アパ社長カレーショップ広島駅前店
2017年年2月17日にオープンしたアパ社長カレーショップ広島駅前店に行ってきました。ここはアパ社長カレーショップの1号店になります。広島駅から歩いて5分。福屋広島駅前店の隣で、アパホテルの1階にあります。
建物の向かって右側には食品サンプルがあります。
ガラス越しにアパ社長の元谷芙美子さんのポスターが待ち構えています。
店内の様子。
ドアを入ると左側はホテルのフロント、右側がカレーショップです。自動販売機があって、ここで食券を買います。
店内は30席ぐらいのスペースです。ホテルの朝食もここで提供しているのでしょう。たぶん。朝食は6:30〜9:30、アパ社長カレーは10:30〜21:30です。食事スペースの有効活用ですね。
ロースカツ社長カレー
メニューは次のとおりです。(2017年4月現在)
| ロースカツ社長カレー | 830円 |
| ハンバーグ社長カレー | 780円 |
| ジューシー唐揚社長カレー | 780円 |
| 粗挽きソーセージ社長カレー | 730円 |
| 海の幸社長カレー | 730円 |
| ラタトゥイユ社長カレー | 730円 |
| オニオンリング社長カレー | 730円 |
| スクランブルエッグ社長カレー | 680円 |
| とろけるチーズ社長カレー | 680円 |
| カキフライ社長カレー | 830円 |
| カニクリームコロッケ社長カレー | 730円 |
| チキンカツ社長カレー | 780円 |
| ポテトコロッケ社長カレー | 730円 |
| アパ社長カレー | 580円 |
| アパ社長カレーコーヒーセット | 780円 |
| ルー&ライス大盛り | 200円 |
| ルー大盛り | 100円 |
| ライス大盛り | 100円 |
| セットのソフトドリンク | 200円 |
| ソフトドリンク | 300円 |
| キリンラガー小瓶 | 500円 |
| キリンフリー小瓶 | 500円 |
| ウィスキー | 500円 |
| ワイン | 500円 |
この他にもトッピングだけの提供もあります。(商品にもよりますが)テイクアウトもできます。
13時から14時までは「アパ社長カレー」(トッピング無し)を580円から80円引きの500円で提供しています。この時間にカツカレーが食べたい人は「ロースカツ社長カレー」(830円)ではなく「アパ社長カレー」と「トッピングロースカツ」(計750円)の食券を買うと安くなります。
金沢カレーの特徴
さて、Wikipedeaでは金沢カレーの特徴を以下のようにあげています。
特徴
- ルーは濃厚でドロッとしている。
- 付け合わせとしてキャベツの千切りが載っている。
- ステンレスの皿に盛られている。
- フォークまたは先割れスプーンで食べる。
- ルーの上にカツを載せ、その上にはソースがかかっている。
- ルーを全体にかけて白いライスが見えないように盛り付ける。
なのでカツカレーが金沢カレーの標準だと思って、ロースカツ社長カレーを注文しました。食券をスタッフに渡します。この日は雨が降っていましたのでスタッフが、
「お足元の悪い中をお越しくださいまして、ありがとうございます。」ととても丁寧な挨拶をしてくださいます。入ってすぐの席に座らせてもらいました。
スプーンは先割れ
テーブルには紙おしぼりとスプーンが入ったかごが置いてあります。
スプーンはやはり先が割れていますね。先割れスプーンを使うのは小学校の給食以来ですが、もう今では給食ではあまり使われていないようですね。金メッキに「アパ社長カレー」の刻印があるこのスプーン、風格があります。
ステンレスのお皿
注文をお願いした時に、スタッフから「揚げ物の時間が少しかかりますのでお待ち下さい」との案内がありました。待つこと数分。カレーの登場です。ステンレスのお皿に盛られています。
キャベツとカツ
ロースカツカレーの注文なので、カツが乗っているのは当たり前ですが、キャベツの千切りも付け合せとして乗っています。カツの上にはちゃんとソースがかけられています。また、ルーを全体にかけていて、白いライスが見えないようにしているのもWikipedeaどおりですね。
アパ社長カレーの味は?
カレールーですが、CoCo壱番屋のルーよりも色が濃いです。早速、食べてみましょう。コクがあってなかなか美味しい。辛さもしっかりあるのですが、ルーの甘みも感じられます。デミグラスソースとカレールーを混ぜたような味といえばいいのでしょうか。(実際にデミグラスソースが入っているかどうか知りません。)異なる世界のカレーですが、これはこれで病みつきになりそうです。
キャベツと混ぜる?
Wikipedeaではないのですが、どこかで「金沢カレーは千切りキャベツとルーを混ぜて食べるもの」という記述を読んだような気がしたので、スタッフに尋ねました。すると、
「さすがに混ぜて食べることはありません。千切りキャベツは福神漬やらっきょのような付け合せです。」という返事でした。
スタッフの目を盗んで、敢えてチャレンジしてみました。
スタッフの言うことを聞くべきでした。美味しくありません。キャベツに苦味があって、それが(デミグラスソース加味の)カレールーとちっとも合いませんでした。
レトルトもあります
ちなみに、このアパ社長カレーは(以前からですが)ホテルやネットでも買えます。1個390円(税込)です。
store.shopping.yahoo.co.jp
カレーのチェーン店として
さて、カレーのチェーン店ではCoCo壱番屋がダントツの店舗数を誇っています。壱番屋の2017年2月期のIR情報では1,401店。(カレー店のみ集計しました。)金沢カレーの火付け役!ゴーゴーカレーは75店舗。(サイトの店舗数を数えました。)
アパホテルのホテル数はWikipedeaによれば413ホテルです。(2016年9月現在。)全ホテルにアパ社長カレーショップがもしもできると、CoCo壱番屋に次ぐ一大カレーチェーンができますね。
カレーチェーンは成功しないという話を聞いたことがあります。カレー店って「本格的」なメニューを出すことが多くて「たまに食べるのにはいいけど、毎日は食べたいとは思わない」味のものが多くなりがちです。そうすると、商圏が広くなってリピートが減るためにチェーン展開が限定的になります。それを打ち破ったのがCoCo壱番屋で、本格的な「本場インドの味」というより家庭で食べられているような味ですよね。都市伝説だと思いますが、一説によるとハ◯スのバ◯モントカレーをベースにしてるという噂もあるくらい、普通の味だと私も思います。尖ったところがなくて美味しいので、毎日でも食べられる。商圏は狭くなるけどリピートが増えます。それが、CoCo壱番屋の巨大カレーチェーンの原動力だとか。
さて、金沢の家庭で食べられているカレーを実際に食べたことがないので、アパ社長カレーが家庭で食べられている味かどうかはわかりませんが、何度でも食べられる味だとは思います。また広島駅に訪れた時は食べることにしましょう。今度は千切りキャベツをルーとご飯に混ぜてしまわないようにして。
人気記事もどうぞ