今現在、あなたの書いている文章は人の感情を動かし、アクションを起こしてもらっている自信がありますか?文章の1番の目的は読み手を動かすことです。「読み手動かす」とは例えば商品を紹介して買ってもらうことや、記事をシェアしてもらうこと、感動してもらうことなどです。では、一体どうすれば読み手を動かせる文章が書けると思いますか?
もし、あなたの書いた文章で読み手を意のままに操ることができればどんな良いことがあるでしょうか。改めて一度ざっくり上げてみましょう。
- 商品が売れまくって、アフィリエイト収益がたくさん入る
- 記事が拡散され、より多くの人に影響を与えることができる
- 意中の相手を振り向かせることができる
(好きな人・面接官、就職活動の際のES) - 自分に共感してくれる人を集めることができる
- ボトルメールを海に流しても、反応が返ってくる
今、僕がパッと思いついた5つを挙げましたが、これだけでもこんな素晴らしい効果があるのが改めてわかって頂けるかと思います。他にも可能性があると思うと、文章というのはまるで魔法のような効果があるように感じるはずです。魔法なんて言うと胡散臭く感じますが、実際に読み手を動かすテクニックというのは存在しています。証拠として、僕は今までたった25記事だけで、大きな成果を上げています。(最近の記事のシェア数を見ていただければそれが証拠であると言えます)そんな僕が、今回あなたに文章を書く際に使っている「魔法の3テクニック」を、出し惜しみなくあなたにお伝えします。うさんくさいながらも、何か少しでも参考になれば幸いです。
- 残念な文章は総じて「独りよがり」
- 読まれない前提でも、めげずに読み手を意識すれば成果は出る
- 相手を動かす3ポイント「相手・具体・端的」
- 1.読み手を思い浮かべ、目的を明確にする
- 2.具体的な情景が思い浮かぶ表現を使用する
- 3.端的に表現する・少しぼかして表現する
- 読み手のことをどこまで考え抜くか
残念な文章は総じて「独りよがり」
”読み手動かせない”or”そもそも見られない”ボトルメール文書を書く人は読み手を意識していない
まず、「読み手を動かせる文章」とは何か知る前に「読み手を動かせない文章」はどのようなものか知っておきましょう。ズバリ僕の主観で言わせてもらうと、読まれない文章を書く人のほとんどは「自分の伝えたいこと”だけ”」や「事実あったこと”だけ”」を伝えてしまっています。残念ながらそれだけでは、相手を動かす文章を書くことはできません。
残念な文章とは例えば、僕の書いた過去の記事のようなものです。晒します。
どこぞの誰かわからん人にコールセンターを丸裸にされても、知らんがな。
はっきり言って他人の決断など、どうでもいいし、勝手にしろや。
基本的に、ほとんどの人はあなたの書く文章に興味を持ってくれないことを認識した方がいいです。なぜなら答えはシンプル、あなたが有名人ではないからです。仮に僕が有名人だとしたらコールセンターでバイトしていたという「どうでも良い情報」でも、転じて「価値のある情報」になるはずです。例えばチャゲアスのaskaが「コールセンターでバイトしていた頃の私」という記事を書いていたらどうなるでしょうか。おそらく、ほとんどの人が見たくなったり、シェアしたくなる記事になるはずです。
もし、あなたが無名であっても、たくさんの人にブログを見てもらいたいと思っていたのなら、以下のように考え方を変える必要があります。
→読み手に動いてもらうために『相手を意識した文章』を書くことに専念する。読み手に想像を促す文章を書く。実にシンプルですが、現時点であなたが成果を上げることができていないなら、常にこれを念頭におくことを強くオススメします。
読まれない前提でも、めげずに読み手を意識すれば成果は出る
くどいかもしれませんが、身近な例でもう1つ「読み手を意識するとは具体的に何か?」についてお伝えしましょう。例えば、突然あなたの友達から「春休みにハワイに行きました」と文章が送られてきたら、あなたはどう思いますか?ほとんどの人は、単に「いいね」と思うだけでしょう。ひどい場合は「だから?」と思って終了のはず。そうではなく、友達から「あなたにもハワイに行って欲しい」といったメッセージを投げかけられて以下のように様々な方法や情報までしっかり伝えられるとどうなるでしょうか。
