「申し訳ございませんが、今回の出演はご遠慮願います」
TBS放送の『世界の日本人妻は見た!』という番組をご存じだろうか。
海外で暮らす日本人妻が現地生活の”珍リポート”を紹介する、今年の4月から始まったゴールデン番組である。私も実際、第1回目の放送以来毎週欠かさず視聴するほど「世界の日本人妻」のファンだった。自分と同じように海外で慣れない生活をしながら頑張る日本人女性の姿を見て、励まされた気持ちになったこともある。
しかしいつからか、番組の一面的なモノの見方や「この国はこういう人の国だ!」というようなステレオタイプが過ぎる決めつけ=洗脳に嫌気がさし、反吐が出るようになった。「あらあら海外って大変ね!」というコメントが飛び交うこの番組は、海外で生活したことのない人にとっては愉快で面白いものなのかもしれないが、海外在住者にとっては不快以外の何物でもない。そう思い、見るのをやめていた矢先、ある友人からこんな話をきいた。
フランスに暮らして4年目になるMさんは、先週この番組の出演を依頼された。しかし残念なことに、最終的には断られたそうだ。
出演拒否の理由は“海外生活で困っていることがない”ことだった。彼女はフランス生活でこれと言って困っていることがなく、日本よりもむしろフランスでの生活が自分にとっては快適だと番組製作担当者に話したそうだ。つまり、充実した海外生活を送っている日本人妻を取り上げても番組としては面白くなりそうにないと判断されたわけである。異国の“珍”生活をリポートすると謳っているこの番組では、話題性のあるおもしろそうな主婦を取り上げたいという製作者側の意図もわからなくはない。もちろん、テレビ局にとっては視聴率の取れるものを作ることが第一だ。しかし、海外生活妻の不満ばかりを取り上げることが果たしてニュートラルな「世界の日本人妻は見た!」ことになっているのだろうか。
海外生活の実態を報告すると言っておきながら、その内容は“実態”とは程遠いものであるし、もっと言えば、こういう番組があるからこそ日本人は“世間知らず”ならぬ“世界知らず”だと批判されてしまうのである。
この番組には2つの問題点がある。1つは、ステレオタイプの刷り込みにより海外を“知った気になる”ということである。
例えば先週は、フランス人がいかに大雑把で汚いかということが取り上げられていた。フランス人は外から帰って来ても食事前に手を洗わない。毎日シャンプーしない。食器を洗うスポンジで床を拭く。フランスパンの包装が紙一枚で汚い…etc.様々な例を出しながら、フランス人のどんなところが大雑把なのかを説明。これを見た視聴者の誰もが「フランス人は衛生面に無頓着で汚い」と判断するだろう。
確かにフランス人はこういった傾向があると思う。しかしこれはあくまで“傾向”であり、日本人以上にキレイ好きで潔癖症な人もたくさんいる。しかも番組では「手を洗わない、ウェットティッシュがないフランス」としか紹介されていなかったが、パリでは近年、持ち運びに便利なジェル状のアルコール手指消毒剤が飛ぶように売れている。
いや、そもそも「フランス人は不潔か?」という議論以前に、移民の多いこの国で「誰をフランス人と定義するのか」がまず疑問である。この番組では以前、イタリア人はキレイ好きだと放送していたが、両親がイタリア人のフランス人は果たしてフランス人としてカウントされるのだろうか。日本のように国民のルーツがひとつの国の場合は話がシンプルだが、アメリカやイギリス、フランスなどの移民の多い国ではそう簡単に一括りにできるほど単純ではない。
そういった複雑さを完全に無視し、単純に「○○人は~だ!」と決めつけるような報道はいかがなものかと思う。先週の放送ではフランスの街頭インタビューで「私も手は洗わない」と答えているコメントのみを切り取っており、まるでフランス人のみんながみんな同じ意見を持っているかのように伝わったが、これも怪しい。みんながみんな同じ意見だという報道の仕方は、空気を読むことを強要する息苦しい日本社会を連想させる(ある意味でとても日本らしいが…)。
海外での現実はもっと複雑であるにも関わらず、日本式の型にはめてしまうあたりが番組製作者自身が“実態”を掴めていない証拠である。そんな「海外を知った気になってる人」が製作する番組は外国人に対する偏見を植え付けるだけで異国への理解につながらないし、視聴者を知った気にさせるだけたちが悪い。
第二に、「世界から見た日本」という観点が無視され、あたかも日本が世界のスタンダードであるのような伝え方に問題がある。
先に挙げた毎日シャンプーしないフランス人が不潔だと思うのは、“日本人の感覚”からくるものである。湿気が多く髪がべたつきやすい日本では毎日髪を洗う人が一般的だから、4日も髪を洗わない人は汚いと思うだろう。しかしそれは、あくまで日本人の感覚であり、世界中の人が汚いと思うかどうかはわからない。案外統計を取ってみると、世界の人の大半が毎日シャンプーしないかもしれないし、毎日髪を洗う日本人はひょっとしたら“世界の少数派”なのかもしれない。
ひょっとしたら、世界的に見てフランス人が異常に汚いのではなく、日本人が異常に清潔好きなのかもしれない。
また、番組では以前スペイン人はマザコンだという放送があったが、実際はスペイン人がマザコンなのではなく、世界的に見たら日本人の親子関係が希薄なだけなのかもしれない。しかし、そういった世界の全体像を無視して日本人からの視点だけに注目してしまうと、“いかに日本と違うことはおかしいか”にしか考えが及ばなくなってしまう。“変な外国”という偏見を植え付けるよりも、いかにして異を受け入れるかだとか、世界における日本はどういったものなのかを理解することの方が重要だと思う。
日本からの見方という一面的な報道やテレビ番組は日本中心的、自己中心的な発想を生み、国際社会で必ず必要になる相互理解の精神を壊してしまう。それに、日本に住む外国人妻もごみの分別が面倒だとか、ママ友のつきあいが面倒だといった不満がいろいろとあるだろう。日本が特別便利で住みやすい国というわけではなく、外国が特別に変わっていて住みにくいというわけではない。そういう意味では日本も海外も一緒である。
外国人と日本人、お互い色々と違う所はあるけれど、その違いを互いに受け入れる。たくさん違うところはあるけど、結局は人間みな同じなんだと悟ることが国際社会における目指すべき相互理解なのではないかと思う。
そういった意味で、海外や外国人のすっとんきょうな一面だけを植え付けるようなテレビは、情報番組でありながら何の役にも立ってくれない。
くだらないステレオタイプを一面的に報道するから「日本人は海外を知らない」なんて言われてしまうのである。
日本との違いばかりを強調するから、いつまでたっても日本人にとって外国人は外国人のままなのである。
公共の電波を使って国民に何かを伝えるなら、日本人をダメにするテレビではなく、“本当の意味で”世界や自国について理解することができるような、ためになるテレビが私は見たい。
英語教育を進めるよりも、会社で語学研修を進めるよりも、まずは日本人の海外や外国人に対する見方を変えることが必要だ。
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この番組を数回見たことがあるが、確か「日本人妻が困っていること」に焦点をあてて、海外での結婚生活を紹介してたように記憶してる。
最初から「困っていること」前提なんだから、そういう話ばかりになるのは仕方がないというか、もちろん困ってないこと(幸せなこと)もたくさんあるんだろうけど、ここでは困ってることの話をしているんだな、ということは見ててわかると思う。
「フランス人はみんなこうなんだ」とかステレオタイプを生むってのは、テレビ側にも責任はあるが、私は視聴者の問題でもあると思う。
sophisticated audience(洗礼された視聴者)って言葉を聞いたことがあって、テレビや映画や音楽などで、視聴者にもある程度の分別や知識がないと、意図や意味や価値が伝わらないっていうのを表してる言葉。報道側だけでなく受け取る側も気をつけないといけないってこと。
この番組を見ても、フランス人にも色々な人がいることは少し考えれば分かる問題。これからステレオタイプが生まれるっていうのは、それほど視聴者のレベルが低いっていうことではないかと思う。報道側を責めるばかりでなく、受け取る方も注意しないといけない。こういうテレビが日本をダメにする!って言うことは日本の為になるのか疑問。そういう情報をどのように受け取るかを学ぶことも大事。
そんな事を言い出したら、このマダムリリーさんのサイトだって外国人はみんなこう思ってるんだ…とかステレオタイプを生みかねない記事もあると思う。
このサイトだって、日本と外国の共通点よりも違いの方が多く紹介されてるし、外国人の視点から見た日本を紹介してて、やっていることはそんなに変わらないと思う。
このテレビ番組を見て海外生活いいなーって思ったり国際結婚に憧れる人もいれば、やっぱり日本がいいって思う人もいるし、「まぁおもしろおかしく報道してんだろ」程度に思う人もいれば、外国ってこんなんなの?って思う人もいるかもしれない。
でもそれを「相互理解の精神を壊す」とかステレオタイプがどうとかいうのは、報道側の批判をしてるるもりかもしれないが、実は日本の視聴者のレベルが低いということなんじゃないかと思う。
日本の視聴者にも色々な人がいるわけで、海外に少し生活していたことがある人なんて今じゃめずらしくないし、「日本人の海外や外国人に対する見方」だって色々あるのに、そうやって視聴者を一般化して決め付けるのもいかがなものかと思う。
LISAさん、いつもご訪問&コメントありがとうございます。
LISAさんがご指摘の通り、私のサイトもステレオタイプを生む可能性を含むものだと思います。記事の本文でマダムリリーサイトの問題点にも触れようかと思いましたが、論点がぼやけてわかりにくくなるかと思い割愛しました。
確かに、情報を享受する側も「洗礼された視聴者」であることが求められると思います。現代のように様々な情報であふれる社会では尚更です。
しかし、やはりテレビなどの視聴者が受け身になってしまうようなメディアは、視聴率を追いかけるばかりではなく、『国民のためになる情報』を流す責任があるのではないかと思います。
私自身情報を発信する立場で日ごろから思うことですが、ステレオタイプを生むような”決めつけ”の記事タイトルや文章を書く利点は読者側ではなく、情報発信をする側にあります。
「外国人は○○だ!」はといった決めつけは注目を集めやすい。そして、大して深く取材することなく簡単に面白おかしいものができあがってしまうんです。もちろん人の気を引くので、アクセス(番組の場合は視聴率)だってあがります。
おそらく「世界の日本人妻」の番組プロデューサーもこの点に気が付いているのではないかと思います。
それではなぜこのような内容のないテレビ番組を作るのか?
