こんにちは、ぐりけんです。
週末は妻と久々に函館まで1泊2日のドライブ旅行に出かけておりました。観光地として函館は道外や海外からも人気ですよね。いやー!食った!とにかく飯が美味かった!!2キロくらい太ったのでまた糖質制限がんばります。
函館で1泊2日なら昼は塩ラーメンを食べ、夜はミシュラン三つ星の函館山からの夜景でうっとり。朝は早起きして、朝市で海鮮丼!
なーんて。
こんなガイドブックに紹介されているありきたりな観光ルートじゃ、函館は65%くらいしか楽しめません。今回は「函館」を1泊2日で300%満喫する方法を、北海道民の僕が紹介します。
「函館」ってどこにあるの?
北海道外の皆さんは、北海道内の距離感を掴めないまま旅行に来る方が多いです。
「きょうは札幌で、明日は函館!最終日は知床行きたいなー」とか平気で言い出しますが、札幌ー函館間は258キロ。本州で言うと、東京駅から長野県や福島県にいくようなものです。知床なんて札幌から車で8時間かかりますから(笑)ご注意を。
札幌から函館駅へのアクセス
電車 :JRスーパー北斗で3時間45分(8310円)
自動車:高速道路使わず4時間15分(0円)
※高速道路を使うと走行距離が50キロ以上増え、5850円の高速料金がかかります。高速使っても10分くらいしか変わらないし、下道使った方がいいです。
北海道民がプレゼンする1泊2日函館観光ルート
- 函館の滞在は昼12:00~翌日昼12:00とする
- 食事は昼、夜、朝、昼の4食
- 車(レンタカー)を利用する
今回はこんな感じの条件で、オススメルートを紹介します。
ガイドブックが提案する△イマイチルート
- ランチ:ご当地グルメを食す
- 午後:金森赤レンガ倉庫~ベイエリアでショッピング
- 夜:函館山の夜景ウォッチング
- ディナー:古民家レストランで洋食を
- 朝食:朝市で海鮮丼
- 翌朝:教会、洋館ウォッチング
ガイドブックはこんな感じで1日のプランを紹介していました。
ランチには塩ラーメンかご当地ハンバーガーのラッキーピエロをチョイス。その後ベイエリアでショッピングをして、夜には函館山にロープウェイで登って、夜景ウォッチング。その後、古民家レストランで洋食をいただきホテルへ。翌朝早く起きて朝市で海鮮丼を食べ、朝は教会や洋館の写真を撮りに・・・
まぁ、これはこれで楽しめるかも知れませんが65点ですね。
北海道民の僕が提案する◎オススメルート
- ランチ:吉田商店のスープカレー
- 午後①:函館山は昼間に「車」で登る
- 午後②:インスタ好きなら五稜郭タワーに登ろう
- 夜:ライトアップされた教会群、洋館ウォッチング
- ディナー:夜の「函館山」は夜景じゃない
- ホテル:ラビスタ函館ベイに宿泊
- 朝食:ラビスタ函館ベイの朝食バイキング
- 翌朝:ベイエリアでショッピング
- ランチ:テイクアウトで名物を
これが300%の満足感を得られる黄金ルート。
では一つずつ、詳しく解説しましょう。
ランチ:吉田商店
まずお昼には「吉田商店」のスープカレー。「塩ラーメンとかご当地バーガーのラッキーピエロが食べたい」という声が聞こえてきますが、塩ラーメンこそどこでも食べられますし、ラッピももうちょっと待ってください。
「スープカレーなんて札幌で食べられるし」と思うでしょう。でも「吉田商店」でしか食べられない函館ならではのスープカレーがあったとしたら。
「挽肉とオクラとガゴメ昆布のネヴァーカレー」
函館産のガゴメ昆布を使用したネバネバスープカレーです。納豆が入ってさらにネバネバのカレーもあります。スープカレーは今や北海道各地だけでなく、都内でも食べられるようになりましたが、ガゴメ昆布を使ったスープカレーは僕もここでしか食べたことがありません。どこでも食べられる塩ラーメンなんかより、ここでしか食べられないものをチョイスしてみてはいかがでしょうか。
店内は小学校のような感じ。横にかかった学級日誌風のファイルがメニューです。
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函館山は昼間に「車」で登る
ミシュラン三つ星の「函館山からの夜景」。函館に来たら絶対に見たい!と思うでしょうが、僕はあえてお昼に登ることをオススメします。17:00までならマイカー規制がなく、自家用車で山頂まで行けちゃうんです(タクシーは夜も可)。夕方から夜にかけてはロープウェイは外国人観光客の団体バスで大混雑。10分間隔で山頂まで運んでくれるロープウェイも、なかなか乗りこむことが出来ません。登りがそうなら、下りももちろんそう。お昼なら比較的空いていて、山頂の「レストランジェノバ」で景色を楽しみながら食事やティータイムすることができます。
とはいえ、「夜景を見に函館に来たんだよ!」という方もいるでしょうから、無理にとは言いません。その場合は三脚を持って行くことをオススメします。夜景を綺麗に撮るためにシャッタースピードを遅くすると、絶対に手ぶれします。
4/25~10/15は17時から22時まで山頂まではマイカーでの通行が禁止。
冬期(11月中旬~4月中旬)は全面車両通行禁止。
なお、タクシー利用での山頂までの通行は可。函館駅から函館山山頂まではおよそ2000円。ロープウェイが往復1160円なので、実は4人ならタクシーの方が快適でオトク!
