吉沢英将
2017年4月15日15時46分
昨年3月、ダイエーからイオンになったばかりのイオン甲子園店(兵庫県西宮市、阪神甲子園駅前)が、5月末ごろに休業する。店を運営するイオンリテール(千葉市)が明らかにした。建物には改装工事が施されるが、完成後に再入居するかどうか未定という。
土地、建物の実質的オーナーは現在、不動産大手の三菱地所(東京)。今年2月末に信託受益権(賃料収入などを得る権利)を取得した。
三菱地所によると、イオン休業後に建物(地上6階地下2階)内部を改装し、新しい商業施設とする予定。テナントは今後、募集する。
イオン甲子園店は、食料品や衣料品などを扱う総合スーパー。前身のダイエー甲子園店は1995年9月開業。2015年1月にイオンがダイエーを完全子会社化したのに伴い、16年3月にイオン甲子園店が新装開店した。
阪神甲子園球場に隣接し、住民だけでなく野球観戦客からも親しまれてきた。近所に住む50代の主婦は駅から家に帰る途中によく寄るといい、「無くなってしまうのは不便。またイオンが入ってくれるとうれしい」と話していた。(吉沢英将)
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朝日新聞社会部