それは見る人がいるからということになります(この点はマダムリリーも一緒です)。
本当はこの番組製作者も、「くだらないもの作ってるなぁ」と思いながら毎週放送しているのかもしれません。
と、いうことは(結論としては)、国民がLISAさんのご指摘されたような「洗礼された視聴者」になるしかないのかな…と。「まぁおもしろおかしく報道してんだろ」程度に思う人が増えれば、そう思う人が見て面白い番組が増えるのかなと思います。
とはいえ、ばかばかしいと思っててもついつい見てしまうのが人間の嵯峨。私も偉そうに言ってますが、くだらないテレビ番組が日常の息抜きとなってたりもします。
ただ、「テレビばっかり見てると馬鹿になる」と自覚しておくことは大切かもしれませんね。情報を全て鵜呑みにするのではなく疑ったり、批判することも大切だと思います。
皆がそう正しく情報を受容できる「洗練された視聴者」になりうるなら確かにその通りだが、視聴者側の教養、分別、知識、情報リテラシーのレベルは様々。
外国人に接したことが無く、視野が狭く、情報リテラシーがない人が観たら、ステレオタイプや偏見を形成してしまうことも多いだろう。
その人によっては「少し考えればわかること」が出来ない人もたくさんいる。
現にネットでのやり取りをみてると、フランス人に限らず、いろんな外国人に対してステレオタイプや偏見が当然のように語られ、それを元に外国人に対して攻撃的差別的な発言がなされることがしばしば。
視聴者側の問題でもあるというのは確かにその通りだが、視聴側のレベルや受け取りかたは様々である以上発信側も内容に気を付けるべきだという見方から、俺はリリーさんに同意。
しかも、たかがバラエティー番組とはいえその外国人からしたら不快感を感じかねない内容だからな。
そうでない内容ならいいのだけど。
うん。私も視聴者側には様々な人間がいて、視聴者側を一般化して決め付けるのは良くないと思う(そういう風に書いてる)
テレビを見てステレオタイプを持つ人もいれば、持たない人もいる。(そう上に書いてる)
ただ上の記事では「テレビが日本人をダメにする」って100%テレビの責任になってて、見てる視聴者側の責任は?って思ったから。
発信者も気をつけるべきだというのは、「テレビにも責任がある」とういう風に、上に書いてる。まず基本として、発信者が気をつけるというのは大前提。
視聴者のレベルが様々なこと、ステレオタイプや偏見を持ってしまうのは視聴者側の問題でもあること…そんなもん当たり前過ぎる。それは非現実的な教養改革でもしない限り仕方ないこと。
メディアが 発信する情報に気を付ける事が大前提なのではなく、情報受信側のレベルが様々であるという事こそが大前提であって、その大前提を元にメディアが発信する情報に気を付けるべき、というのが俺の認識…というかテレビ局見学で聞いた。
それなのに偏見を産みやすい内容や取り上げられてる外国人からみたら不快な内容な番組であることに俺は批判的。多分この記事もそういうことだと思う。
うん、私も、その通りだと思う。メディアが気をつけるのは大前提と言ったのは、様々な視聴者がいるから。そうじゃなかったらなんで気をつけるの?って話しだから。様々な人がいるから、全員に誤解を与えないように気をつける。
でも私には、この記事は、視聴者は様々な人がいるということを無視してるように見える。強調の仕方が、このテレビは絶対視る人にステレオタイプを与えて、日本をダメにします!って。
こんなテレビがあっても、ステレオタイプを持たないように気をつければそうならないように防ぐことができるって言いたかった。なんというか、この記事のなかでは、日本の視聴者は一方的に与えられた情報を鵜呑みにしているって構造になってるけど、そういう人もいればそうじゃない人もいるよって話し。
テレビを批判することは全然構わないし、私も同意するところは多い。
でも、そういうテレビがあるから日本はダメなんだ、なんて言わずに、まだできることがあるよって。なんだろう、テレビを批判している一方で日本の視聴者を諦めてるように見える。
様々な視聴者がいるんだから、放送する側はその人達に誤解を与えないように気をつける。でもそれができないようなケースもあるから、視聴者側もテレビを100%鵜呑みにしないように気をつける。
追記です。
だから、私はあなたの言う「非現実的な教育改革」を求めてることになるのかな。
でも、私は視聴者が偏見を持たないようになるってことは重要だと思うし、そう気をつける人が増えれば良いと思う。
もちろん全員がそうにはならないし、そのレベルも様々だから発信者側は常に気をつける。
でもそれと同時に、人々も鵜呑みにしないように気をつけることができたらよいなと思うし、視聴者側もそうするように少し責任はあると思う。でもこの記事にはそのことが一切触れられてなかったから、そこを言いたかった。(例えそれが当たり前のことだとしても)
私も番組の批判については同意。この番組を視た時も、すごく嫌な気持ちになったし、この番組は大嫌いで、それから視てない。
ただ、そこはもう十分記事に書かれてるし、付け足さなくてもいいかなと思って触れなかった。
つまり、簡単に言うと、この番組、テレビの批判には同意だが、ステレオタイプの責任を全てテレビに押し付けるのは同意じゃないってこと。
だってそれを言うと、視聴者はテレビを全然疑わなくても良い、テレビ側が気をつけてるはずなんだから与えられた情報を信じても良いってなる。
でもテレビ側もどれだけ気をつけても、意図に反してそういう放送になってしまうこともあるし、気をつけるあまり特定の情報を流さなければ、それは情報の意図的なコントロールになりかねない。
だからやっぱり、視聴者側は仕方ないと諦めるよりも、視聴者も気をつけていこうと言いたい。
昔のコメントだと思うけど一つ言わせてください。
子供、中学生高校生は、情報を受け取るだけです。そこで情報を発信する側にモラルを持つ責任がありますよね。
今若者のテレビ離れが進むんでいますよね、すると視聴率の中で子供と老人とかテレビを見る時間のある人たちが視聴率を占める割合が高まるんじゃないでしょうか、するとここにモラルを求めるのは現実的ではないと思います。
もし世界基準で差別に値することを知っていながら制作、放送しているならまさに道徳に反していますよね、もしどんな行動や言葉が差別に値するか知らないならば、その人たちは世界基準の教養がないと言えると思います。
私もこの番組を見たことがあります。たしかに偏った編集をしているな~と思いながらもエンターテイメント/コメディだからいいかと思いました。
私はNZにしばらくいたのですが、日本に関する番組やコメディはやはりその国の”眼鏡”をかけたものでした(日本文化を極端に誇張したものだったりww)。でもこれはあくまでもジョークなので誰も真剣には受けとらず、楽しんでみていました。
この番組も爆笑問題がMCをしてるコメディショーだから本当にそうなんだ!と思う人はあまりいないのではないかな~
ただこの類のお笑いは気に障る人もいますよね.
まぁその辺は割り引いて見てるんじゃないですか、賢明な視聴者は。あるいは見ないか。
「ケンミンSHOW」なんかもステロタイプや誇張だらけだし、街頭インタビューもサクラっぽいですよね。
こういう番組をそのまま受け取っちゃう愚民は、それはそれでもうしょうがないと思ってます。
制作側もウソじゃなければ何でもありで、彼らの良心や見識には期待できませんからね。
抗日ドラマだらけの中国などのTVに比べればだいぶマシかなというぐらいに考えてます。
今日びのテレビなんてそんなもんです。
連投ですみません。この記事の言いたいことは分かるのですが、マダムリリーで取り扱っている「海外の反応」もこの番組と同じ事が言えるのでは…
この番組観たけど、外国人を馬鹿にしてるよね。
この番組を考えた人間は己惚れているんだろうな。
国が違うんだからその国の文化に合わせるのが筋。
郷に入れば郷に従え。
綺麗にしすぎると体に良くないってのもごもっとも。
こうやって細菌に対して免疫の弱い子供が育つんだろうな。
中二病ならぬ、中立病ではないでしょうか?
貴方の考えでいくと、全ての意見は言葉狩りにあって意見を主張できないですよ。
○○人は~だ、という主張がなされていたとしても、100%完全にそうだなんて誰も思っておらず、そういう傾向がある、と受け取っています。
世の中、100%例外なくそうだ、なんてことはほとんどなく、通常、傾向をもとに知識をつけています(極端な例:海外では日本語通じないよ→日本語話す日系人とかいるよ、韓国人の生活保護の割合が異常に高い→いや、私はそれは高い数値とは思わない、受けていない人もいるよ など)。
また、日本人が視聴者なんですから、受け手である日本人の価値観をもとに、基準を定めるのは普通だと思います。
中立病にかかると、基準となる軸を失います。
そうすると、全て基準軸をずらすことで、なんとでも言葉を狩ることができます。
フランス人が日本人と較べて不衛生。えぇ当然そういう傾向があります。日本人のきれい・好きぶりは日本にきているフランス人も認めています。当然認めていない人もいると思いますが、傾向を読み解くことは、国際理解にとって重要な一要素であり、それはでたらめな論拠からくる偏見とは違うと思います。
・有名な話、イタリア人の男はマザコンだ、とある場合、その裏付けを取ります。イタリア人の男女にコンタクトを取り、マザコンかどうかの傾向を再度つかみ、その論拠になりそうな人だけをピックアップして、プレゼンテーション(放送)します。
ですので、今回の放送に反論されたい場合、
そういう傾向があるのかどうか、についてされないと、凝り固まった偏見でお話されているように思えます(100%ではないんですがね。)。
ヨーロッパ人の方が、何かにつけ自分の方を世界の中心と思ってますやん
外国のことを知るのには日本を中心にする見方は邪魔になるという意図なんだから、向こうが中心と思っているとか関係ないでしょ
決まった時間で複雑な説明は結局は浅い情報となり、それもまた深くない。と不満を漏らすでしょう。そういう番組。という括りで軽く見るのがテレビの楽しみ方と思います。ステレオタイプとはいえ、間違えてはいない情報ではないのでしょうか?特番や真面目な番組とは違う括りだと思いますよ。テレビ以外のメディア系でも詳しい人や当事者からしてみれば見当違いなものって世の中には沢山ありますよね。
これが報道番組ならおっしゃりたいことは分かりますが、バラエティー番組ですからね。
確かに真に受ける人も居るでしょうが、それがダメとなったら面白可笑しいフィクションがことごとく否定されてしまいます。
またこのような番組の内容を信じてしまうような人が、外国と関わって重要なディシジョンをする立場にあるとは思えませんし、仮に〇〇人と知り合うことがあったとしても「テレビで〇〇人は~って言ってたけどほんと?」と話のネタになるくらいで、害はないと思います。
まぁ揶揄される側の人が気分を害するのは分かりますが、マスコミはそういうものですから。。。
おっしゃることには全面同意ですが「日本人」も一枚岩ではありませんよ。日本人のルーツが一つだなんて単一民族幻想です。
[…] […]
はじめまして。
日本在住2年のフランス人女性です。
次回の「世界の日本人妻は見た」を見て、すごくショックでした。
tbsに意見を送ろうと思っています。
みなさんに読んで頂きたいので、ここに書きます。
『いつも日本のバラエティを拝見し、視聴者として楽しませて頂いております。
ですが、前回の「世界の日本人妻は見た!」を拝見して、ショックを受けました。
ステレオタイプがものすごく多かったからです。
フランス文化を日本文化と比べて「フランスにはこんなことがあるなんて信じられない」とか「フランス人はこんなことをするなんて許せない」などの表現は、フランス人として辛かったです。
確かに、手を洗わないことが日本人にびっくりされるとは理解できるのですが、視聴者に「フランス人全員が汚い」と思わせてないでしょうか。
私は手をちゃんと洗う人なので、わざと「手を洗わない」と言うフランス人のインタビューしか放送していないのではないかと思いました。
また、「毎日髪を洗わないのは汚い」という日本的な考え方が極端過ぎると思いました。
私は日本人男性と交際中ですが、彼も毎日髪を洗う習慣がございません。
番組に出たフランス人女性にも、不快な思いをさせたのではないでしょうか。
せっかくフランスについての番組に出て、「何で手を洗わないの?」という質問しかされないなら、嫌な気持ちになってもおかしくないでしょう。
フランスに、日本と日本人のことをばかにする番組は一切ございません。
異国の短所ばかりを見せるより、長所もたくさん見せて頂きたいと思います。』
民主主義国家日本ではTV局は民放、NHK合わせて何社もあります。この番組をやっている時間帯にドラマ見てる人もあれば、ニュースやスポーツ番組を見ている人もいますし。PCの前に座っている人、仕事している人もいます。私も同時間好きな別番組を視聴しているので、見たことがありません。共産・社会主義独裁国家みたいに官営の放送局しかやっていない、絶対にこの番組を見ないといけない国ではないのだからそんなナーバスになる必要はないと思うので、マリさんは視聴率を調べてからTBSに文句を言っても遅くはないんじゃないかしら(ああこんな視聴率ならそんな影響力ないですねで終わる話な気がします)。私の意見としては今までの「海外はサイコー、パリ住んでる日本人は勝ち組、日本はダサイ、遅れてる。」という報道に踊らされてパリ症候群とかいう精神病を患う人が減少するなら、この番組の方が日本の人々に有益な報道かもしれないと感じております。フランスの方にとってもそういう日本人は迷惑でしょ。
一方でフランスは100%真実に沿った日本像について報道されていると、自信を持って言えますか?特殊かつ短所ばかりをクローズアップして面白おかしく報道しているという話を小耳にはさんだのですが。
おいおい、あんたらは外国人をバカにした記事がお得意だろ?
在仏10年弱だから知ってますよー!
心配し過ぎだと思います。
確かに、報道の影響はバカにできません。
でも、影響されるほど内容のある番組でしょうか?
反日教育、反日番組、反日報道、慰安婦問題、反日デモに、日本でのヘイトスピーチ。
そんなのどこ吹く風というような、反日国といわれる国の親日の若者は沢山います。
第二次世界大戦、そんな昔の話は自分には関係無い。面倒な話はやめよう。俺は日本が好きで、ここに来てるんだから。日本のこれがいいね、これは嫌だな。そんな外国人がここにはいる。
このWEBで散々取り上げている話題の通り。
私は日本一外国人密度が高い土地で、嫌でも外国人と関わって生活している。
こんな軽い番組に影響される日本人は、海外に関わる事も無いだろう。
とある国で、流行っているインド映画を見て、インドをその映画の通りとりと思いこんでるのは、本を読んだりインターネットもしないような階層の人くらいだった。
一回ぐらい本当の事をみんなが知った方がいいだろう。
どうせ、日本で伝えらてるフランスのイメージ嘘だし。
俺が大学の教養でフランス語習ってたフランス人の先生も小奇麗な紳士だった。
リリーさんにものすごく同意。
日本じゃ外国人に対して盲目的な迷信が当り前のように広く信じられてる。
これには俺も本当に嫌気がさし、反吐が出る。
日本じゃなんて外国人に関して馬鹿な迷信が平気で信じられてるが、例えば、香水と体臭。
体臭隠しに香水使ってたのは何百年の一部のヨーロッパの話(風呂に入ると病気になりやすいと信じられた)で、それを聞いた日本人が現代と混同して「欧米人は香水付けてる→それは風呂に入らないから→欧米人は体臭がきつい」と誤って解釈して広まった話だろう。
でも現代は欧米人が香水付けるのは単に香りのアクセとしてでちゃんと入浴してから香水付ける。
加えて先進国なら毎日入浴する人がほとんど。
アメリカ人なんて一日何回もシャワー入ってる奴がたくさんいた。
不潔さや悪臭を不快に思うのは日本人も外国人も同で、それなのにインフラ環境の整ってて、衛星用品も充実してる欧米諸国でなんでわざわざ不潔なままでいるって?
