってゆきかた」を
1)ないものねだりをしない:その著者が参照しなかった文献をもちだして、「すでに同じ
2)我田引水をしない:たとえショーペンハウアーに心酔しているとしても、それをもちだ
3)プロセスではなく結果だけを見る資本主義の病に屈しない:「すでにこのようなことが
わたしがこのレビューを読んだ全体的印象は、これこそ「あらゆる革命を陳腐化する傍観者
拙著でサイバースペースに依存して認知能力を「退化」(ローレンツが危惧する「家畜化」
これほど長い拙文をここまで読んでくださったカスタマーのみなさまに御礼申し上げます。