- ハワイのホテルを予約するにはどうすればいいのか
- どうすれば安くでいけるのか
- 良いスポットはどこなのか
そこまで詳しく説明してもらえたならば、少しは「行ってみようか」と思うはずです。そういった「相手に行動を起こしてもらえるように、考え込まれた文章」だと、あなたが今まで書いてきた「読まれない文章」とはまた違った結果になります。後者こそが、読み手に想像を促す文章であり。読み手を動かす文章なのです。
この記事ではあなたに読み手にアクションを起こしてもらうために大事な3つのポイントをお伝えします。今まで意味のなさなかったあなたの文章は、これから説明する3つのポイントを押さえることで飛躍的に意味を持ち、相手を意のままに動かせるようになるでしょう。
相手を動かす3ポイント「相手・具体・端的」
あなたが読み手に想像を促す文章はどうすれば書けるようになるのか。 その方法は大きく3つあります。
- 読み手を思い浮かべ、目的を明確にする
- 具体的な情景を説明し、思い浮かばせる
- 端的に表現して、相手に想像してもらう
なぜこの3項目が大事なのか?それは、3つの項目を守って文章を書くと、読み手を「受動から主体へ」持っていけるからです。相手を動かす文章とは、相手に状況を想像させることができる文章です。例えば「うまい棒」もまさに想像をかきたて、購入に至らせる5文字だと言えます。相手に「うまそうかも」と自動的に想像させることに成功しているからです。あなたが相手に状況を想像させたければ、まずあなた自身が「どんな相手にどう行動して欲しいのか」を明確にする必要があります。相手が求めていない状態で「うまい棒」をオススメしたところで何も響かないことを念頭におきましょう。
1.読み手を思い浮かべ、目的を明確にする
繰り返しになりますが、一番大事なのは誰にどのような行動を起こしてもらいたいかです。 あなたが一番伝えたいことは何か、そしてそれを伝えることで、どんな相手にどうなって欲しいのか。最初にこれを考えない限りには「相手に想像してもらうこと」は途端に難しくなってしまいます。なぜなら読み手によって「認識」が100通りあれば100通り違うからです。認識が異なってしまえば、いくらこちら側が意図して発信したメッセージも、相手側の解釈はまた別のものになってしまいます。極端な話をしてしまえば、「黄色の果物」と説明して「レモン」と捉える人がいれば「バナナ」と捉える人もいます。そうなってしまわないためにも、相手が「レモン」と捉える人に伝えたいのか、それとも「バナナ」と捉える人に伝えたいのかを明確にしておく必要があります。
読み手は、あなたの発する文章をどう受け取る人なのでしょうか?読み手を選定しない限り、あなたは意味のある文章を書くことができません。今一度、文章を書く前に「誰にどのような行動を起こしてもらいたのか」を明確にしましょう。
2.具体的な情景が思い浮かぶ表現を使用する
相手に具体的にイメージしてもらえるような文をつくりましょう。
はじめに以下の2文を比較してみてください。あなたはどのように感じますか?
成功者は夢をあきらめない
成功者は飢え死にしそうな時でもあきらめない(オリソン・マーデン)
どちらの文章があなたに刺さりましたか?おそらくほとんどの人が後者を選んだかと思います。なぜ後者の方が刺さるのか。それは、状況を想像させる言葉である「飢え死にしそうな時」が入っているからです。どちらの文章も「成功のためにはあきらめないことが大切」というメッセージは主張しているのですが、後者は「飢え死に」のワードが入っているので、総じてリアリティが増しています。リアリティが増すことで、読み手は「自分ごと」と捉えてくれるので、アクションを起こしてくれる確率が格段に跳ね上がります。いかに読み手に「自分ごと」と思ってもらうような、具体性を持たせることができるかが肝です。
- あなたの伝えたいメッセージや、今書いている文章には具体性がありますか?