しかも人との接触が多い第三次産業が主体な国々でまともな国民が不潔なままでいるとか有り得んだろうに。
こんなこと高校で社会科習った人間が少し考えたら分かることだろう。
逆に日本人の方が口臭や汗の処理(汗かいたままシャワーも浴びないでずっと同じ服着てる学生なんか電車で乗り合わせると臭くてたまらん)などのエチケットに甘い気がするほど。
日本はこういう外国人に対する偏見だけじゃなく、例えば、血液型診断、狩猟/農耕民族、コーラ飲んだら骨解ける、コラーゲン食ったら肌の張りが良くなる、マイナスイオンは身体に良い、etc, etc高校レベルの教養を応用して少し考えたら嘘だってわかる似非科学がが当り前のように語られ信じられてるどころか商業的にも利用されてる。
こんなに教育にも力が入っていて大学進学率が高い国なはずなのに、これはちょっと異常。
こういう風にメディア、広告や伝聞に騙されやすく思考力が無い人が多いのは、ゴールに入試を据えた詰め込み式の教育が悪いのかもね。
よく、日本人は暗記と計算は得意だけど、論理的思考とディベートが苦手といわれるしね。
外国のことを美化したり神聖視する番組や報道は幾度と無く見て来たし
そういったものへの反動としてこういった表現がされるようになったと感じている。
>まあ
間違いない。てか今まで美化しすぎに報道してたよね。それで外国行っても思ってたのと違うとか言われたり・・・
こんな感じの番組は新しくていいよね。
話し変わるけど日本人の白人コンプレックスや外国コンプレックスはなんとかならないんだろうか・・・
とってもおもしろい記事でした。
はじめまして私も現在ハワイ在住で、この番組を里帰り中に知り現在はネットで見たりしていたのですが、
つい先日私のお友達の友人がハワイ編で取材されたそうです。
放送は来月くらいと言ってましたが、
本来取材したかったのは、ダメダメなハワイアンの旦那をもつ日本妻か、ぐうたらな旦那を持つ日本人妻だったらしいのですが、結局見つからず
という裏話を先日聞いた時にこの番組に対してちょっとがっかりだな・・・と正直思いました。
まあ番組を見てこれがすべてだと思わないでいて欲しいですよね。
同じ兄弟でも兄の方は、全くシャワーも入りたがらないし、なんなら歯磨きもしてない日もある中
弟である私の旦那は、必ずシャワーは入り、汗を掻いたら浴びるし、歯磨きも一日2回してるので、2人のアメリカ人をみても全く違うんですよ
それをあたかも全ての人がそうだと言うのは、なんだか残念ですよね
ドリフターズ観てケチつける様なもんでしょ、これ(笑)
なんでも正面から真面目に受け取って目くじら立てる人生は楽しいんだろうか(笑)
道徳的に間違ってるって知りながら放送するのはその人たちは道徳心が欠けているっていうことです。そういうあなたみたいな姿勢が国際感覚がないってい言うんですよ。どんなことが異文化に対して、日本国内の人種的宗教的性的少数派などに差別に当たるか知らないことが、まさに教養がないってことです。変わって下さい。
なんだか、いつも美化されるばかりのフランス。こんなヘンテコリンな面もあるよ!と取り上げたら、洗脳だ~とは、ちょっと驚く限りだ。何処の国でも他国をおもしろおかしく取り上げてるのは世の常。気楽に見てもいいかな。
>もも
間違いない。てか今まで美化しすぎに報道してたよね。それで外国行っても思ってたのと違うとか言われたり・・・
こんな感じの番組は新しくていいよね。
話し変わるけど日本人の白人コンプレックスや外国コンプレックスはなんとかならないんだろうか・・・
私はただ今ロスにすんでいまして、つい先日このテレビ局から連絡を受けてアンケートを提出しました。
お友達の方が出演拒否をされたということですが、困っていることがないということであれば、それはそれで円満に生活できているので良いのかなって思いました。私も実際アンケートを答えながら、困ってることがないからとりあえず、何かの役に立てばいいかな程度でお返事しました。
かなりご立腹のような記事ですが、実際私の主人もヨーロッパ人ですが、イタリア人はマザコンが多いとか、スペインでもかなり濃厚な家族関係だとか色々聞いています。
まんざらでもない部分があるのではないかと思います。逆に、テレビに出てる人達のケースはテレビが面白くなるからって理解を示している人もいるのは確かだと思います。私もその一人です。
確かにテレビなので面白くしている部分もあると思いますが、実際このコラムを書いた著者の方は海外にお住みなのでしょうか。
そんなに目くじらをたてず、ハハハと余裕をもってこういう番組は見ていた方がよろしいかなと思いますよ。
日本だって日常ではありえない希な事が海外ではクローズアップされる傾向で「変な国」だと思われてるし
自国のスタンダードを基準にするのは当然ですよ。
そこへ現地に住んでいる海外移住者いれば必ず反論してくる場面を何度も見てますし
この流れはごく普通・・・想定内。
世界中に溢れる誤解は手に負えません
何よりも知ってもらう事が近道ですよ。
はじめまして。
何がくだらなくて、何が重要なのか、何が正しくて何が間違いなのか、そう決めること自体が思い込みのような気がします。
どんな考えを見てもokでいられたらいいなと思いました。
海外在住日本人妻の「ワタシはこんなにステキな国で、こんなに幸せな生活。日本もこの国を見習って欲しいものだわ」みたいなの、ブログも本も、うんざりです。だから、こういう番組の1つや2つあってもいいじゃないかと思います。
私もフランスに住んでいますが、実際、手を洗わない人も山のようにいますよね。そういう人たちが、街でもどこでもあちこち触るから、やむなく(若干まともな人が)ジェルを使うというのが現状じゃないですか?
あと、幸せで放映されない妻もいるだろうけど、洒落にならないほど大変で、とても放映出来なかった妻たちもいると思います。「ダーリンがいるから頑張っちゃう」という調子でまとめられるだけ、まだ、結婚して数年以内の新婚さんが多いのかな、という気がしました。
ついでに言うと、フランスのテレビ番組も結構ひどいですよね。
どう考えても、「海外に住んで分かったのは日本が一番☆」とか、「海外に住む日本人は気取っててウザい」みたいな記事の方が多くないですか?逆に、海外のがいいなんて言ったら、欧米かぶれ、なんて言われるし。外国人にいかに日本が素晴らしいか喋らせて彼らの国がいかにダメかを紹介するクールジャパンにはうんざり。たまには海外のいいとこを紹介するものもあったほうがいい
その通りだと思います。外国と日本、どちらが良くてどちらが悪いというわけではなく、どちらも良いところと悪いところがあって”違い”があるというだけ。優劣をつけた論調事態がナンセンスです。「日本とはこんな風に違うけど、これはこういった価値観を持っているから」という海外の紹介の仕方なら好感が持てますが、最初から「日本が優れている」という前提で進行するクールジャパンの番組には辟易します。
こんにちは。スペイン人の夫と結婚して2年目の欧州在住の者です。
この記事に同意です。私も海外に嫁いだ身であるため、第一回の放送から毎回見てきました。しかし、どゆこと?!→○○人は△△である!という決め付け謳い文句を聞くうちにだんだん腹が立ってきました。
極めつけはバルセロナの番組回。スペイン人夫と一緒に見ました。
日本人女性と結婚したスペイン人男性と義母が話し合いをするシーンでの翻訳が間違っており、義母をどうにかして悪役に仕立てようとするテレビ局のやり方にうちの夫はほとんどキレていました。
さらに義理両親との週末の食事会で、義母は日本のテレビ局の人にマヨネーズを手作りするところを見てもらいたい、その一心でマヨネーズを作り出したようにうちの主人の目には映ったようですが、スターウォーズのBGMが流れ、あたかも義母が無理やりわがままを通したようなシーンになり、それを見ていた主人は「これ以上こんな番組を見たくない」と言って部屋を出て行ってしまいました。
「もし、あれが自分だったら…自分の母親(家族)があんなふうに事実と異なる翻訳をつけられて外国(日本)で笑いものになるなんて嫌だ」「もしあのバルセロナに嫁いだ日本人女性と同じことを自分の妻がしたら本気で離婚も考える。」と言っていました。
テレビ局からすれば視聴率さえ取れればなんぼなところがあると思います。もちろんこの番組だけではありません。海外を紹介する旅番組では実に良くあることだと思います。でもそれによって、海外に行ったことがない、旅行で短期間の滞在しかない日本人の視聴者に間違った認識を植えつけてしまうのは本当に悲しいことだと思います。
初めまして、こんにちは。現在日本に留学中のオランダ人ハーフです。
私はつい最近この番組を知って、面白そうだなと思い、たまに観てます。観始めた頃は、様々な国の習慣などがあって勉強になるなぁと結構軽い気持ちで観てましたけど、段々色々と考えるようになりました。マダム・リリさんのおっしゃる通り、この番組では、日本人からすれば異常に思える習慣などが取り上げられています。勿論、旅行などでは知ることができない日常的な習慣や特徴を取り上げるのは勉強になっていいことですし、面白いとは思うのですが、この番組は日本との違いを非常にネガティブに映し出している気がします。マダムなでしこの「ええええ!?」というオーバーリアクション、そしてマダム・ザ・ワールドにVTRについてのコメントを尋ねるものの、最後はいつもギャグみたいな感じでしめて、日本の方が「あ、そっか、そういう考えもあるんだね。」という理解の隙を与えてくれないというこの番組のフォーマットは外国人として不快に思うところがあります。
明日は私の母国であるオランダが取り上げられるんですが、予告を見ただけで、既に不快な気持ちがこみ上げてきました。なぜなら、予告には「オランダ人は(超)ケチ」という言葉が出ていたからです。オランダ人の旦那さまが、奥さまが掃除をしているリビングのライトを消す場面がみられました。電気代がかかると旦那さまが言う。立派な節電じゃないですか!節電をしようという考えがなぜ「ケチ」に繋がるのかが全く理解できません。見る限り、部屋もそこまで暗くなかったですし(外は明るかったですし)、ライトもあまり強くなかったので、つけていてもつけていなくても部屋の明るさはあまり変わらないんじゃないかと思いました。それでケチと言われるのはおかしいと思います。オランダの電気代やガス代は決して安くないですし、少しでも節約できれば、そのお金で他のものを買うことができるじゃないですか(或いは貯金)。私のオランダ人の彼氏もお金に厳しい人ですが、将来のことを考えた上でのことなので、ケチだと思いません。
勿論、まだ放送されていないので、全体的にどういう風に取り上げられるのかはまだ分からないのですが、予告だけでもあんな感じなら、本編がどうなるかが非常に不安ですね。なんとなくですが、割り勘(Dutch treat「オランダ人のおごり」)もオランダ人のケチくささの特徴として取り上げられる気がします・・・w
この番組は「海外在住の日本人妻が困っていること」に焦点をあてなくても、単に「日本では見られない習慣」に焦点をあてれば十分面白いと思います(私なら観ます)。取材した日本人妻の困り事をその国の民族性みたいに扱うのはやめてほしい。そんなに自分の生活に不満があるなら、旦那さまとちゃんと話し合うなり、はっきりと自分の意見を言えばいいのにと思います。
まあ所詮エンターテイメント目的のバラエテイ番組ですよね。教育がどうののレヴェルの番組じゃないんでしょうね。私も所謂海外で四分の一世紀近く暮らしてます。どなたかも触れていたようにシャンプーとかドライな気候に住んでたら毎日する必要ないし、洗濯も例えばコナシ夫婦なら二週間に一度で十分です。今生活している場所の感覚になれてたら逆に日本てチマチマ毎日洗濯や夕食の買いモノして家事のやり方、効率悪いなあ、なんて思っちゃいますし。でも日本は湿度の高い国だし仕方ないですよね。
そもそも、あの番組に出演してる日本人妻さんて現地なれ出来てない人が多いなって思いました。またはいつまでたっても日本人感覚から抜け出せない人とか。
スエーデンに嫁いだ日本女性でしたっけ、スエーデン人は情がないと言ってましたが、あのライフスタイル、(スエーデンじゃないですが)うちも似たようなモンですし何であれが超個人主義ととるんだろって逆に不思議だったかも。アイロンがけなり、食事なり奥さんも自分の分もして欲しいなら旦那さんについでに私のもやってよ、って聞けばいい。家事なんてそもそも自分が快適であるためにするものだし。スーパーでモノが落ちてても拾ったりしないのは個人主義と言うより、むしろ社会主義的な色が濃い国だから公共のモノは国がどーにかするから(他人がやってくれるだろう)的なメンタリティが強いからじゃないのって私的には思いました。
まあ、すっかり現地の言葉も習慣も板についてむしろ現在生活している国の方が普通って感覚の人なら話題性がないでしょうから出演パスされるのは仕方ないかも。
最後に日本人が~日本人が~といった類の番組が日本ではいまだに多くあるみたいですが、単一民族制の高い国(よ~くみると実はそうじゃなかったとしても)だから特別意識がどうしても生まれてくるのかも知れませんね。外で暮らしてみると日本人も韓国人も中国人も何人以前に皆アジア人ですから...
しっかしこれだけ巷からフィードバックがつく番組だからエンターテイメントとしては成功した企画って事ですね。
海外在住で、この番組製作の片棒を(不覚にも)担いでしまった者です。
いつ、どのように関わったのかは申し上げられませんが、その実態があまりに酷いので、良識ある視聴者の方のご意見が聞きたいと思ったらここに辿り着きました。
まず、仰っているご意見は正論だと思います。このようにご覧になった方がいると知り、心底救われた気分です。
実際、製作サイドは「xx人は〜である」のネタをでっち上げ、その型にハマった映像もしくはインタビューのみ撮ります。その主旨(=先入観)に沿ったものが撮れないと、現地人を仕込んでそのように回答させます。それでも現地人の回答が気に入らない時には、実際に言っていた内容と全く違うことを字幕にします。
とある国の回では、その固定観念に基づいた映像があまりに現実離れしており、その国の大使館を通してクレームが来たそうです。
また日本をスタンダードとした上で世界を見ていると仰るのも、まさに製作サイドの態度そのものをあらわしています。海外ロケにおいて日本のスタンダードを主張、強要し(5分刻みのスケジュールに対応できるのは日本人ぐらいです)、それが通じないとキレるの連続。現地人の取材協力者に対して礼の言葉もないどころか、聞きたいことだけ聞いて言わせたい回答を仕込んで言わせて撮影。本当に言葉がありません。
この番組が「あぁ、xxという国って〜なんだ」という偏見を日本の視聴者に定着させないことを、切に願うばかりです。
!たまたま私も最初面白いと思って観た番組!
