日本観光振興協会(東京都港区)が4月3日から、特設サイトで第65回全国観光ポスターコンクールのWEB投票を受け付けている。
限られたスペースで工夫を凝らしたポスターの数々は、眺めているだけで旅情をかき立てる。
▼熊本市「新しく生きよう。NEO ONE KUMAMOTO」

出典元:日本観光振興協会
惹きつけられる作品を選んで。
コンクールは観光文化を盛り上げようと、自治体や地域団体などが制作したポスターを対象に行われている。
国土交通大臣賞や観光庁長官賞などを選出しており、数年前からは消費者の目線を反映するため「オンライン投票部門」を設け、順位を出している。
WEB投票は5月1日(月)正午まで。ひとり3点まで投票可能だ。
今回は2016年の作品が対象で、同協会によると応募総数は231作品。うち50作品が1次審査を突破した。
▼福井県「FUKUI HAPPINESS」
出典元:日本観光振興協会
特設サイトでは、「ここに行ってみたい!」「とても魅力がある」「惹きつけられる」と感じた作品を選んでほしいとしている。
直球勝負から時間旅行まで
柔らかいイラスト、幻想的な風景、力強いメッセージ……筆者の独断と偏見で一部の作品を紹介したい。
まずは、言葉遊びから。
▼北海道江差町「エエ町、江差。」
ド直球。
▼福島県「来て」

出典元:日本観光振興協会
こちらもシンプル。
▼久留米観光コンベンション国際交流協会「COOL KURUME」(福岡県久留米市)

出典元:日本観光振興協会
同じく食べ物を推していくスタイル。
▼愛知県・東三河広域連合「だから、ホントの旅になる。」

出典元:日本観光振興協会
かき氷を食べたら温泉に?
▼大分県「ゆけ!シンフロ部!」

出典元:日本観光振興協会
「むこう市」と読みます。このポスターで知りました。
▼京都府向日市「むこう、むこう。」

出典元:日本観光振興協会
漫画とコラボし、さらに過去へ。
▼JRグループ「青森・函館ディスティネーションキャンペーン」(青森市)

出典元:日本観光振興協会
どんな時代でも元気なのはいいことだ!
▼おんせん県観光誘致協議会「震災復興『GO! Oita おおいたへ行こう!』」(大分県別府市)

出典元:日本観光振興協会
応募者には豪華景品も
同協会によると、最終審査では「キャッチコピーや生活者への訴求力、デザイン性など総合的に判断」するそうだ。
オンライン投票の結果は最終審査前に審査員に示され、判断材料のひとつとなる。
なお、昨年の結果はこちらのページ(https://www.kankou-poster.com/64vote_result.html)から閲覧できる。
▼2016年のオンライン部門1位:石川県の白山市観光連盟「白山市観光ポスター」

出典元:日本観光振興協会
今年は投票者のうち抽選で計3人に「三重県産松阪牛(まつさかうし)」「北海道産ズワイガニ」「山形県産さくらんぼ佐藤錦(さとうにしき)」が当たるほか、250人に500円分のクオカードが贈られる。
ぜひゴールデンウィークの旅行先を考えながら、1票を投じてみては。
※ポスター画像はすべてニュースサイトIRORIOが日本観光振興協会の許可を得て使用しています。