- 読み手に自分ごとだと思ってもらえますか?
「リアリティ」や「自分ごと」を演出させるには以下のような要素を盛り込むことも1つの方法です。
- あなたにしか書けない体験談
- 数値化されている表現
- 共通認識のある情景
相手に具体的な情景をイメージしてもらうような表現を使用すれば、リアクションが格段に跳ね上がります。ぜひ、取り入れてみてください。
3.端的に表現する・少しぼかして表現する
読み手に想像させましょう。期待させましょう。仮面の人、どんなに可愛いのか、気になりますよね?
具体も大事ですが、バランスよく端的な表現も使いましょう。端的な表現は読み手に想像の余地をあたえます。 具体性が大事と伝えた矢先ですが、一方で文章を端的に表現することも忘れてはいけません。なぜなら具体性があっても、長すぎると相手に読んでもらないからです(積極的に読んでくれている人でさえ、僕のこの記事の長さは正直読まれない文量)また逆に、読み手自身の想像を促すという意味では、情報量は少なければ少ないほどいいです。例えば前述したような「黄色の果物」といった抽象度の高いメッセージだと、読み手に想像を任せることになるでしょう。
「あなたの伝えたいこと」と「読み手の想像」。両者に絶妙なバランスを保てば、読み手が自ら行動してくれる文章を書くことができます。もともと人間には高性能な情報処理能力があるので、受け取る情報が不足していても、ある程度自動で補完してくれるようになっています。脳は明確な答えは得ることができなかった場合、正解を手に入れるように指示するからです。そういった脳の性能を利用すれば、相手を動かすトリガーを発生させることができます。
ブログ記事のタイトルの想像させ、「期待」させる
例えばあるブログ記事のタイトル「元ヤクザ幹部に教わった、○○がない仕事だけはしたらあかん、という話」はまさに、脳内補完を助長させ、答えが知りたいと思わせる一文になっています。脳は補完を求めるので、○○の部分を求めて想像します。
「○○とは何のことだろうか?オトシマエ?指詰め?どんなヤバいこと?きになる!」そう思わせれば勝ちです。
こうした一文は、物事を抽象的かつ誰にでもわかるように端的に表現しているからこそ、想像からアクションを引き起こすことができるのです。時には情報量を端的に絞って、読み手の興味を惹く端的な表現を心がけましょう。
読み手のことをどこまで考え抜くか
長くなったので、最後にまとめます。
文章で相手を操り、意のままに動かしたいのであれば、まず最初にターゲットと行動を明確にしましょう。その後、情景を思い浮かべてもらう表現を工夫したり、時には、脳に空白を作るような端的な表現も織り交ぜていくことが大切です。いかに情報過多にならず、端的に説明できるかが重要です。3つのポイントを意識して、相手に想像をもたらすような文章が書ければ、きっとあなたの思い通りに読み手を動かせるようになるでしょう。
冒頭にも提示しまたが、改めて。
- 商品が売れまくって、アフィリエイト収益がたくさん入る
- 記事が拡散され、より多くの人に影響を与えることができる
- 好きな相手を振り向かせることができる(好きな人・就職活動の際のES)
- 自分に共感してくれる人を集めることができて、夢を叶えることができる
- ボトルメールを海に流しても、反応が返ってくる
相手を動かすことができれば、こんなに素晴らしいことが起こります。これらを実現することは決して不可能ではありません。少なからず、僕は実現可能だと考えています。
3つのポイントを大前提に、あなたの願望を、文章で叶えてやってください。
ボトルメール
今日も浜辺で
送り出す
文章のチカラ、ハ、イダイ。
相田
参考文献 | メンタリストDaigo(2015)人を操る禁断の文章術 かんき出版