で間が空いて次観たときは、なんとはなし時間つぶしたなと思い、今ではよくわからないけどタイトルに日本人妻とついてたらアレかな?と思い観てません。
深く考えなかったけど、たぶんマダムリリーさんの話されてることを感じた気がします。
番組側が誘導してる感がある上に、日本人が上から目線なのも鼻についたのかもしれません。
よくわかりませんが、なんだか最近こういった番組や報道が多いような・・気のせいかな
すみません!
アドレス間違えましたので改めて。
関係ないですが、ちょっと楽しみにしてたアメリカ?ドラマを観てみます。
なにぶんよくわからない話なのでアメリカドラマかもわかりませんが、
もしご存知でしたら観てみてください。
ワンスアポナタイムと今タイトル確認!ではー
タイムリーなお話です。
私も先日出演依頼がきまして、電話でインタビューを受けるところまでいきました。
でも、日本と自分の住む国の文化の違い、それについておもしろいな、変わってるな...という感想はあれど、それでとても困っている事はないと言いました。
局の方は、「旦那様が◯◯人だということで習慣の違い、考え方の違いで困っていること何かありませんかね?」というので、「考え方の違いで困るような事があれば多分私は結婚してないですし、そんな生活続けられないですよ...夫は自分に近い価値観、考え方の人間なので(◯◯人ぽくない)結婚したんです。」というと、ポイントを夫ではなく、国の習慣についてということで話題を変えてきました。
「◯◯(国)って◯◯な習慣ありますよね?」「◯◯人はこうだと聞きましたが。」とあちらからまさしくステレオタイプガチガチの何十年も前からこの国についてネタにされているような話題を出してきました。
「もう今は◯◯な習慣はほとんどないですし、◯◯人もそんなことしない人が増えてますので何ともいえないです...」と答えました。
こんな私の回答だったので「ではまた出演に関しては折り返しご連絡いたします。」とその場は終わり、結局出演は別の人(偶然知り合いで同じ街の日本人)になりました。
その知り合いが出た回を観ましたが、結局局の方が私にインタビューした内容そのままの「◯◯人は◯◯をする!」という内容で、知り合いはそれで大層困っているという大袈裟すぎる内容に仕上がっておりました。大袈裟過ぎて、腰抜かしました。笑
相変わらずそれについてデヴィ夫人からそんな国だからダメなんだと強烈なコメントがつき、
出演しなくてよかったかも...(そんな国にあなた住んでるの?と家族や親戚、友達に思われるので)と思ってしまいました。
日本で観る側の取り方は自由だと思います。知識のある人はそれを鵜呑みにはしないでしょう。
がしかし大体この番組を観ているお茶の間の日本人は「へぇ、◯◯(国)ってこんななの?この人も大変ねぇ...」という感想を抱くのが自然かと思います。
第三者的な立場だとどうでもいいですが、その国に住む日本人としてはちょっと複雑ですね。
そんな国に住んで苦労して生きていると思われたくない...笑
第一、にステレオタイプをネタにする番組は世界中で放映されている。
第二に、「日本から見た世界」という観点から番組が作られるのは、日本の番組だから当然。各国のTV局が「各国から見た世界」という観点から番組を作っている。
>くだらないステレオタイプを一面的に報道するから「日本人は海外を知らない」なんて言われてしまうのである。
>日本との違いばかりを強調するから、いつまでたっても日本人にとって外国人は外国人のままなのである。
全くずれた批判ですね。
ですよね
何が問題なんでしょうか。テレビは視聴率を稼ぐためにある。そのためには、視聴者を驚かせ、刺激を与える必要がある。平坦な生活をしてる人をとりあげて何が面白いんですか?テレビはボランティアじゃないんですよ?一企業として生き残っていかなければならないわけです。
だいたいさ、テレビが日本をダメにするって、今更すぎるでしょ。トヨタが広告を出すのを一時的に辞めたときから言われてることですよね?そんなに日本の未来が心配なら、外国人に嫁いで外国に住まないで、日本で頑張ればればよかった。日本がダメになるなんて教育でも言われてるし、あちこちでよく聞きますよ。そういうこと言う人って実際に何か行動してるんですかね?ネトウヨみたいにネットでだけですか?
日本がダメになるなんて、ホントは本心で思ってないんでしょ?ただ気分が悪くなったから、ネットに書こうとして、文章化する過程で日本がダメになると、もっともらしく書いただけでしょうが
TV擁護がたくさん沸いているけど、どれも的外れで笑える。
>ステレオタイプをネタにする番組は世界中で放映されている。
他所がやっているからこっちでもいいっていう発想が小学生並み。
> 視聴者を驚かせ、刺激を与える必要がある。
海外に住んでいれば日本と違って良い意味でも悪い意味でもショックを受けることは沢山ある。なのにそういうのを探しもしないでステレオタイプに逃げ込み、有りもしない差を作り出して放送していることに苦言を呈しているんですよ。
> テレビはボランティアじゃないんですよ?一企業として生き残っていかなければならないわけです。
でも公共の電波を割り当てられている認可事業である以上、捏造とかは問題になるわけで。ほこたてとかね。この話では捏造ではないけど極度に意図的な誇張であり、あまり好ましいとはいえませんね。
> そういうこと言う人って実際に何か行動してるんですかね?
別にネットに意見表明するだけで何が悪い。行動しようが言論に頼ろうがその個人の勝手だろ。アホか。
この番組面白くて楽しみです。
いろんな国をただそのまま真面目に紹介する番組や本なら他に山ほどあるし、
それではつまらないし、あえて<ネタ的にオーバーにまとめてるだけ>
だということは観れば誰でも理解できるのではないでしょうか?
ただ「そんな傾向がある国なんだ~」という雰囲気は感じますが、
あくまでも傾向で、その国がそのまま100セントその通りだと信じて観てる人はいないのでは?
海外では日本人妻はおしんみたいな生活をしてると思ってる人もいるそうですが、
全然気になりません。それは実際住んでない他の人にはわからないし、自己満足です。
放送の対象に選ばれなかった人は、この番組を見た人の心配や取り越し苦労をするより、
何の問題もなく幸せな暮らしをしてるご自分を自覚するだけでいいのでは・・・。
番組で紹介している内容より、それを番組としてどう評価するのかの問題だと思います。
そういう意味で一方的で安易な評価がなされているならテレビ局の見識の問題でしょう。(今のテレビ局に見識があるのか、そっちの方が大きな問題ですが)
ステレオタイプだろうがなんだろうが、見る側はその国の一般市民社会の風俗・習慣や価値観が日本とどう違うかが知りたい訳ですから。
「人によって違う」で終わってしまえば、その国の生活について何の情報も得られなくなってしまいますw
たまたま通りかかりました。アメリカ在住既婚者です。私もこの番組見ていますが、ほーなるほど!と異文化に気づかされる部分もあればあまりにも一方的なコメントだなとおもう部分があります。あとは私も同じ状態にある!など毎回色々な感想があります。旅行や短期滞在ではわからない部分を紹介するのは素敵ですが、困った点や日本人文化からかけ離れた理解しがたい点よりも、もっと異文化だからこそ素晴らしい点に焦点を当てて取り扱ってもらえたらなもっと素敵なのに・・・といつも思います。短所と長所は紙一重ですよね?ちなみにたまに「もし私に依頼がきたら・・・」と考えますが、私も幸せな結婚生活・仕事を持っているので特に面白おかしくお話する箇所がないなと・・・いつも思っています。笑
大変興味深い記事ありがとうございました。
この記事を書かれた方は、なぜ外国籍とならないのでしょうか?それで全ては解決するのでは?日本は日本人の国ですし、海外で暮らすあなたが相互理解を押し付けるのは、独善的な気がしてなりません。
言いたいことは分からなくもないけど、テレビなんだから番組の主旨にあわないことは放送できないし、バラエティー番組なんだから多少オーバーに取り上げられるのも当然。全くのデタラメを放送してたのならともかく、こんな軽い感じの番組にいちいち目くじら立ててたらやっていけないよ。
海外生活の実態、実情や海外現地の人達に対する印象というのは、その人が置かれている環境や状況によって十人十色であるだけにその内のどれを取り上げたらいいのかについては、番組のコンセプトや思惑もあるだけに、最終的には、やはりTV局側の判断ということになると思う。
少なくとも、この番組における内容や日本人妻の言葉や意見も事実である以上、それも間違ってはいないわけなので。
特に今日本ではどのTV局でも海外で暮らす日本人のことや海外情報を伝える番組、日本在住の外国人が自国の生活や日本での生活などについて語る番組が増えているだけにそれぞれの局が視聴者からの興味をひく番組を個々に考えていると思います。
なので、TV番組を観る視聴者はそれがすべてと判断するのではなく、そういうこともあるんだという感じで捉えることが重要。
外国のTV番組が日本について紹介するのも同様ですが。
欧米アジアを含めた海外生活が20年になります。海外のテレビ局が制作した日本の文化を取りあげたテレビ番組を見ていると、「一匹の鯉に○億円かける男達の番組」、「東京の地下3階に住んで体中にピアスの人妻達の番組」とか「相撲部屋の力士達のぐうたら生活」など、数々のびっくりするような内容の番組を見てきました。これが今の日本として海外で放送されるので、翌日は、必ず友人達から変な国だねーって感じでバカにされます。確かにそういう日本人がいるのはいるんだろうけど、そこを取りあげますか!?って思いますが、そうじゃないと娯楽番組としてどこの国も成り立たないんですかねぇ。。
私は海外でテレビの仕事をしていますが、日本の制作会社は往々にしてステレオタイプをなぞるのが好きですねぇ。この日本人妻の依頼も複数の制作会社さんから何度も来ましたが、皆様と同じような理由で自分がテレビの前に出るのは断りました。
世界の果ての日本人や世界の日本食堂も一緒です。幸せに優雅に暮らしてる人だと取材対象にならない。。辺鄙なところで人知れぬ苦労して暮らしている日本人じゃないと視聴者が食いつかないという制作会社の意向が思いっきりでてて、素敵ですごいところでキラキラ頑張ってる人を紹介しても、あーおもしろくないね、、で終わり。もうすでにいろんな国の日本人を放送しているので「少々のすごさ」じゃダメになってきてるんですよね。制作会社の意向ももちろん分かりますが、「「公共の電波を使って国民に何かを伝えるなら、日本人をダメにするテレビではなく、“本当の意味で”世界や自国について理解することができるような、ためになるテレビが私は見たい。」」本当に同感です。
わたしもこの番組をたまたま帰国していたときに視聴したのですが、フランス人の衛生感覚は、衛生を知らないからだと思うようになりましたよ。日本のように学校で手洗いを教えるわけでもないし、親が子供にしつけるわけでもない。
日本の番組は問題ありですが、先日放送していたフランステレビ局が制作した寿司に関するドキュメンタリーも、首を傾げたくなるものでしかなく、どの国も主体はあくまで内側にあるわけで、面白い、驚くでいいんじゃないですかね。それがテレビなわけですし。わたしはほとんど観ませんが。
私は今AmericaのWashington州に在住して今年の9月で二年になります。私も「この番組ってなんか違うかなぁ」とか思う事も多々あるけど、同時に納得する部分も多々あります。上記内容ではフランスがメインにとりあげられているようですが、フランスも広いし、テレビ編集者も一々「フランスのどこの地方のこの家が…」とか言わないですよ。フランスの事をとりあげてるから「フランスでは」と言ってるだけだと思うます。Americaの番組でも日本の事を紹介する時いい事でも悪い事でも「日本では」と紹介されています。プライベートテレビ番組でもあるまいし、大雑把にこれは”テレビ”ですから。時々主人から「これって日本ではそうなの?」と聞かれるので「私の故郷では…」と私の知ってる場所の事で説明し、その他地域の事は詳しくないので「そういう事があってるのかもしれないねぇ」と言います。でも同じ質問を主人以外の100人くらいから同時に聞かれたら面倒臭いから日本ではこうだよと大まかに私でも言ってしまうと思います。私の知人フランス人、スペイン人、アメリカ人、プエルトリコ人、などもみんな私がその人達の国の事を聞くと「フランスでは」とか「スペインでは」とか普通に毎回言ってます。
エチケットや公共内でのマナーは日本人の方がまだまだなってませんって私も感じてます。日本人の中にも親切な人はもちろんいますが、”レア”ですよね。日本人は見て見ぬフリの達人ばっかりです。去年日本に一時帰国して再確認ができました。この番組はあくまでも”世界の日本人妻”ですが、日本のこの不親切な部分も大きく紹介すると外国人も日本に来る時にきっと不自由しないでしょうねぇって私の主人からのコメントでした。
フランス在住です。イチローさんの「中二病ならぬ、中立病ではないでしょうか?」に激しく同意です。この記事を読んで私の感じたことをそのまま代弁してくださいました。どんな事柄にも複雑さや例外はつきものです。「傾向」に基づいて情報発信をすることはごく普通のことですし、そうでなければ情報発信なんてできません。