インスタ好きなら、五稜郭タワーに登ろう
写真映えする景色を撮りたいなら、五稜郭タワーから見下ろす五稜郭公園がオススメ。四季を感じられる星形は圧巻!こんな景色、他では味わえません。特にこれからのGW、桜満開の五稜郭は感動モノです!
夏は緑に囲まれた五稜郭。
秋は美しい紅葉が広がります。
雪景色の五稜郭も素敵。夜にはライトアップされます。
夜:ライトアップされた教会群、洋館ウォッチング
元町エリアの教会や洋館。ガイドブックでは午前中の観光を推していましたが、日が完全に落ちる前の夕食前がオススメです。建物がライトアップされ、異国情緒の町並みがより素敵に映ります。レトロな町並みを散歩しつつ、夕食前にお腹を空かせられる一石二鳥のルートです。
ディナー:夜の「函館山」は夜景じゃない
僕にとって夜の「函館山」は登って夜景をみるところではなく、〝食べる〟ところです。
晩ご飯はこちら。「海鮮処 函館山」
函館駅から徒歩5分ほどのところにあります。
水槽の中から、活きの良い旬のお魚を提供してくれます。
イカ刺しなんて、こんな感じで生きたまま出てくるくらい(動画撮ってきました)。この生きてる足はお刺身を食べ終わった後、【焼くor刺身or揚げる】お好みの調理方法で出してくれるんです。親切!
イカ刺しだけじゃないですよ。
なまこの刺身。クセがなくて、アワビみたいなコリコリ食感。
たこの刺身。超新鮮!
ほっけの刺身。ほっけが刺身で食べられるなんて、鮮度抜群の証です。
本まぐろの頬肉ステーキ。おっきくてホロオロ~
アスパラのバター焼。こんな太いアスパラどこで見つけてくるんでしょうか。道民でもビックリです。
〆は握り。とろけました。
これだけ食べて飲んで、二人で1万円ほど。コスパも最高です!
「函館山」は登るより、〝食う〟ですね~!
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ホテル:ラビスタ函館ベイに宿泊
僕がおすすめするホテルは「ラビスタ函館ベイ 」。函館に来たときは必ずここに泊まります。函館駅から徒歩10分~15分。タクシーで1メーターの距離。金森赤レンガ倉庫の隣にあるので、ベイエリアや元町エリアにも徒歩で行けます。観光には立地抜群。街中にありながら最上階に温泉があるのがこのホテルのいいところ。湯の川温泉まで行かなくても、源泉掛け流しのお風呂でリラックス出来ます。
ちなみにラビスタ函館ベイ に隣接して「函館ベイ美食倶楽部」という、飲食店がたくさん入った施設があります。どうしても〆のラーメンが食べたかったら「麺厨房あじさい」で塩ラーメンを。ここはハーフサイズ(500円)があるので、〆にちょうど良いんです。
あじさいは21:30ラストオーダーと閉店早めですが、間に合いました。
ここは休憩処ですが、お風呂も同様の景色です。夜にはライトアップされた元町エリアが一望できます。もちろん露天風呂もあります。そしてお風呂上がりにはアイスのサービスも。こういうの嬉しいですね。
朝食:ラビスタ函館ベイの朝食バイキング
温泉も最高なのですが、僕が毎回「ラビスタ函館ベイ 」に泊まる理由は〝朝食〟にあります。
ラビスタ函館ベイ の朝食はトリップアドバイザーの「行って良かった!朝食のおいしいホテルランキング」で、2011年、12年と2年連続で全国ナンバー1に輝き、その後もずっと2位をキープしているんです。ここの朝食バイキングの充実ぶりたるや。。。もう、3食食べたいくらいですよ。
まず、海鮮や野菜の炙り焼がお出迎えしてくれます。
「うわぁ~」と思ってたくさん取るとあとで痛い目を見ます。これはまだこのバイキングの実力5%くらい。
続いて、自分で作れる海鮮丼コーナーへ。いくらかけ放題です。その他にもサーモン、イカ、甘エビ、噴火湾産のたらこなど、すきなだけぶっかけて。
ああ、、宝石や…。
イカ刺しは函館名物のパリパリ食感とはいきません。なのでパリパリのイカ刺しは前日に食しておきました。ウニもさすがにバイキングにはないので、前日のうちにお寿司で堪能。そのかわり、いくらは朝好きなだけ食べられるので、朝まで我慢しておきました。三平汁やホタテの味噌汁など、汁物も海鮮ダシです。
ちゃんと洋食も揃っていますし、サラダ、デザート、フルーツの種類も豊富です。このオリジナルプリンが美味いんだ…
ドリンクも豊富。北海道限定の「カツゲン」や、函館牛乳もありました。
温泉に朝食バイキングに、至福のときでした! 早起きして朝市もいいですが、ホテルのバイキングでゆっくりたらふく食べられるなら、僕はそのほうがいいなぁ。
ありがとうラビスタ函館ベイ これで「1泊1万円ちょい」は安すぎるよ!!!
