「国が終末期の定義を明確にすべき」
日慢協・武久会長
記者会見する武久会長(13日、東京都内)
日本慢性期医療協会(日慢協)の武久洋三会長は13日の記者会見で、国が明確に終末期の定義を決める必要があると訴えた。【ただ正芳】
【関連記事】
武久会長は、日本医師会や日本老年医学会が終末期について独自の定義を発表している一方、国は終末期の定義を明確にしたことがない点を問題視。その結果、水分や栄養を補給すればよいだけの脱水状態や低栄養状態の高齢者まで、終末期とされている可能性があるとした上で、患者の地域社会への復帰を進めるためにも国が終末期の定義を明確にする必要があるとした。
■准看護師の養成校「むしろ増やすべき」
また、武久会長は医療人材や介護人材を確保するための施策の一環として、元気な高齢者に准看護師の資格の取得を勧める必要があるとの見解を示した。さらに、その実現のために「准看護師の養成校は、むしろ増やしてほしい」と述べた。
医療介護経営CBnewsマネジメント
【関連記事】
【関連キーワード】