また問題のある家庭だけを取り上げていているのでニュートラルな目線でない、というご意見も、ニュース番組なら批判の対象になり得ると思いますが、この番組がバラエティであることを鑑みると問題はないと思います。バラエティ番組が面白いネタを持っている人を探すのは当然です。劇的ビフォアーアフターを見た人がフランス人は全員あんな狭い家に住んでる訳じゃない!と怒るでしょうか。新婚さんいらっしゃいだってネタのある人が出ているはずです。バラエティってそういうものだと思います。たまたま「困っていること」がネタになりやすいのでしょうが、「何も困ってないけど超波瀾万丈」「超富豪」でも、ネタならなんでもいいのだと思います。出演を断られた方は単にバラエティに提供するだけのネタに乏しい人だったということだと思います。
この記事は単に自分の好きな国を批判されたくない、悪印象を植え付けて欲しくないという感情論にしか見えませんでした。
海外在住者です。 仕事中にある検索をしてたら興味をそそられる記事なので拝読いたしました。
MADAME RIRIさんに、非常に共感したので衝動的にコメント欄に書き込んでます。
今や海外でも普通に日本のテレビ番組が見れるようになったので仲間の日本人と一緒に夕食をとりながら日本の番組批判をよくしてます。 年取ったせいかみなすごく疑り深く、深読みする癖がついていて、刑事ドラマを見ていても開始15分以内には大体犯人を当ててしまします。また「製作者の意図は?」とか「この番組は何を伝えたいのか?」「これは朝鮮系だ。スポンサーはどこ?」なんていう会話で結構楽しんでます。
みんな真面目に語ったり、時には幼稚な番組の出来に憤慨してチャンネルを変えることもあります。 各人が確固たる思想と洞察力を持っていれば変なメディアに操られることはないと思っていた反面、「純真な人は洗脳されちゃうのかなぁ」なんていう心配もありました。 MADAMEさんのように貴重な情報を発信してくれる人がいて少しほっとしてます。 これからも時々お邪魔します。
以前視野を広げる目的で海外に飛び出しました。
まず、いままで積んで来たキャリアを全部投げ捨てることにとてつもない勇気が必要でした。日本では、一度正社員の道を外したら再起が難しいという考えが普通だからです。
海外に出て初めて日本を客観視することができましたが日本こそ世界から見てものすごく特異で奇妙な国です。それこそ住みづらさにかけてはネタに尽きないオイシイ国かと思います。
前置きと締めの言葉が用件よりも長いメール、真夏に真っ黒な背広を着てネクタイを締めるサラリーマン、下を向いて光る画面を撫でている人たちで埋め尽くされた山手線の座席、泥酔して警察の世話になるのが笑い話で済む文化(海外では飲める場所飲めない場所の棲み分けがきっちりしてて、飲み屋でも泥酔したらバウンサーに店から蹴り出されます。)、24時間営業のコンビニ、土日に働かされる人々、しょぼいアトラクションに何時間も待つ人々‥挙げたらきりがありません。
日本に帰ってから案の定、キャリアに穴が空いてるという理由で日系企業から爪弾きにされましたが、外資系企業からはいくつも内定をもらえました。
結婚を考えてる彼女が華僑なので、今後は彼女の実家にお世話になりながらあっちの永住権を活用してのんびりさせてもらおうかなって考えてます。
今は海外で高給取りになるためのキャリアを作ることと、結婚に向けて貯金をするためだけに日本に住んでるような状態ですが、この国の特異性には私は馴染めそうにありません。
なかなか興味深いタイトルで楽しく拝読させていただきました。
私は日本在住の日本人、海外の人ともお付き合いましたが結局日本人と結婚しました。
このテレビは所詮バラエティーなので、、とおもえばとても楽しく見れます。
勿論、その国のたった一組の夫婦をみて国代表として鵜呑みされても、、っていうのはよくわかりますし、そんなはずないですし。。そもそるも収入や地方によっても暮らしは違いますし日本国内でも同じです。
そしてこの番組は日本在住向けにつくられているので、海外在住の方がわざわざみて胸を傷めないでいいと思います。へぇー、滑稽だわぁ、位で笑い流して余裕な構えで見ていただければ。。。
かなり最初の頃にNYでの妻が出演していて「NYには家庭に洗濯機が家にないから毎日コインランドリー生活だ!」と言っていた気がしますが、冷静に考えてそれは生活レベルにもよるし、確かにそういう家もあるけれど、そうじゃない家もあるだろう、、と見ていてわかるきもします。
この番組に不快感をあらわにされている方々のご意見ももっともですが、
私の視点では、海外の人と結婚も一時考えたけれど、(家族の反対、それを押しきれなかったこと、、まあその他もろもろ)色々あって結局?日本人と結婚してしまった場合、、海外に暮らしてみたかったな、とかいろいろ憧れ?があります。そんなささいな夢を見させてくれるのがこの番組だったり。
海外に暮らすとこんなにいいのよ、素敵よ、っという番組や本、雑誌が多い一方日本では考えられないような常識があることは面白いと思います。
勿論この国民性はこうだ、、ってどこかの県民ショーみたいなことをやる必要はないし、実際そんなことはあり得ないはずです。
海外では日本人がいまだに日本が刀を持った侍スタイルと思っているかはわからないけれど、、ステレオタイプを持っているのはどの国も同じかと。
家で子供の面倒見たり、仕事の合間の息抜きに、海外に行きたいけど行けない人に、こんな暮らしをしている人もいる、というのは面白いなーと思います。
問題がない、不満点がないを放送しない理由をこの記事を書いた人は今ひとつ分かってない様な気がする。ここに書かれているだけの理由ではなく、日本は皆が一緒じゃないと気がすまない島国根性文化がある。この人の表現するところの国全員ではなくそういう傾向性だ。不満が全くない私は外国暮らしで幸せ!という姿、それを番組を見て幸せに外国で暮らしている人に不満を持つ。そこにあるのは嫉妬や妬みだが不満を持つ、そういう感情の人は往往にして己の嫉妬心、妬み心に気がつかない、気がつかない故に幸せそうに見えているその人が不満を漏らす時に「幸せそうに見えるけれどやっぱりね」とどこか安堵感を持つのだ。日本の番組はその様にして視聴率を保っているとも言えるのだと思う。
フランス人は手を洗わない、毎日シャンプーしないから汚いとステレオタイプに受け取るんじゃないかというのは視聴者を馬鹿にしてると思うなあ。観ている日本人はそれを真に受ける馬鹿ばかりですかって思ってしまった。
一言で言うなら「いや、あの、バラエティ番組ですやん?」だ。
ひとつ少し気になったのが本文ではなく、コメント欄で見かけた「郷に入れば郷にしたがえ」
これを他人に強要する日本人が多いがそれこそが他国とほとんど接触する事のない長い歴史を持つ日本人特有の「皆と一緒じゃないと」「周りと一緒じゃないとおかしい」という狭い島国の文化だと分かっていないのだろうか。
日本人らしい、周りと同じじゃないと気がすまない日本文化でしかないという事が
この番組に限った話ではありませんが、メディアで扱われる情報というのは
多かれ少なかれ一面的に報道してる部分は多いと思います。
例えば国際結婚に関する話題になりますと、ほとんどが日本人女性と外国人男性の
カップルばかりが扱われますが、数で言えば日本人男性と外国人女性の
カップルの方がずっと多いという統計があります。
白人と結婚している日本人に限れば日本人女性の方が多いのでしょうが、
国際結婚全体における日本人女性と白人男性の組み合わせは
1割いるかどうかぐらいのようです。
その1割が、あたかも国際結婚の多数派みたいに報道されてる現状を見ると、
メディアがそういう方向に持っていこうとしてるのか、白人と結婚した日本人女性は
その事を周りにアピールしたがる人が多いのかなと感じてしまいます。
国際結婚関連のblogを見ると、白人と結婚した日本人女性の物が多いですし、
やはりそういう人が多いのかもしれません。
最近、NHKで『マッサン』というドラマが始まりましたが、ドラマは日本人男性と
白人女性の話であるにも関わらず、番組で紹介される一般の国際結婚カップルの
写真は日本人女性と外国人男性(ここでも白人が多い)が多いのは
どうなんだろうと思ってしまいます。
よくメディアでは、日本人女性は外国でモテるみたいな事を言いますが、
それを真に受けてる女性も少なからずいるようです。
たまにテレビで、明らかに日本ではモテ無さそうなタイプの女性が
外国ではモテルみたいな事を言ったりしますが、例え事実でも痛々しい限りです。
また、海外の秘境で暮らす日本人を扱った某番組は、
出てくる日本人の9割くらいが女性で、流石に不自然と言わざるを得ません。
外国に住む日本人は男性よりも女性の方が少し多いみたいですが、
総数から見たらわずかな差ですし、ここまで偏るのは意図的なモノを感じます。
男性よりも女性の方が積極的にメディアの前に出る傾向があるのかもしれませんが、
報道内容が実像とかけ離れたものにしすぎてはいけないと思います。
海外生活で困っていることがなく、現地での生活が日本でのそれより快適とは信じられないです。お金の有無というより多少の摩擦や違和感、価値観の相違なども海外で生活していてこの人には感じられないのでしょうか。
そんなに幸せならせいぜい身内や知り合いに自慢するにとどめておいてテレビにまで出ようとしなくてもいいと思います。それに出演を断られたからといってテレビ局批判までに話を広げなくてもいいのではないですか。
そんなものは現地在住期間が長ければ長いほど解決の知恵も付いてくるので、「色々と大変なことはその通り
だけど、‘何とか平々凡々と大問題も起こさずやって行けてるよ’」の「幸せを表す1行」で終わってしまう
ことでは?
あと記事は(多分、どの国でもあり得る)TV番組を作る時の裏側の一つとして、「こういうことが実は
あったんですよ」的な報告として書かれているので、別に番組出演できたか否かは取材だけされた当人に
とっては関係ないことでしょうね。
生意気なことを言わせていただきますが、このブログもある程度、同じようなことをされているように思われます。
一例を挙げると、微笑みにつきまして、「欧米人でも周りを気づかっていつも笑顔をキープしている人もいるが、日本人に比べるとやはり非常に少ない」「外国人なら悲しい時は本当に辛そうな表情をするものだが、日本人は悲しい時こそあえて笑顔をつくる」と書いてありますが、これもそもそもmadameriri様のご経験を基にしたものでしょう。
ただ、「私の経験で言うと・・・」などは書かれていなく、英国やカナダ、どこの国の話ではなく、「欧米」「外国人」とひろく書かれていますので、まるで「外国である限り、国なんか関係ない。同じ外国なんだから」のように感じられます。結果としては、例の番組と同様に、読者の日本人にとっては「外国人は外国人のまま」となるかもしれません。
おかしな話。
傾向を話しているだけならば構わないのでは?
そりゃあ、こんなに私達は優雅で快適な生活をしているんですと言われても、それは日本人ならわかるだろう、鼻につく自慢でしかない。
海外には海外のマナーがあり文化があるように、
日本には日本の文化「謙虚、謙遜」という文化がある。
まして、このように海外と日本の違いを紹介するべき番組で、違いがなく自慢ばかりしか話さないのであれば、出演拒否は当然のこと。
事実フランスでは大雑把で工事が進むのが遅いことも多かったり、多くの一般的商店の店員が日本のように勤勉とも言い難い。硬水であるがゆえにシャンプーは毎回しないだろう。
そういう差を、マイナス点と自分で取るのはおかしな話だ。海外を別の海外で紹介する上で、1時間やそこらで正しく伝え切ることなどそもそも不可能。
日本が侍ゲイシャ漢字kawaiiと思われているように、正しく理解出来るような番組制作などどこの国でも出来ないだろう。まして、バラエティで。
あまりに傲慢な意見だ。
そういう文化に住むじぶんを褒めて欲しいだけならば、ご自分で自伝本でも、テレビを作って正しいおフランスでも伝えたら良い。
だがしかし、それとて1視点の意見でしかないことをお忘れなく。
ちなみに、とのまりこ氏の連載などはどう思われているのだろうか?
彼女も自慢ばかりでもなく、逆に卑下するばかりでもなく愛するフランスを紹介されておりとても読んでいて楽しいものだ。
海外に住んでいながら、「洗わないのは不潔という意味だと思われる!」などと卑屈に捉えるのは、よろしくない日本的な考え方そのもの。
本来であれば不潔も何も、その国にはその国のマナーがあり文化があるのだから、それを受け入れることが普通のことだし、
観ている方としてもそう思っている。
なにより、日本向けのバラエティ番組で、日本人向けの謙遜した番組制作をすることはなにもおかしなことではない。
そんな風に自分たちをおだててもらえる番組しか観たくないのなら、無理をして見るものではないでしょう。
コメント欄もそのような意見が多く目立ちますね。
傲慢なご自身の考え方を改めては如何ですか。
番組内でも世界で困難を抱えながら頑張る日本人妻の番組であるという趣旨であると隠さず言ってますが?
それに、ステレオタイプ云々というが、ある程度国によって特色があるのは確かだし、一括りにできないと言いだしたら地球人類みなそれぞれですね~(は~それがどうしたつまんね~)でお終いだねw
それに、これは教養番組でなく、単なる娯楽番組。
みんなが肩の力抜いて笑いながら見る番組に真顔で批判してどうすんの?
