4月1日にオープンしたレゴランドジャパン。
まとめサイトではTwitterの投稿を悪用しながらメシ微妙だのガラガラだの好き勝手に書かれているみたいですね。
『メシ微妙』の根拠にされたツイート。
好き嫌い激しいお子さんのため、レタスなど抜いた状態で撮った画像が悪用されたもの。
なぜか#レゴランド のプレオープンに行った時のアップしたチキンバーガーの写真が悪用されているようですが、補足しますと、セット注文でドリンクはついた。子供が食べるからポテトとバーガーは紙からとり、写真撮りました。また、好き嫌い激しいので、バーガーには全て抜きと注文でした。 pic.twitter.com/rZG54XeDv2
— Rob (@CloudVinters) 2017年4月2日
『メシ微妙』の根拠にされたツイートその2。
プラスチック製で再利用できる、レゴ型ランチボックス込みの値段なのにあえてそこはスルーしてボッタクリとされたもの。
「レゴランチボックス1500円」の画像(リンク先最後の写真)が名古屋のレゴランドのものであるかのように拡散されていますが、これは大阪のレゴランド・ディスカバリー・センターのものです。また、値段はボックス代込みです。 https://t.co/ut2a0SLRQS
— ネット上の情報検証まとめ (@jishin_dema) 2017年4月2日
そこで今日は、実際行ってみた感想を特にレゴ好きでもない自分が、フラットな立場で書いていきますね。
実際レゴランドってどうなの?大人でも楽しめるの?気になることに答えてみるよ。
オープン直後からガラガラみたいだけど?
写真撮った場所の問題ですね。
キャラクターがいるわけでも可愛いオブジェがあるわけでもないエントランス前なんて、ディズニーでも人いないと思いますよー?
キャラクターグリーディングの様子。
一緒に写真撮りたい人達が並んでました。
また、ショップに昼間お客さんいないのは当然のこと。
先に買っておかないと売り切れる限定品ならともかく、遊んでる最中にわざわざでかくてかさばるレゴブロック買う人なんてそういません。
自分が見かけた家族は、スマホで価格をチェック。
オモチャをねだる息子さんに『Amazonで頼むから1日ガマンしなさい』と言っていました。
レゴランド限定品がほとんどないので、わざわざショップで買う必要ないのが現状ですね。
Amazonだと定価の41%オフなるよ!やすいね!
しかも今なら注文確定時、さらに5%オフされるよ!
レゴ(LEGO) バットマンムービー バットケイブへの侵入 70909
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アトラクションショボいし敷地狭いって聞くけど?
確かに狭いですね。
近隣の施設で言うと、名古屋港水族館+遊園地やイオン大高と同じくらいの大きさ。
小さな子でも1周して疲れないような、こじんまりしたスケールとなっています。
そう、ここは公式ホームページにもあるように2歳から12歳までのお子様とその家族にお楽しみいただけるテーマパーク。
絶叫マシンや刺激的なショー、王子と姫のロマンスとは無縁なお子様のための施設なんです。
性質的にはディズニーやUSJではなく『アンパンマンミュージアム』などと比べるべき場所。
身長制限など気にせず小さい子も安心して遊べる所であって、大人だけで行くには向いてません。
レゴで遊ぶ子ども。
園内のあちこちに、アトラクションとは別に遊べる場所が用意されているので、待つの嫌いな子でも楽しめるようになっていました。
大人が見てもよさそうなアトラクションというと、レゴでできたジオラマのあるミニランドと、レゴムービー4Dぐらいではないでしょうか?
制作にのべ50万時間掛かったというジオラマは圧巻。
細部まで凝っていてびっくりする出来です。
グリコの看板とビル@大阪。
実際のビルと同じように高速道路貫通してます!
絶叫したい方はレゴランドではなく、長島スパーランドへどうぞ。
世界一の長さを誇るジェットコースター・スチールドラゴン2000が皆様をお待ちしています。
外見えるの微妙じゃない?
もともと壮大なメタフィクション映画『レゴムービー』作っているメーカーですからね。
某舞浜の、夢と魔法の国とは価値観が違いますよ。
ガセネタ考慮にしなくても、ご飯微妙じゃない?
悪評高いチキンバーガー食べなくても、ピザビュッフェや100円マフィンなど普通の食べ物もありますよ。
また、詳しくは後で述べますが、そもそもここは年間パスポートが前提の施設。
きちんとしたレストランは2つ。
ハンバーガーショップなど、自分で席を取るファーストフードの店が3つ。
ポテトやポップコーンといった売店が8つと、アトラクションの数に比べて食事できる場所が少なめです。
お昼すぎから入園するとか、(年パス持ちは再入場可能なので)隣の商業施設メーカーズピアでご飯食べるとかしないと人さばけないですもの。
東海三県に住む家族以外お断り?レゴランドの特殊すぎるマーケティング。
ディズニーやUSJとレゴランドの違いは、大きく分けてこの4つです。
- アトラクションがマイルド。身長制限がゆるいので、大人の付き添いがあればほとんどの乗り物に乗れる。
- ファストパスがない。待ち時間の表記が極端に小さかったりと、長時間並ぶ事を想定していない。
- さわると音の出るオブジェなど、園内のギミック多め。トゥーンタウンぽい。
- キャラが弱い。
特に『これ見ないとダメだよ!遠くてもわざわざ来る価値あるよ!』と勧めたくなるアトラクションはありません。
他地域の人ではなく、年パス持って『遊具の多い公園代わりに』来る地元民向けの造りですね。
名古屋まで日帰りで来れるファミリーがレゴで遊んで、適当にアトラクション乗って、(たまには)家で遊ぶ用のレゴ買って帰る。
東海三県に住む2〜12歳児とその家族というものすごく狭い範囲に向けた施設ですよこれ。
※ちなみに1日券で入っても、園内で年パスにアップグレードできます※
絶叫や暗闇、爆音などをいやがる幼児でも安心して遊ばせられるレゴランド。
逆に言えば、刺激と非日常を求めて来るには向いていない場所です。
ガセネタの中に『大人だけではレゴランドに入れない』というのがありましたが、個人的にはそうした方がよかったんじゃないかなと思いますね。
そうすればわざわざ『対象外』な施設に行って、高いとかショボいとかグチグチ言う可哀想な人もいなかったでしょうから。
レゴランドの公式ホームページ。
LEGOLAND® Japan - 2017年4月1日にオープン!
では、今日はこのあたりで。