私は社会人になって会社員として働いていた2年半の間、仕事のストレスで生じる片頭痛に悩まされてきました。
ストレスが日常的に多い現代人にとって、片頭痛は一般的なものなのかもしれませんが、実際に発症するとかなり辛い病気です。
今回は、私が実際に実践してきた仕事のストレスからくる片頭痛の解消法にご紹介します。
片頭痛とは?
片頭痛(へんずつう、migraine)とは、頭痛の一種で、偏頭痛とも表記する。
頭の片側のみに発作的に発生し、脈打つような痛みや嘔吐などの症状を伴うのが特徴である。軽度から激しい頭痛、体の知覚の変化、吐き気といった症状によって特徴付けられる神経学的症候群である。
生理学的には、片頭痛は男性よりも低血圧の女性に多い神経学的疾患である。 典型的な片頭痛の症状は片側性(頭の半分に影響を及ぼす)で、拍動を伴って4時間から72時間持続する[3][4]。
症状には吐き気、嘔吐、羞明(光に過敏になる)、音声恐怖(音に過敏になる)などがある。
およそ3分の1の人は「前兆」と呼ばれる、異常な視覚的、嗅覚的、あるいはその他の感覚の(片頭痛が間もなく始まることを示す)経験をするとされる。
私の片頭痛の症状
私は、中学生時代から片頭痛の症状がありましたが、年に1回起きるか起きないかの程度でした。
しかし社会人になった直後、仕事のストレスから片頭痛が発症する頻度がかなり増え、ひどい時は週3回ほど発症しました。
症状はちょっと片方の目の後ろが少し痛み始め、数時間後には頭の片側に激痛の頭痛が起きます。
激痛の頭痛が起きた時は、ほぼ100%吐き気があり、とても仕事ができる状態ではなくなります。
本当にひどい時は、仕事を休む時もありました。
激痛の頭痛が起きた後、1回寝れば症状は治りますが、また数日後か1週間後には同様の症状が発症します。
それぐらい片頭痛は辛い病気です。
私が日常的にやっていた片頭痛の解消法
片頭痛はとても辛い病気ですが、当時は仕事を辞めることは考えていなかったので、ネットから情報を集めさまざまな解消法に試してみました。
カフェイン(コーヒー)
片頭痛にはカフェインが効果的と知り、頻繁にコーヒーを飲むようにしました。
しかし私個人としては効果がありませんでした。笑
30分間寝る
片頭痛は一般的に寝ることで症状が抑えられます。
なので症状が酷い時は、仕事の合間に30分ほど寝るようにしました。
短い時間だと効果が薄いですが、少し楽になります。
サプリメント
ネットで片頭痛の解消法を探している中で見つけたのが、東証一部上場企業の北の快適工房の頭痛様サプリメント「ずきしらずの実」です。
このようなサプリメントは基本的に効果ないと思っていましたが、当時片頭痛にすごく悩まされていたので、購入し試してみました。
実際に飲んでみた感想ですが、片頭痛が完治することはありませんでしたが、発症する頻度が減りすごく助かりました。
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片頭痛を根本的に治せる薬はない
残念ながら片頭痛の根本的に治せる薬は、現存しません。
市販で売られているイブのような頭痛薬は医学的にも片頭痛に効果がないことが証明されています。
一時的に治せる薬として病院で診断を受けて後に処方されるイミグランという薬があります。
これを飲むと30分もしないうちに片頭痛の症状は抑えることができますが、効果はあくまで発症中の頭痛だけで、予防等には効果がありません。
また保険適用でも1粒300円と高価で、かつ人によっては副作用で強い吐き気が出ます。
私もイミグランは常時持ち歩いていましたが、副作用が強いので、最後の切り札をして使っていました。
診察代と薬代(10粒)合わせて毎回5,000円使っていたので、長期的に飲み続けることはとても難しいです。
根本的な解消法は好きな仕事をすること
昨年(2016年)会社を退職し独立しましたが、独立後私の片頭痛は治りました。
今は会社からの縛りもなく、自由に自分が好きな仕事に取り組めるので、ストレスがなくなり同時に片頭痛の症状も無くなったのだと考えています。
働いている会社や仕事のストレスでくる片頭痛の根本的な解消法は、仕事・会社環境を変える以外の方法はありません。
言い換えれば仕事のストレスで片頭痛がきているのであれば、その会社や仕事があなたに合っていないことの証明でもあります。
片頭痛を治す意味でも、転職や独立をして自分が好きな仕事をしましょう!