逆にあなたみたいな人がいるから日本社会が息苦しくなるんだと気づいてくださいねw
この番組の真の目的は外国人男性と多くカップルを作り出すことにより、純粋な日本人を減らすことです。日本人の男とマスゴミ(特にテレビ)はお互いに対立してるので、印象操作し易い女性をターゲットにしてるのです。もちろん日本の結婚適齢期の男の半数は、アニヲタでロリコンでネットで他人を煽ることに汲々としてるので、日本女性どころか外国人女性からも白い目で見られてるのですがね。
>>この番組の真の目的は外国人男性と多くカップルを作り出すことにより、純粋な日本人を減らすことです。
と、書いておきながら男性批判に終始ですかw
お疲れ様ですwwフェミニストさん
この番組は本当酷えよなぁ〜…
私の妻も外国人で私の留学先で出会って連れてきました。
この番組に限らず自国では見たこともない変な物や習慣をその国では一般的なことのようにテレビで放送していて怒ってばかりです。(私も留学先ではそんなもの見たことありません)偏った放送ばかりするメディアに本当ウンザリです。日本人をスタンダードにするのはやめてほしいですね。恥ずかしい。
欧米メディアの日本についての記事もアクセス稼ぐために酷い内容になってます
この手の番組はもちろんのこと地上波の報道番組は偏向が過ぎて観ません。ですから仰ることに同意できる部分もあります。しかし、決め付けに嫌気がさした貴方自身が、
>日本人の感覚”からくるものである。
>日本人からの視点だけに注目してしまう
などと、たかだかいちバラエティ番組が放送したことを、日本人全体の見方であるような言い方をしている。「日本人」じゃなく「この番組は」でしょ。言ってること番組レベルじゃないですか(笑)
また、
>日本人は“世間知らず”ならぬ“世界知らず”だと批判されてしまうのである
>日本人は海外を知らない」なんて言われてしまうのである。
これを誰が言ってるんですか?外国人がくだらないバラエティ番組で偏った取り上げられ方をされたことに怒っていらっしゃいますが、上記のことを仮に外国人に言われたとして、それに対しては何も反論せず受け入れるのですか?外国人が言うから正しい、外国人に指摘されてるんだからこちらが直さなきゃ、って下手にでるんですか?情けない…
ちなみに海外の人が日本のことどれだけ知ってると思ってるんです? 貴方の言うところの世界知らずは日本の比ではないですよ。
最後に、
>報道やテレビ番組は日本中心的
正気ですか??(苦笑)
どの報道番組も日本を卑下するものばかり。どこの国の番組ですかとツッコミみたくなるものばかり。
世の中理解されてます??(爆)
なぜ日本人妻限定なのでしょうか・・・
18歳日本男児から見たら不愉快でしかないのですが
日本のテレビの主なお客さんが女性だからでしょう
国際結婚の数は男性の方が多く、また女性の国際結婚についてもアジア系の外国人との結婚が大多数です
にもかかわらず、白人男性と結婚し、その国で暮らしている、いわばレアケースの夫婦が採り上げられがちなのは、どう考えても「その絵」に需要があるからです(この番組が専ら白人男性と結婚した女性を取り上げているかは見てないので知らないんですが、日本にはそういう番組がずっとあるのではないでしょうか)
男性は比較的海外に目を向けておらず、テレビも見ない傾向があるので、女性の需要に合わせた番組ばかり作られるのではないでしょうか
日本人男性に対する外国人女性の反応等を見たいのであれば、Youtubeなどにいくつか動画があがってます
例えばこれとか
https://www.youtube.com/watch?v=2LuiQomrdGA&index=1&list=LLQBQkvuXFkk6qxDTDBsfZVA
好意的なコメント多いですよ
10年ほど前に「奥様は外国人」と言う外国人妻を扱うゴールデン番組がありましたが
そこでも外国人妻として出てくるのは、白人女性ばかりでした
日本人男性の国際結婚の9割はアジア人女性が占めるのに
アジア人妻が0人なのはなぜか?差別じゃないか?と
アジア女性と結婚した男性たちから文句が出てましたよ
日本人の中で、外人とは白人のことなんでしょう
男も女も白人コンプレックスが強いんだと思います
白人に認められたい!愛されたい!褒められたい!欲求が強いのです
テレビの番組に限らず、日本では色んな商品やサービスが女性をターゲットに作られてきました。なぜなら、男性は総合職で長時間働き、女性は一般職か主婦かというケースが多いので、女性の方が商品やサービスを消費する時間を持っているからです(主婦になった場合は夫の稼ぎも持っています)。最近でこそ、総合職や専業でなく共働きの女性も増え、状況は少し変わってきてますが、それは若い世代のことで、人口の多い上の世代は専業主婦の人が多い。そこに向けて企業が商品・サービスを作るので女性を楽しませる内容のものが多い。テレビなんかはその最たるものです。どうすればいいでしょうね。
最近、「世界の日本人妻は見た!」のフェイスブックを通じて、過去の放送内容をチェックしてみると、ドイツ、フランス、イタリア、ハンガリー、オランダ、クロアチアなど、ヨーロッパ諸国で暮らす日本人妻が続々登場しています。
「大人のヨーロッパ街歩き」のライバル番組になりつつあるような気がしてなりません。
>白人男性と結婚し、その国で暮らしている・・・
「世界の日本人妻は見た!」だけでなく、「大人のヨーロッパ街歩き」も同様です。
短い事ですが・・・
知ってるくせに、ナレーターの‘どいうこと???’というあの聞き方
本当に心の底から嫌いです.
辿り着く流れが長々と見せる所、そこにドラマを見せる事これは理由は二つ
1)さらにその国のステレオタイプの数々を紹介する、例えば、インド
ご飯食べるたびに‘カレーが出てくる、視聴者がしらんみたいに
食べた後あの辛さのリアクション、まるで視聴者がアホみたいに
中東、昼間外に出て気温を測るところ’ええ只今の気温55度です
【恐らくアホな視聴者は中東はハワイとグアムの間にあって一年中と
思ってるような雰囲気あります】
2)これから出会う素人の奥様とだけで一時間の番組つくりには全く自信が
無いはずです、
っていうか皆さん未だに民放みてるの??
公共放送なんだから群れの中で一番単純で一面的な思考してるやつらに向けて番組作ってるに決まってるじゃないですか。そういうデモグラフィックをlowest common denominatorっていうんですよね、最小公分母ってやつ?(笑)
そんなのは最初から観ない、気にしない、認識しないの三点で解決ですよ。時間の無駄なんで。ゲームやってた方がマシなぐらいでしょ。
ステレオタイプな国のカタチを取り上げるのは確かにとおっしゃる通りだと思います。あと、報道ではなく、バラエティーです。
メディアなんてその程度のものですよ。
このサイトだって、欧米人に美白は分からないなど、思いのまま伸び伸びと筆を執られてますよね。
日本に住んでいるフランス人の女性です。
この番組は好きでいつも見ていました。でも、フランスの時から(パン屋さんの妻)現実と違う過ぎると思ってて、がっかりして興味がだいぶ下がってきました。記事を読むと完全に嫌になりました。
欧米で暮らす妻、欧米人になった日本人は日本人を見下しているので日本人のすべてがアホ臭く見え、自分たちがエリート勝者と心底思っているのです。
別にそのことに対してどうとも思っていませんよ。
何でもかんでも日本人の言うことにケチを付けるんじゃない。
内地の人間は大体はまともだ。どこの国でも国防意識はある。なんで日本人だけがへいこらしなきゃならんのだ。
もっともテレビは精神的劣等相手の娯楽だからレベルは低い。
投稿された方はヨーロッパに滞在したことが
あるのでしょうか?
足掛け3年間、ヨーロッパ各地を回りました。
そこで感じたのは、ドイツ、ベルギー、スイス以外は汚いです。フランスでゴミを路地に捨てている方に聞きました。何故路上にゴミを捨てるのか?
その方は、だって、道を掃除する人の仕事がなくなるだろう。週末はひどいものです。
イタリアでは、三脚を置くのに、糞だらけの路上で
苦労しました。パンを紐で直接くくりつけた自転車も見ました。確かに、一端の出来事かも知れませんが、通って実際に見た話です。まだまだありますが。タバコのマナーなどね。
>投稿された方はヨーロッパに滞在したことがあるのでしょうか?
フランス在住6年目です。これまでヨーロッパ各地を訪れました。確かにフランスの路地はゴミや吸殻だらけで汚いですが、これもあくまで「日本」を基準にして比較しているにすぎませんよね。あくまで、日本スタンダード。汚いフランスが世界から見てズレているのか、きれいな日本が世界からずば抜けているのかは、全体をみないとわかりません。
だから、本文のなかで、『日本からの見方という一面的な報道やテレビ番組は日本中心的、自己中心的な発想を生み、国際社会で必ず必要になる相互理解の精神を壊してしまう。』と書きました。
お説の通りだとは存じますが、『世界の日本人妻は見た』はあくまでバラエティ番組であって報道ではありません。ごくごく一部を切り取って楽しく紹介してるだけであって、真剣に国際理解を図るための番組だとはそもそも誰も認識していないと思います。もちろんあなたの仰るように、本当に世界を理解できる番組は必要だと思います。世界が見えていないことは大いに問題があると思います。しかし、国民1人1人、全員が、国際社会に対する造詣が深い必要がありますでしょうか。どこの国にだって生まれた地域の限られた場所で一生を全うする人もたくさんいるはずです。日本人は世界を知らない、知らないことがダメだと繰り返し仰っていますが、それもまた一種の価値観の押し付けのように思います。『日本人妻は見た〜』は、あくまで娯楽だし、視聴者も楽しんでいるのであり、真剣にこの番組で知識を習得しようなんて考えて見る人はそういないと思いますが。。(もしそれくらい心意気ある人なら違う手段でとっくに勉強されると思いますし)。楽しんだっていいじゃないですか。これを見て、『フランスのことはもう分かった!』なんていう人、そういないと思います。もし、これで海外のことを知った気になってしまう人がいたって別にいいじゃないですか。こんな番組ちょっと見たくらいで知った気になるなっていうのも少々乱暴な気がします。では皆があらゆる分野に於いて正確に理解し、豊富な知識を有して普段モノを考えたり会話したりしていますか?もしこの番組が、つねに全力で、あらゆる角度から検証され、全く誤解を生じないように正確に、緻密に構成されてたらまどろっこしくてとても見てられないと思います。バラエティー番組だからですよ。何かを紹介する度に『皆が皆全部そうなわけではない』っていちいち言ってたらつまらないし、そこは暗黙の了解というか、差し引いて見てるんじゃないですかねぇ。
以前、ドイツのTV番組で、日本の生活について取り上げたものが紹介されてましたが、あまりにも偏った内容に大笑いしたのを覚えています。結構悪意も感じましたが、あぁ、楽しいんだろうなぁ、と思いましたよ。
もちろん、一人一人がきちんと知っておかなければならない世界のことすごく沢山あると思いますよ!無関心でいてはいけないことが、見過ごしてはならない大事なことが、世界にはたくさんあると思います!ただ『世界の日本人妻〜』のような番組があるのは、ソレはソレとして、さほど悪いことだとは思いません。国際理解の必要性を説くのであれば、問題はもっと別なところにあると思います。
海外に住んでいるのにこの番組毎週観てたことがあるんですか?ワンセグ?
あと、この番組って報道だったんですね‼︎
バラエティーかと思っていましたが、もっと真剣に向き合わなければいけなかったようです。皆さん、より正確な情報を求めましょう。報道ならね‼︎
冗談はさておき、この手の番組やお話は『皆が皆全てそうではない』のは分かりきってるのであり、それを前提とするのが大人の視点ですよ(←ハイここ重要‼︎‼︎)。こんな番組に洗脳されるほど、製作者も視聴者もバカじゃありません。
『テレビが日本人をダメにする』なんだか物騒なタイトルですが、『世界の日本人妻ー』こんな番組ひとつでダメになるほど日本人はバカじゃないです。
恐ろしく限定された話を拾いあげて、ギャーギャー騒いでるだけのヒステリックにしか思えない!しかも報道とバラエティー間違えてる時点で、理論としては成り立ってない。
世界の日本人妻の番組を観て、ふと思う。『そもそもフランス人とは誰を指すんだ。。!?』
ウケるw
妻と娘と在米4年目になる者です。多分、「表現の自由」という観点から言えばこの番組は批判される筋合いわないと思います。が、何故われわれがこの番組に不快感を感じるのか?ってのは勿論この番組が事実とはかけはなれたステレオタイプを強調するからであって、もし仮に他のチャンネルで同じような境遇の人のちゃんとしたドキュメンタリーがあれば大して問題にならないんじゃないでしょうか? どんだけステレオタイプを誇張しようと「いやいやこれはバラエティだしさ」で済むと思うんですよね(しかも誇張する方もバラエティだと言い切れればもっとやりやすいはずw)。大体視聴率とかしか頭がないような輩に倫理や報道の公平性なんて本気で気にかけれるわけがないじゃないですかw。だったら、こういう番組の一方にちゃんとしたドキュメンタリーとか放送すればイイんですよ。もちろん、そんな番組じゃ視聴率が取れないから作らないって話になると思うんですよ。それはわれわれ受信者側の問題で、そういう番組を視聴者が望んでると制作側に思わせるような世の中にしていけばイイんですよ。どなたか「それは非現実的な教養改革でもしない限り仕方ないこと」とおっしゃっていましたが、分別のある視聴者を育てるには実際にそれしかないと思いますよ。確かに思ってすぐに実現するようなことではありません。最低でも20、30年かけていかなければならないような問題です。でも、僕ももう40ですが2、30年なんてあっと言う間ですよw。
ざっとコメント含めて拝見しました。
この番組は見たこと無いですが大体想像がつきました。確かにテレビ番組ってジャンル関係なく最近こういう傾向が多いと感じていたので筆者の思いに共感を持ちました。
今の時代は日本国外に行くケースや周りに国外の人が多いので想像だけのイメージではなく色んな事実を知る機会は
多いしそもそもとして、仮にこの様な番組をみても鵜呑みにする人は当然少ないかもしれません。年齢層や興味度合関係なく全ての人が観た場合に鵜呑みにする人のパーセンテージは10%なのか30%なのかは判断が難しい…40%はいかないと思いますが(笑)でも50%超える場合も無いとは言えないのも可能性は0では無いのは事実でしょうね。
ただ明らかなのは、先に言った様な経験や環境や国外旅行等に興味が少ない方やテレビの情報は概ね間違い無いと思っている方等はそう思う可能性は高いでしょう。
これを観ても「んなわけない」とか「視聴率稼ぎ的な作り方」とか思う方には何の問題も無い番組と思います。バラエティとして成り立つと思いますが作り手の意図はそこでは無いとは思います。
例えばフランス人50%がやっていることをほぼ皆んながやっているように表現するとか、それほど困ってない様なことを凄く困っている様に表現するなど、事実を歪めたり誇張したり、造り手側の意図を押し付けたりを話題造りや視聴率稼ぎの為にすることは間違っていると感じます。
この傾向は報道始めとしたテレビ全般や政治含めての世の中全般にも感じられなくは無いと思います。
当然、例えば吉本新喜劇や何方かが言われていたドリフ等はこれには基本的に当てはまらないですが、著名なお笑いタレントがデモは駄目とか対案が無い反対は駄目とかの発言は感覚的に何か近いものを感じます。
なぜ、日本人「妻」 なんでしょう。。。
貴女の方こそ日本人を日本文化をバカにしてるんではないでしょうか?