2日目AM:ベイエリアでショッピング
「ラビスタ函館ベイ 」の駐車場はチェックアウト日の昼12:00まで利用可能なので、車をとめたまま、徒歩で隣の「金森赤レンガ倉庫」へ。
ここでゆっくりおみやげを購入しましょう。定番の海鮮はもちろん、スイーツ、お酒、インテリア小物まで金森赤レンガ倉庫に行けば、函館のものだけでなく北海道のものはたいてい揃います。もちろん宅急便での発送もできるので、空港で買おうと思っていたものもここでまとめて買っちゃってOKです。
スイーツやハンバーガーなど軽食もたくさんあります。バイキングを食べ過ぎたので、無理ですけど。
おみやげスイーツで迷ったら「アンジェリック ヴォヤージュ」
元町エリアまで車を3分ほど走らせると「アンジェリック ヴォヤージュ」という人気スイーツ店があります。ここの名物はネットで1カ月待ちという「ショコラ ヴォヤージュ」。せっかく函館まで来たなら、立ち寄ってみても良いかもしれません。
生トリュフの大人気スイーツです。
店内は大混雑。焼きたて、出来たての「賞味期限30分クレープ」も人気です。写真はチョコバナナ(500円)。ちょっと伝わりづらいですが、くどくなくてとっても美味しかったです。
2日目ランチ:テイクアウトで名物を
最後のランチです。ここで、ようやくテイクアウト出来る函館名物をチョイス。ご当地バーガーの「ラッキーピエロ」か、ハセガワストアの「やきとり弁当」。ベイエリアを元町のほうまで少し歩くと見えてきます。
うー、どっちにしようかなぁ。
やきとり弁当にします。今回はラッピ我慢! 北海道あるあるで、鶏だろうが豚だろうが「やきとり」と呼びます。やきとり弁当は「豚串」を乗せた弁当。たれ、しお、塩だれ、うま辛の4種類から味を選びます。
コンビニの中で、やきとり焼いています(笑)こんなに良いにおいがするコンビニ、日本中探しても函館にしかないと思う。
器に串のくぼみがついています。上からふたをして串を抜くと、肉だけお弁当の中に残って食べやすくなる仕組みです。海鮮丼と肩を並べる旨さ。イートインコーナーもあります。ごちそうさまでした。
おまけ
以上が函館を1泊2日で120%満喫する観光ルートです。
おまけで札幌から車で来た人向けに、帰り道で寄ることができるオススメスポットを紹介。
①.函館蔦屋書店
長距離ドライブ前の休憩に。代官山に続いて2店舗目の蔦屋書店なんですが、おしゃれすぎるコンセプトはそのままに土地が広いから、とんでもない複合施設に仕上がっています。おしゃれグッズに囲まれながら、おしゃれすぎるイスでおしゃれな本を読んで少し昼寝しました。居心地よすぎ。ここに住みたい。
②.かなやのかに飯(長万部)
おみやげに「かなやのかにめし」。晩ご飯用に買って帰りました。長万部駅すぐ近くです。
③.道の駅「くろまつない」の石窯ピザ
知る人ぞ知る道の駅「くろまつない」の石窯ピザ。道民の中にはわざわざこのピザを食べに行くことを目的にここまでドライブに来る人もいるほどです(周りにはなにもない)。ちょうど通り道、注文を受けてから焼くピザは超美味です。ちなみにここのピザを車に積むと、車内がとてつもなく良いにおいになります。すぐお腹空きます。夕方には売り切れになることもあるので注意!
まとめ
いかがでしたか? 函館行きたくなったでしょう。本州よりも遅く桜が咲く、GWの函館なんて本当に最高です。
道民のぼくも年1回は行きたい函館。今回のは本当にオススメ出来る旅行プランですので、ちょっとでも参考になれば幸いです。あーすぐにまた行きたい!
五稜郭の桜、見たいな~!!