自民 下村氏 民進離党意向の長島氏は行動をともに
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自民党の下村幹事長代行は千葉市で記者団に対し、民進党の長島昭久衆議院議員が離党する意向を固めたことについて、選挙区の調整が必要だとしたうえで、可能なら今後自民党と政治行動をともにしてもらいたいという考えを示しました。
この中で、自民党の下村幹事長代行は、民進党の長島昭久衆議院議員が衆議院選挙での共産党との連携は受け入れられないとして離党する意向を固めたことについて、「保守的な立場の人からすると、共産党と選挙協力するというのはありえない。長島氏がそういう判断をされるのは当然のことだと思う」と指摘しました。
そのうえで、下村氏は「選挙区の調整が必要だと思うが、長島氏は非常に優秀で考え方もわれわれに近い」と述べ、可能なら今後自民党と政治行動をともにしてもらいたいという考えを示しました。
これに先立ち、下村氏は講演で築地市場の豊洲への移転について、「小池知事は、この問題を7月の東京都議会議員選挙の争点にしようとしているのかもしれないが、判断を延ばして政争の具にすべきではない」と述べ、小池知事は豊洲への移転を早期に決断すべきだという考えを示しました。
そのうえで、下村氏は「選挙区の調整が必要だと思うが、長島氏は非常に優秀で考え方もわれわれに近い」と述べ、可能なら今後自民党と政治行動をともにしてもらいたいという考えを示しました。
これに先立ち、下村氏は講演で築地市場の豊洲への移転について、「小池知事は、この問題を7月の東京都議会議員選挙の争点にしようとしているのかもしれないが、判断を延ばして政争の具にすべきではない」と述べ、小池知事は豊洲への移転を早期に決断すべきだという考えを示しました。