貴女のことはよく知りませんが、ザッとここを見る限り貴女の方こそ偏見が多いような気がしますよ
メディアのステレオタイプの刷り込み?を批判するのでしたら、貴女のそれも見つめ直した方が良いのではないでしょうか?
貴女もここの読者にステレオタイプの刷り込みを行っている様に思えるのは私だけでしょうか?
報道というコメントが書いてある以降よんでませんが、この番組は報道ではなくて、バラエテイですので視聴者側も真剣に捉えてません。と私は思います。
Facebookのタイムラインに流れて投稿を読むに至りました。内容に非常に同感です。私も仕事で上海に3年半住んでおり、グローバル企業で働いてるので多様なバックグラウンドを持った方と接することが多いです。特に共感したのは次の2点で、
>移民の多いこの国で「誰をフランス人と定義するのか
>「世界から見た日本」という観点が無視され、あたかも日本が世界のスタンダードであるのような伝え方に問題がある。
画一的な文化や純血大和魂の日本だと日本に住む人=日本人となりますがこれは世界ではマイナーだと思います。もっと多様性や個人としての考えを受け入れるマインドを持たないといつまでたってもこの気持ち悪さから抜けだせないでしょうね。
中国だって13億人もいるのに、日本に帰国するたびに、同僚や友達から「中国人って什么什么什么?」となります。13億人も人口がいて、たとえ共産党政権であっても考え方も異なるのに、一つのフレームでしかモノを見れないのでしょう。マスコミの画一的な報道と情報を取捨選択できない視聴者の双方に問題がありますが。
話はそれはますが、ある程度画一的な文化や国民性がないと深い文化が醸成できないのも事実ではあると思います。難しいですね、多様性と画一のバランス、またこれをどういう時間軸で捉えていくか。アメリカの文化らしい文化はまだ300年程度では国としては多様であってもアジアやヨーロッパ文化などにはまだまだ及びませんよね。僕はステーキ大好きですけど。
海外に住んだことがない人が客観的に一部分だけを見ていい,悪いを評価してるだけ。ハワイに住んでいますが, こちらはあたかも皆が豪華にのーのーと暮らしているかのように放送されてる気がしました。何だか違うなーまー一部の人はそうなのかもだけど。と思いつつ,やっぱしテレビ。。。。と。
日本のテレビ……ああ、GHQが作った愚民化政策の名残と日本人が本来持っている小さいプライドを
守る為に嘘をつく組織の事ですか。ここが変だよ日本人もそうですけど、最初は英語圏から見て、
ここは直した方がいいと指摘していたけど、いつの間にか視聴率が稼げなくなり、日本人をひたすら
美化する方になりましたよね。日本人は謙虚だと言ってくる人が居ますけど、あれ嘘ですよねw
なんで日本のテレビはああいう風にしたのかと言うと、東北大震災で福島原発事故が起きた時、
隣国の中国や韓国は日本を雑に扱い、代わりに台湾やアメリカ、遠いトルコが助けてくれました。
そして、まさかフランスが放射能を笑いにし、日本人を侮辱するという事を日本のテレビは初めて
知った。昔は情報統制が出来たけど、今はインターネットのお陰で、日本のテレビが必死に騙して
海外にお金を流す為に日本人観光客を呼び込もうと親日国をねつ造していたけど、ネットで日本人が
アジア人として人種差別を受け、テレビが言う「日本は差別があるけど、欧米では黒人も大統領に
なれるほど、差別がなくなってきている。日本人は見習うべき」という事は通じなくなってしまった。
視聴率をどうすれば稼げるか、日本人は褒められたことが少ない。ならば外国人から褒められたら、
少しは元気を出し、また海外へお金を落としてくれる道具になってくれるのではないかと考えた。
そして、戦後70年たっても許さない中韓と白人と黒人以外は差別する白人国家や南米の国々に日本の
テレビ局は絶望を感じたんでしょうね。現在は昔に比べて差別は少なくなってきているけど、日本人は
元々、戦争を起こしたのは「自分たちが強国じゃないと、いつまでも自分達への差別はなくならない」と
身勝手に考えたのが原因の一つです。それを知らなかったテレビ局は欧米を賛美し、日本を咎めていた。
ところが彼らも所詮アジア人であり、日本を貶しても自分たちを認める筈がない。やがてテレビ局も
右翼的な考えをするようになり、今ではすっかり日本大好きな外国人を自分達を慰める道具にしている。
そのうち、アメリカでも同じ現象が起こりそうだと思います。あまりに世界から叩かれ過ぎたので、
もう世界の為に軍隊を出さないとなったら、ヨーロッパ人とアジア人は必死に親米を装いますね。
その時にアメリカ人はまた騙されて、中東やアジアに軍隊を派遣するのか、見ものですが。
はじめまして。
皆さんのコメントを読ませて頂きました。
実は私の所にも出演依頼が来ました。どんな番組だか知らなかったので検索していて、このサイトにたどり着きました。まだ番組は見たことが無いのですが、皆さんの反応が非常に参考になりました。ありがとうございます。
この手の番組を100%真に受けて見てる視聴者はいないでしょう。あくまでエンターテイメントとして見てる。『田舎に泊まろう』とか『ケンミンショー』も同じこと。あれはギャグとして見るから面白い。誰も真剣に見てないよ。
ちょっとお粗末番組。私はアメリカに住んでいますが先日びっくりしたのはお家拝見でキッチンの
カウンタートップが ”豪華な大理石” なんてまったく物を知らない人のご意見。一枚板のマーブル
や石じゃなくてはしきれで作ったタイルのカウンタートップ。こちらではお安い物件に使われています。
もう少しちゃんと勉強してから言って欲しいですね。
あなたの言っていることはまぎれもなく正論だけど
どこの国も大抵そうですよ。
問題なのは制作側ではなく、視聴者側ではないでしょうか?
ヨーロッパ中心に数か国に中期旅行へ行ってますが
番組は間違っていないが正しくもない偏った見方しているなぁ
としか感じません。
それを真に受けてしまって他国を蔑んでしまう悲しい人も大勢いるでしょうけど
日本で生まれて日本で育ち日本で死んでいくのであればいいんじゃないですかね。
知らぬが仏ということで。
この番組に友人が出演していました。
4日間にわたる協力にも拘わらず出演料はほぼ無く、番組スタッフは非常に厚かましく冷蔵庫の中や家じゅう探られて本人や配偶者が辟易したそうです。
台本が最初から作成されており、話の内容をすっかり変えられていたとか。
泣きながら友人の私に打ち明けてくれました。
撮影スタッフや現地在住のコーディネーターの金稼ぎに利用され、その後の挨拶等も無かったようです。
海外在住の奥様達、どうかこんな番組に利用されないように気を付けて下さい。
私にも一度オファーが来ましたが、話を聞かず断りました。
出演した友人はその後2chでひどく叩かれてすごく後悔していました。
もちろん出演を決心した責任は友人にありますが、氏名や年齢を全て番組で公開させるって信じられません。
今、パソコンの履歴をチェックしたらざっと15件分のMadame Ririさんのページが飛び交っていました(笑)。面白いですね。本当に。私は、リリさんのような日本人を初めて見つけました。ここまで否定的に、だけどちゃんと話が成立する沢山の記事を書く人に出会ったことはないですし、なにで検索してリリさんを見つけたかはもう忘れましたがwとても嬉しい反面うずうずします。ああ、話したい、日本の社会ってこんなんだよな、日本人ってどうしてこう固いのか、などと。笑
私的には実はもう日本人でこのような考え方ができる人がいるなんて期待していませんでした。ですが、いるんですね。そしてこのブログを通して同じ価値観を持った仲間が集って意見交換をし合って、って考えますとすこし勇気が出ました。もうあと1ヶ月以内に日本をでるのですがいつまでも消化しない日本への侮辱精神?や人と違う事をして少し批判を浴びたものですから、余計に海外にいくのにまだ日本にいてもどかしい気分で、、そしたらここに出会えたので!(何回いうねん)とにかくこれからも記事楽しみにしています。そして出会えて嬉しいです。(ブログですが、、)ファンになりました♥
面白い記事ですね!私も海外生活が長かったので、興味深くコメントも含めて拝見させて頂きました。
パリでのテロ事件、心中お察しします。。。
私は今は日本在住ですが、海外から日本の動画を見るのと日本で日本のテレビ番組を見るのとでは意識がだいぶ違いますよね。
日本ではテレビ離れがメディア業界の問題らしく、制作者もどの様に視聴者を増やせるかで四苦八苦なんだと思います。
日本の視聴者の方も大震災の後から特にメディアに対しての信用がなくなってますので、半信半疑や面白おかしく見ている人も多いと思います。
私も何回かたまたま見かけましたが、日本人妻がかわいそう過ぎて辛い気持ちになるので自分から見たいとは思いません。
今の日本のテレビは、いかに日本がすごい国かという内容のモノが多く、少し怖い位です。
私も「日本人妻は見た」や「日本はすごい」みたいな番組にはうんざりしている者の一人です。ああいう番組はむしろ視聴者の日本人をバカにしているようにも感じます。同じように外国賛美の番組も嫌いですがね。でも所詮はバラエティー番組です。制作者側も視聴者側も真面目に作ろう真面目に見ようなんて思ってません。番組の内容やコメントにあるような番組の制作にあたっての無礼な行いは酷いですね。テレビ業界の闇です。事実を伝えなければならないニュースですら偏りがありますしね。関係者は必死なのでしょうがテレビの信頼と評判は落ちる一方のような気がします。
フランスに限らず欧米のメディアは福島原発のことでいろんな風刺画を掲載していましたね。日本では風刺画の文化はないですし、不謹慎だとみなされてあり得ない出来事です。福島県民だけでなく目にした日本人は傷つき不快感をあらわにしたでしょう。風刺画を掲載した人たちは日本の文化を少しでも理解しようとしたのでしょうか?日本人の感情に少しでも配慮してたんですか?外国での日本に関する番組の内容は全く偏見が無いのでしょうか?外国人で日本のことをちゃんと知ってる人っていったいどのくらいいるんでしょうか?
どこの国の人でも文化の違いがあるなんてことはみんな分かっていると思いますよ。分かった上で変だと感じてるんです。「テレビは日本人をダメにする」これはたしかに間違ってないと思います。ただ公平に言えば日本人に限らずです。海外に在住している方々は日本や日本人に対する偏見や差別を見聞きしたことがないはずはありませんよね。日本人も外国人もお互いに理解を深めていくべきだとは思いますが、「違い」がある以上少なからず偏見はネタにされ続けていくと思います。様々な人種が暮らす欧米同士ですらステレオタイプネタは健在です。私はテレビが嫌いなので擁護する気は全くありませんが、この話は日本に興味がない外国人と外国に興味がない日本人にはあまり関係ない話です。もしこの番組で傷ついた外国人の方がいらっしゃるのであれば、ここにコメントを残してテレビ局に抗議を入れると同時に自分たちの母国の番組では日本や日本人への大げさな偏見はないのか確認されることをおすすめいたします。
海外を知らない日本は悪い事ではない。日本が世界に誇れるものは沢山ある。海外にいくと、とたんに日本を批判する日本人が沢山いる。もっと自信をもって誇りをもったらどうかな。日本人が日本を批判するのは、自分を批判しているのと一緒。
海外に行く→日本を批判する→だから自信がないという結びつけはあまりに短絡的ではないでしょうか。日本を好きで自信もって「日本って素晴らしい」と言いつつ、日本の嫌な部分は指摘する…という人が大半では?海外在住者が日本を悪く言うとすぐに見下しているだの、誇りを持てだの的外れな批判をする人が多すぎる気がしています。
国際結婚は年々減少していて離婚率も70%超えて高く
ほとんどはミックスの子供を連れて帰国パターンのイメージなので
若い夫婦だけでなく少ない成功例である結婚して20年以上たってる世界の日本人妻を出してほしい
この番組を見て、友達にもいますが、やっぱり日本が一番と海外に住んでいる人への日本に住んでいる安心感とか海外なんてそんなにいいところではないんだよ。洗脳とは言いませんが、そういう傾向が見られたので、それからは見ていません。日本ではどの番組もこういう傾向がありますよね。外国人をどこかでバカにしているような。どこを切っても日本が一番と思っている限り、日本人はいつまでたっても国際人にはなれないなと、そういう意味で時々日本が嫌になります。海外にもいいところがあるのを認めないようなところがあるんですよね。日本に比べればって。日本にもたくさん嫌なところとか、威張るべきのないところはいくらでもあるのに改善しようとせず、うやむやにしているところとか、右にならえが未だにいいと思われているところとか。英語を習うのが悪いとは言いませんが、もう少し海外からいい習慣とか習うべきです。
この番組大嫌いだから見ない。
あと日本の文化や技術がどんなに優れているか、素晴らしいかみたいなことをアピールする番組も大嫌い。
実際優れている部分はあると思うけど、ただ他国をバカにし優越感に浸りたいだけのような製作意図を感じる。
本当にみっともないし恥ずかしい。
私はドイツ滞在35年の日系獨逸人です。2000年に獨逸に帰化しました。私のそっちよく意見としてはテレビは世界を駄目にしています。日本を取材しているドイツのテレビ局の通訳が、ドイツ人の日本の想像と異なると、やはりその部分は、カットするそうです。80年代に色々な民法放送局が次々に出てきてから、テレビ番組の質が悪くなっています。日本についてのフランスの番組もひどいのでは。
TBSテレビ系で放送されている「世界の日本人妻は見た!」と同じ毎週火曜日にBS日テレで放送されていた「大人のヨーロッパ街歩き」が終了しました。
ヨーロッパ人男性との国際結婚により、ヨーロッパに移住。そして現地で何らかの仕事に携わる日本人妻スペシャリストが登場している点で、「世界の日本人妻は見た!」との類似性が感じられる番組であっただけに、終了したのは残念でなりません。
視聴者はあくまで参考程度に、柔軟に受け止めていると思いますよ(^-^)
ステレオタイプの刷り込みによる偏見などは、諸外国も同じことです。
日本人は皆空手の上級者、忍者や侍が今でも存在する、日本人はすぐ写真を撮る、電話をしながらお辞儀する、音をたてて食事する、日本人はお金持ち…など、思わず『違う!』とツッコミたくなることもあります。
スマホが普及してカメラが身近になったことで、外国人も日本人同様に頻繁に撮影していますよね。
民族や人種によるものでなく、環境や時代の流れで様変わりするものです。
この番組が、NHKの検証番組とかなら問題アリかもしれませんが、民放のバラエティー番組ですからね…。ゆるく、頭を柔らかくして見れば宜しいかと思います。
これはテレビに限らず新聞、雑誌も同じですし、今の時代に限らずという話かなと思います。
それは海外が日本人をカメラ、メガネ、出っ歯と揶揄したように日本に限ったことでもないと思います。
ただし、現在は専門家ばりの知識を蓄えた方や現地に住む方との情報のスピードが違うので、その情報の真偽の確認が容易になったことが大きな違いとしてあります。
いずれにしましても、どこかの家庭にクローズアップするという時点でそのターゲットの嗜好に偏る事は明白ですから、その見極めを視聴者に委ねられていることだけは確かですね。
生活に不自由しないというお友達側の意見もあくまでも数ある意見の一つであると、私は思います。
おっしゃることも一理あるのかもしれませんが、「反吐がでる」という言い回しや、悲観的見方から、(この話題に関しては)ご自身が負の感情に振り回されて、お辛いのではないのではないのかなと感じました。
私も海外在住者で、今は自分のいる国が好きで快適さも感じるようになりましたが、「困ったことがない」というのは、(自分の生まれそなった国ですら)生きるの自体がいつも困難で当たり前なのに、ちょっと信じられなかったです。
私は、フランスの片田舎にいて、パリにいれば日本人の社会があり、当初は日本にいるように暮らせることが羨ましかったですが、(在住歴が長いのに、現地の言葉もおぼつかない、といった人に、在住歴の浅い私は質問をしたかっただけなのに、冷たくされたりした経験もあり…楽そうに暮らしている人への憧れも失せて)だんだん日本人も自分しかいない、英語も通じない環境で、現地のひとに助けてもらえることに感謝しているうちに、むしろ日本にいるときより生き生きしている自分に気がつき、快適になってきました。コミュニケーションに関しても、出会ったひとが褒めてくれたりして自信をつけてくれるし、楽しいけれど、ネイチィヴではないから、自分では満足していないから「快適」ではなく。
人生は、困ったことがつきものなのでは。例えば、フランスで、両親ともフランス人の人ですら、失業やら何やらで「困った」ことはあるはずで。だからステレオタイプ、ではなく常識として知っておいていい実情はあるような。ステレオタイプと受け止めるか、一例と受け止めるかは、その人の自己責任の上での認識の問題で、少なくとも私は「こんな頑張っている人もいるんだから,私も頑張ろう」と励みにします。あと「不潔」ということに関しても(両親ともにフランスの田舎の生活しかしらない、生粋と言っていいようなフランス人で、自身も私とであうまで殆ど海外経験のない夫もたまたま「ステレオタイプ化」に猛反対するひとです)、夫が特別汚いわけじゃないんだって分かって、どういう環境や習慣だったか考慮したら、少し気持ちが楽になりました(付き合い始めたばかりの頃は「フランス人だって、日本人みたいに清潔なひとがいるのも知ってる」…と頑張ってくれていたのですが…釣った魚に餌はやらないというか…だんだん夫の元の習慣に戻って行きました…。)
「快適」っていいきれるのはよっぽどその世界しかしらないか(日本の行政サービスの処理の早さを知ってしまったら、さすがに普通にフランスで生活していくために必要な手続きが「快適」と言えるはずがない…と思ってしまう…外の世界を知らなかった夫も、私と日本に滞在してから「フランスの行政処理はすごく不便!」とことあるごとに日本の快適さを絶賛しています。フランス語しか喋れず、日本へも旅行者としていっただけですがね。「日本快適!」と断言しています)。はたまた全てお任せできる助けてくれる人がいて現地語も話す必要がないって(だって、母国語じゃなかったら、いくら現地語しか使わず生活できるレベルでも、訛りを指摘されたり、完璧じゃないから、個人的には「快適」とは言い切れない…)状況のいずれかを想定してしまいます。
それに、「困ったことがないから」は建て前に過ぎず、ことわった本当の理由なんて、わからないような…。確かに私もあの番組の「…問題!」とか、なんでも問題として扱う進行の仕方が(特に時間かせぎっぽくて、見ていて「そんな前置きいいから早く進めてくれ!」とイライラする。)気になりましたが、テレビ的に、ノリがいいかとか、そういう考慮も彼らの職業意識なのだろうし。あんまりにも超越した人で、(たとえすごく魅力的なひとでも)悪く言えば空気読めないとか、テレビ的に向いていないとか、もしくはいいズラいけれどもっと根本的に問題があったとか、知る由もないですよね。
自己責任で、「ああそういうこともあるよな」と聴くか(だって、人に話や人生経験を分かち合うって、貴重な機会じゃないですか、「みんながみんなそうじゃないもん!ムキー!」ってなるかは、あくまで個人の精神状態によるのでは。
もう2013年とかかいてあるし、晴れて心が穏やかに、こういう話題にでくわしても怒らず苦しまずお幸せに日々を送られていることをお祈りします。
>おっしゃることも一理あるのかもしれませんが、「反吐がでる」という言い回しや、悲観的見方から、(この話題に関しては)ご自身が負の感情に振り回されて、お辛いのではないのではないのかなと感じました。
日本の悪い点を指摘するのがそんなに悪い事なのでしょうか?
の割には『海外の悪い点』を指摘するのは奨励するのは何故?自分より他人ばかりを批判する人の方がずっと『ご自身が負の感情に振り回されて、お辛い』と思うのですが・・・
>こういう話題にでくわしても怒らず苦しまずお幸せに日々を送られていることをお祈りします。
これはまた随分patronizingなコメントですね
彼女は別にこの話題で苦しんではおられないし 特に怒ってもいない
これはただ客観的にみたうえでの一つの意見に過ぎないのでは?
一字一句、その通りです。ありがとうございます。
私はこんな影響力のない番組についてより国レベルで悪意あるデマを流されている慰安婦、七三一、南京について抗議行動を起こすことを優先していただきたい。
色々共感です。アメリカ合衆国で暮らしていて、現在はアフリカの一国に住んでいます。ひとつ訂正願いたいのが、日本の国民のルーツはひとつではありません。日本も移民だらけです。隠してる人もおおいですが。そもそも、国籍は国籍でしかないのだと思います。私の住んでる国にも現地人の妻いますけど、誰も困ってないし、国の間違った印象を与えたくないから誰も出ないです、そういう番組。
人間が関わっている限り何だかの偏見に基づかない公正中立な番組は作れない。それがどこの国の人であっても。
基本的に、日本の番組は視聴率を上げるために特化しているのがすべて。単純に考えれば、視聴率が取れるイコールスポンサーが付くそれ以上でもそれ以下でもない。従って、歪曲された情報を視聴者に向けて発信しようが知ったことではない。さらに残念なことに、全員とはいいませんが、日本人の番組に対するリテラシーは低い。特にバラエティー番組などはそれらの視聴者の囲い込みに注力しているのか、面白みが増すのであれば、やらせも平気でやってのける事もしばしば見受けられる。
そもそもの原因はやはり、視聴者のレベルである事。例えば、日本人のリテラシーが高ければ、低俗的な番組は自ずと消滅すると思う。
お涙頂戴がないと、番組として成立しないようで、幸せな私も、根掘り葉掘りの電話取材後に断られましたよ。
マスゴミフィルターを実感しましたね。
なるほど。私は日本人で台湾人の夫と台湾に住んでいます。この番組のスタッフから取材先を探しているという事で私に依頼が来た事がありました。台湾の生活など簡単に写真付きでレポートして下さいといわれて、台湾で色々なサークルや団体に所属して活動もしており、毎日楽しく過ごしている内容で送ったら断られてしまいました。
辛そうに生活していないと採用されなかったんですね。
私はてっきりセレブな奥さんを探していて庶民の私は断られたんだ・・・とおもっていました。
断られてよかったです。
ステレオタイプはある程度面白いネタになるのでどこの国にでも古くからありますよね
私も創作物ではネタにしてしまいます。(ドイツ人は計画通り時間通りじゃないと気が済まないとか。日本人もですが)
ただ実際一対一の人間として関わる時はいちいちステレオタイプなんて考えてる暇は無いんじゃないでしょうか。
外国人と関わるのは新しい発見だらけですから、少なくとも相手と関わろうという意志があればステレオタイプに邪魔されることは無いでしょう。
個人個人でとらえると別の人間でも、集団化すると地域性が出てくるのは確かです。
日本軍でも出身地域によって兵団ごとにかなり性格が違ったようで(生存率にも大きく影響した)、国内でもこんなに違うのかと思うと面白かったです。
やはり番組では有名人でもない限り「個人」を取り上げるわけにはいきませんから集団として見るしかないんじゃないでしょうか。例えば日本では「自己主張の強い人」でも外国へ行くと「普通レベルか控えめなくらい」と評価されることも十分あり得ます(笑) 絶対評価か相対評価かの違いに過ぎないと思います
どちらにしろテレビ番組はわざとらしさが苦手で見ませんが…。
リリーさんこんにちは!わかります、日本人のは世界を知らない価値観が狭いと言われても文句は言えないですよね。テレビは日本をダメにする、でも日本をダメにするくらいの影響力があるってことは、変えようとすれば劇的に良くする力あるってことだと思います!!!TBSやフジテレビ、テレビ朝日のウェブサイトを見れば、番組や会社への意見をメール FAX,電話などで募集してます、個人情報が不安なら匿名でもできます。BPO 放送倫理・番組向上機構では電話、FAX、郵送、インターネットから放送番組への意見を募集しています、このリリーさんの記事を読んでいる皆さん、日本がどう見えているか気づいた皆さんが声をあげれば、絶対に日本は変わると私は信じています!!
私は本質的に人間1人1人の認識には限界があると考えています。私はドイツに駐在しておりますが、同じようにこの国に住んでいる人であっても、元々どのような教育を受けてきたか、どのような人と出会うか、どのような前提知識があるか、ドイツ語がどの程度話せるか、どの街のどの辺に住んでいるか、等々の様々な要素によって、ドイツ人に対するステレオタイプ的認識が強化されることもあれば、ドイツ人の知られていない一面を見つけて認識を改めることもあります。
私の経験としては、歩きタバコを吹かしたり、列に割り込んだり、意外と適当なことをするドイツ人の多さを見て、悪い意味でステレオタイプへのイメージが崩れました。一方で、人の話はちゃんとこちらを見てじっと聞こうとする実直な態度を持つ人が多いことや、自分の職務には真面目な人がやはり多いなと感じています。
上記は主にドイツ白人に対する印象ですが、中東系や黒人など移民系になるとまた違う傾向があることに気付きます。私の経験上では、スリをしたり、地下鉄の駅で薬を売っていたり、態度が異様にでかい連中ばかりだと感じていますが、これまた他の人は違う経験をすることで彼らに対して異なる印象を持っているかもしれません。
その国や人種グループによってステレオタイプとされるような傾向は実際にあると思いますが、すべてを正確に知ることは無理だと思いました。上記の移民系に対する印象のように、私の頭の中ではもう面倒くさいのと身の安全のために彼らに対してはステレオタイプでばっさりと判断を下しています・・・。人間はステレオタイプという基準があると、そしてそれが元々の自分の認識と重なっていると、それに安心するとともに、それに反する現実は脳が思考を面倒くさがるという性質があるのではないかと感じています。
【日本版 #地上の楽園】
海外下げて日本は素晴らしいと持ち上げ、国内問題を隠蔽し、ネトウヨの様な自尊心ばかり肥大化した愚民を育てる
TVが隠す自称先進国日本の現実↓
日本の子供7人に1人が貧困
あなたのようなネトサヨもどうにかなりませんかねぇ。
「空気を読むことを強要する息苦しい日本社会を連想させる」
「日本人からの視点だけに注目してしまうと、」
ほら、貴方も日本人を一括りにしてるじゃないですか。テレビ番組はスポンサーの利益を最大限にする関係で視聴者が食いつきそうな内容の番組を制作しているので仕方ないのでは?
「公共の電波を使って国民に何かを伝えるなら、日本人をダメにするテレビではなく、“本当の意味で”世界や自国について理解することができるような、ためになるテレビが私は見たい。」
こちらの編集者の方は総じて、”日本人は全般的にメディアリテラシーが低い”と考えているのだと思われても仕方のない記事だと思います。